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欺瞞
世の中は嘘つきだらけ
嘘つき共が嘘を吐き続けるせいで 街は今日も嘘臭い
地位 金 利権 喉から手が出るほどに欲してる
首尾よく 欺いた奴等が したり顔で万歳三唱
心の中で ニヤリと笑う 食わせ者
お墨付きをもらい 胸に輝くバッジも笑う
メッキが剥がれるまで のらりくらりと猿芝居
また次期が来れば 新たな嘘を吐き続ける
夜 街灯の下
若い男女が互いの腰に手を回し抱きしめ合っている
男の方の 顔だけが こちらから 見て取れる
嘘つき共と同じ顔をしている そう 感じた
今日も 明日も 嘘臭い街並みを尻目に見ながら
ふと 自分の心には 正直が あるのかなと考えたが
すぐに脳裏から消えて 急ぎ足で歩き出した




