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4.襲撃

 ――二時間後。


 聖騎士部隊、第十七分隊は三つのチームに分かれてフォーホイールビークルに乗り込み、サウスフィールド地区のサンドラゴ教会へと向かっていた。

 時刻は午前十一時過ぎ。予定通りなら結婚式が始まる時間だ。

 ゆかりのある貴族たちが一堂に会し、花婿と花嫁の新たな旅立ちに祝いの拍手を送っているところだろう。親マキナ派にとってはその礎を固めるという意味でも、とても喜ばしい祝い事であるに違いない。


 ――だが、この結婚式が無事に終わることはない。

 二人の結婚式の()()()()を覗き見てほくそ笑んでいる貴族たちも、これから二十分もすれば自分の命の心配をせねばならなくなる。

 彼ら、聖騎士部隊の銃口の前にひれ伏し、おののき、嘆きながら。


「………それはつまり、相手の出方次第ではシャーロットの花嫁も手にかけろと?」


 メルの問いに、分隊長ユーリは静かに答えた。


「無傷で捕らえることができなければ、それもやむを得ん。反マキナ感情を煽るのに、ただの誘拐未遂ではインパクトが薄すぎるからな」

「――なんだ、いまさら同情でもしているのか? やけにシャーロットのお嬢様にご執心じゃねえか」


 そう言ったのは足を組んで座る同僚のひとり。

 下卑た笑みを口元に浮かべ、ここぞとばかりにメルをなじる。


「お嬢様と何かあったんじゃねえのぉ?」


 笑みは伝染し、隊全体からメルに視線が送られる。もとより正規隊からはみ出したならず者たちの混成部隊である。正規隊ではあり得ない野暮な光景だ。

 メルは――、だが動じなかった。

 いや、そう演じているだけかもしれないが。


「優先順位を確認したかっただけだ。任務は必ず遂行する。……誰よりも確実にだ」


 鋭い眼光が周囲を黙らせた。

 こんな部隊でメルが一定の地位を保っていられるのも、その圧倒的な任務遂行能力によるものだ。

 だが、それ故に疎まれる対象にもなってしまう。


 隊員を乗せて走るアーマードビークルは悪路を跳ねながら目的地までの道のりを走破する。

 揺れる車内に、ルクスの甘ったるい声が響いた。


「感じ悪ーい」

「相手にするな、ルクス」


 すぐに小さな声でメルが制する。だがルクスは止まらなかった。


「雑魚が粋がっちゃって。腕で敵わないからって、口ばっかり。弱い犬ほど吠えるものね」

「何だと!」


 いきり立って詰め寄る男の股間に。

 ――ルクスの銃が突きつけられる方が早かった。


「よせ、ルクス!」


 とメルが止めるのも耳に入っていないようで、どうやらルクスはメルが思っていたよりも頭に血が上っているようだった。

 まるで虫の死骸でも見ているような感情の消えた瞳で、ルクスは彼女に殴りかかろうとした男を睨んだ。

 男もまた睨み返すが、まるで恐ろしい夢でも見ているように、その瞳が怯えきっていることは誰の目にも明らかだった。男の拳はルクスを殴る直前で宙に浮き、わなわなと震える。


「自分の()()をしごく以外に使い道のないその汚い手で、私に触るつもり? それ以上近付くなら、二度としごけなくしちゃうわよ」


 本気でやりかねない、そんな危うさをルクスの瞳ははらんでいた。それが分かったからこそ、男はそれ以上一歩も動けず、ぎり、と歯軋りをする以外になかった。


「この………!」

「分かったら早くどいてちょうだい。私ってばか弱い女の子だから、……引き金もとっても軽くしてあるの。こんなに揺れる車内じゃ………、思わずぶっ放しちゃうかも」


 ガタン、とまた大きくビークルが跳ねた。


「う、うわあああ!」


 男は思わずのけぞり、尻餅をついた。

 ルクスの銃は静かに沈黙を守り、代わりに隊長の声が隊員たちを諫めた。


「悪ふざけもそのくらいにしておけ。もうすぐ現地に到着する。そんなに暴れたいのなら、任務が始まってからにしろ、……いいな」


 最後の一言は、つんとそっぽを向いて銃をしまったルクスに向けられた。

 ルクスは気にも留めずに、


「メル」と相棒の名を呼んだ。


「私は、気にしてないからね。メルには、メルの考えがあるって、私は分かってるもの」


 少し驚いたようにメルはルクスの方に振り返った。


「メルは、メルの望むようにすればいい。私は、そのそばにいられるだけでいいの」


 えへへ、と先ほどとはうって変わって満面の笑顔をメルに向ける。


「ルクス――」

「だからね、メル。私のそばから、……いなくならないで」


 キッ、とブレーキが音を立て、アーマードビークルが停車する。

 車内が大きく揺れ、そのせいでよく見えなかったけれど、その時ルクスの表情がどこか曇っているようにメルには見えて、だが、次の瞬間にはどこかへ消え去ってしまっていて。


「………ね」


 そのルクスの笑顔を見て、メルは気のせいだと自分に言い聞かせた。


「配置につけ。突入の合図はこちらから行う」


 ユーリの号令と共に隊員たちはビークルから飛び降り、ぬかるみを駆け出す。

 メルもまた他の隊員たちと同様に仮面で顔を隠し、濡れた大地に飛び降りた。


 懐かしいにおいが鼻を突く。

 腐葉土と枯れ木のにおい。

 五年前の記憶が呼び覚まされそうになって、慌ててメルは首を振り、振り払うように駆け出す。


 小さな雨粒がメルの鼻先に落ちる。

 見上げると、一頭のドラゴンが天空を泳いでいた。

 青緑の輝きを放つ鱗は、ドラゴ・ベリルと呼ばれるドラゴンのそれだ。神話では神殿の守護を司ると言われている。


 ()()()は、最初にメルを拾ったFANTOMに所属していた時のコードネームでもある。

 失敗作として()()されようとしていたところを、ユーリ・ケルクハートに連れ出された。彼はメル達のような、行き場を失った()()を集めて部隊を作ろうとしていた。

 思想にとらわれず、政治に流されず、ユーリの言葉のみで動く精鋭部隊。それが第十七分隊だった。


 今日、その全兵力がこの地に集結している。

 そこはかつてレドリードで最大級のターミナル駅があった場所だ。

 朽ちた枕木や錆びたレール、半壊した車両基地がその頃の名残を残している。今はもう汽笛を鳴らすことのない旧時代の蒸気機関車に寄り添うように、()()はあった。

 百年の久しきに渡って佇む機関車同様苔と蔦の蔓延る建物は、駅の構内を改築したものだ。


 旧サドレアターミナル駅。

 それがサンドラゴ教会として生まれ変わったのはおよそ半世紀ほど前、旧サドレア駅を襲った大鉄道事故に遡る。


 大鉄道時代が幕を開けて二百余年、俗に大鉄道事故と呼ばれる災禍は五回を数える。

 いずれも原因不明の事故であるとされているが、最後に起こった大鉄道事故、所謂『サドレア・ターミナル鉄道事故』に関してだけ原因がはっきりしていることは有名な話だ。

 王帝府が正式に発表しているわけではないが、多くの証言に裏付けられている。いまだに王帝府が公式発表しないために公然の都市伝説と化してはいるが。

 事故に際し、炎に包まれたサドレア駅に、一匹のドラゴンが舞い降りたのだ、と。


 ドラゴンはノーマンズ・ランドの住人だ。『降臨祭』の逸話を除けば、地上に現れたという話は後にも先にもこの一度きり。噂話から神話に至るまでかき集めてもそんな話は見あたらないが、それ故に教会を建てるにはおあつらえの場所だった。

 何せ、天におわす龍が降り立った場所だ。未曾有の大災害だというのに、当時は啓示だ試練だと大騒ぎになった。


 だが狂信者たちの熱も冷め、サンドラゴ教会も今やほぼ野ざらし状態。敬虔な神父が一人と数人の修道女がわずかな布施と寄付によって教会の体だけを保たせているだけのみすぼらしい教会。

 そんな場所で大貴族の結婚式が行われることと、シャーロット家が強硬な親マキナ派であることとは無関係ではないだろう。

 それが、聖騎士部隊の好機を生んだ。


 立地は悪く、建物も入り組んでおり戦力は分散される。

 要人を守るには向かない構造の施設だ。普段は四六時中警戒を怠らない両家の私兵隊も、この状況ではむしろいつもより機能が半減する。

 もちろん第十七分隊の総火力を結集すれば、相手が城塞に引き籠もっていようが丸裸で散歩しているのと同じことだ。人ひとり誘拐するなど造作もない。

 だが、今回の作戦は圧倒的有利な状況でなければならなかった。それも、一介の空賊が単独で遂行可能であるほどに。

 なぜならば、クラウス・シュミット誘拐は()()()()()()()()()()|業でなければならないからだ。高度に組織された精鋭部隊であってはならない。

 適度にずさんで、適度に無計画な作戦。その上で滞りなく遂行せねばならない。今回の任務が難しいのはその一点に尽きる。


『配置にはついた、『黒猫』? ………ねえ、どうしたの?』


 無線からの返事がなく、ルクスは声をよどませた。

 既視感と呼ぶには鮮明すぎる見覚えのある風景に目を奪われていたメルは慌てて、だがそれを声には出すことなく応答した。


『いや………、なんでもない。――行こう『白兎』』


 今は廃墟と化した扇形の車両基地の影に隠れ、メルはルクスの合図に答えた。

 転車台(ターンテーブル)の向こうで人影が動く。

 ルクスだ。その先にはシュミット家の腕章を付けたひとりの兵士。駅の裏口を守る私兵隊のひとりだろう。

 シュミットの兵士はすぐに侵入者に気付き銃を向ける。だが、メルの持つ銃が彼の後頭部に押しつけられる方が早かった。

 銃声を嫌い銃把で延髄を殴打、兵士を気絶させるとメルは、ルクスとともに走り出した。


 聖騎士の名を与えられる隊は全部で十六、存在する。

 帝国を守り、災禍を切り捨てる精鋭たちは、類い希なる戦闘能力と並外れた身体能力、そしていかなる困難にも屈しない精神力を兼ね備えた豪勇の士である。

 退かず、屈せず、そして任務を全うして帰還したとき彼らには至上の栄誉が与えられる。

 だが、第十七分隊――彼らは違った。


 世俗から切り離されたいわく付きの兵士で構成された混合部隊。

 正規分隊を遙かに超える危険度の任務を与えられながら、その存在を決して知られてはならない闇の部隊。

 だがそれ故に、彼らの作戦遂行能力は正規分隊のそれを遙かに上回っていた。

 その役目は、反マキナの現政権を守ること。そのために日夜この世界の表と裏で暗躍する。

 今なおはびこる反マキナ国政の元凶とも呼べる組織に、マキナであるメルもまた、甘んじて在籍していた。


 末端構成員であるメルにそんな思想は関係ない。ただ与えられた仕事をこなす。

 生きるために。

 生きて、()()()()()()()()()()()()()()()


『きっと迎えに行く』


 ――否。

 そんな約束は、もうこの世のどこにも存在しない。無知な男が声高に掲げた、守れもしない約束など。

 五年という歳月はメルを逞しい大人の男に成長させ、そして、この世界の理をいやというほどに知らしめていた。


 騒ぎを聞きつけた兵士たちが次々と襲いかかってくる。

 バルクレイターをわずかに解放させ、大きく横っ飛びすると、メルは手に持った拳銃を水平に薙ぐように撃つ。ターミナル駅だった頃の名残である太い柱や螺旋階段を遮蔽物に利用し、銃弾の嵐をかいくぐると相手の資格へ潜り込み姿を見せぬまま仕留める。

 見通しの悪い施設内の戦闘や市街戦こそ、メルの最も得意とするシチュエーションだった。この地で生まれ、この地で戦い、生き延びてきた。

 ずっと、ずっと昔からだ。

 きっとこれからも。この手を血に濡らし、この世界を守るために戦うのだろう。


「突出しすぎだ、『黒猫』!」


 メルの背後から仲間の制止がかかった。

 作戦の性格上、隊員たちは最小限の火力で任務にあたっている。満を持して待ち受けるシュミット、シャーロット両家の私兵隊の反撃を受け、全隊の侵攻が緩むのも仕方がない。

 気付けば、メルに随伴できているのはルクスただ一人だった。


 だがそれでも、メルは足を止めなかった。反撃に手こずりメルを追うことを諦めた仲間たちの舌打ちは、もうメルには届かない。

 メルは駆けていた。一心不乱に。まるで何かを追うように。

 そう、ちょうど五年前のあの日のように。


「――ステラ…!」


 そう無意識にこぼれ落ちる声を、メルは止められなかった。


***


 ――戦争は大人を変えた。

 それが終わっても、世界は元通りにはならなかった。

 頼れる大人はどこにもおらず、世界はいつだって二人に冷たかった。それでも生きていけたのは、一人ではなかったから。

 メルは犯罪行為を繰り返しながらその日の食事を手に入れる。

 いつだって、二人分。


 傷だらけのメルを整備(てあて)しているうちに、ステラのハイランダーとしての能力が覚醒していたことに、メルは気付いていた。そしてそのステラがメルと契約を交したがっていることにも。

 嬉しかった。

 いつまでも二人でいられたら。契約を交すことでその願いは叶えられる。

 だが、その願いが叶うことはなかった。


 ステラがハイランダーとしての能力を自覚してきたころ、メルもまた、自身に宿る異能の力に気付いてゆく。その力が希有で、強力で、そして危険だということに。


 ()()()()()()


 その言葉を知らないメルにも、その力は理解できた。

 本能が教えてくれた。

 その本能が、ステラを欲した。

 彼女は生まれながらにしてドラゴンライダーたる素質を持ったハイランダーだった。

 もしかしたらはじめから惹かれあっていたのかもしれない。幼馴染みのヒューマンとマキナがハイランダーとドラゴノイドであるなど、偶然にしてもできすぎだ。契約を交すべき運命だったのかもしれない。


 だが、それだけは許されない。

 メルの、理性が許さなかった。

 たとえステラを守りたいと思っていたこの想いが、ハイランダーを求めるドラゴノイドの本能のせいだったとしても、この力はステラを守るためのものであって欲しかった。決して、彼女を傷つけ、苦しめ、死を運命付けるものであってはならなかった。


 ――第八分隊がシェリル・シャーロット強奪の任務に就いたとユーリから聞かされたとき、すぐに胸騒ぎがした。

 もしも、万が一、いやきっとそんなことは起こりえないだろうが、もしも第八分隊が取り逃せば、次に声がかかるのはメルたち第十七分隊だ。そうなれば、殺さずに誘拐しろなどという生ぬるい任務では済まされないかも知れない。

 確実に、生きたまま、シェリルを誘拐しなければならない。

 それが、シェリルの――ステラの身を守るための唯一間違いのない方法だった。


 果たして、第八分隊は彼女を取り逃し、そしてメルの前に姿を現した。

 五年ぶりに再会したステラは、すっかり大人になっていて、そうでなくとも立場を変えたメルには彼女にかける言葉の一つも持ち合わせてはいなかった。

 どれだけいとおしさを感じたことだろう。

 どれだけ声をかけたかったか。

 ただいま、と。迎えに来たよ、と。今すぐにでも、言ってしまいたかった。

 だけど今のメルに、その資格などない。


『こんな野蛮な知り合いがいるわけないでしょう!?』


 そのステラの言葉で、喉まで出かかった言葉が音を立てて砕け散った。

 そう。もうステラはメルの知っているステラではないし、メルもまた昔のメルではない。正体を明かしたところでお互いが不幸になるだけだ。


 五年ぶりに再会を交わした彼女を、メルはとっさに眠らせた。

 高濃度のセイラー・ミセルをほんの一瞬吸わせるだけ。それだけで大抵のヒューマンは気を失う。

 それは、盗みについて来ると言って聞かない彼女をこの教会で眠らせる常套手段だった。あの頃のように、きっとメルは怖かったのだ。自分の本当の姿を知られるのが。戦うことしかできない自分の心の中を見透かされるのが。

 そうやって、メルはまたステラを遠ざけた。そして――。


 ――二人はもう、決して交わることはないのだろう。


 五年前、あの飛行船の墜落事故が起こったあの日から、いや、もしかしたらそのずっと前から決まっていたことなのかもしれない。

 五年前のあの日、ステラを追い飛行船墜落現場に駆けつけたメルを謀ったのは当時FANTOMに在籍していたユーリという男だった。

 死刑すら覚悟していたメルは、釈放の条件としてFANTOMへの協力を要請された。FANTOMはこうして集めたアンジェロイドやドラゴノイドを利用して、数々の人体実験や実戦配備を行っていたのだ。

 のちに、ユーリは『廃棄処分』となったメルとルクスを連れてFANTOMを抜け、聖騎士部隊に第十七分隊を作り上げる。


 ステラは由緒ある家の娘になったのだと聞いた。シェリル・シャーロット、それが今の彼女の名前だ。

 もう、ステラを守る必要はない。何かを失ったわけでもなく空っぽになってしまった心に、大人たちの提案をはねのける力など残されていなかった。

 メルは王帝府直属の兵士となることを強要される。あれほど嫌っていた『世界』の一部に、メルは成り果ててしまったのだ。


『嘘つきは、あなたの方じゃない!』


 あるいは、とっくの昔に彼女は見抜いていたのかも知れない。


『でも、――この場所だけは好きだよ』


 ――ならば。


 守ろう。この場所を。この世界を。

 ……守るのだ。

 あれほど嫌っていたこの世界を。だけどステラの愛したこの世界を。

 ステラの生きる、この世界を。

 誰からも忘れ去られたまま、たった一人の少女のためにこの世界を守ってみせる。そう、メルは心に決めていた。


 ――なのに。

 どうしてこんな事になってしまったのだろう。


***


 迫り来る護衛をなぎ倒し、大きな扉にマシンガンで穴を穿つ。

 蹴り開いた先で、五年前のあの時みたいに彼女はうずくまっていた。


『ステラ!』

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