第2話 特に困っているわけではありません — 感覚的な違和感の問い合わせ
受付は通常どおり処理された。
自動応答は起動しなかった。
入力文は短かった。
特に困っているわけではありません。
ただ、
以前より落ち着かない感じがすることがあります。
内容は曖昧だった。
具体的な機能名や事象は挙げられていない。
一次分類では、
「確認」に近いが、
感情表現を含む可能性があると判断された。
補足入力が促された。
どのような点で、
落ち着かないと感じましたか?
数分後、再入力があった。
理由は分かりません。
生活に支障はありません。
念のため確認しています。
支障なし。
困難なし。
要求なし。
分類は維持された。
行動ログが参照された。
起床時刻、移動、作業時間、休憩。
いずれも標準範囲内。
判断負荷は
「低」
として記録されている。
異常値は検出されなかった。
回答案が生成された。
現在の生活リズムは、
多くの利用者にとって
安定した状態にあります。
落ち着かない感覚は、
一時的な体調変化の可能性があります。
妥当な説明だった。
修正は不要と判断された。
利用者は、
すぐに返信した。
体調は問題ありません。
眠れてもいます。
ただ、
何かを忘れている気がすることがあります。
「忘れている気がする」
という表現が検出された。
具体性はない。
確認可能な対象も示されていない。
該当する未処理タスクは存在しなかった。
通知の未確認もなかった。
予定の欠落も検出されなかった。
忘却の事実は、
記録上確認できなかった。
次の回答案が生成された。
記録上、
未完了の作業や
未処理の判断は確認されていません。
現在の状態は、
適切に処理されています。
簡潔だった。
評価語は含まれていない。
少し間が空いた。
応答待機時間は
規定値内だった。
再入力。
そうでしたら、
問題ありません。
気のせいだと思います。
自己修正が行われた。
否定ではない。
納得に分類される。
最終処理に進んだ。
問い合わせ種別:確認
不満度:該当なし
感情指標:軽微(自己解消)
対応要否:不要
記録文が生成された。
本件について、
問題は確認されませんでした。
ログは閉じられた。
再問い合わせは想定されていない。
処理完了後、
同様の問い合わせが
増加していないことが確認された。
統計的な偏りはなかった。
分類完了




