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怖島〜漂流したら何かに追われだす〜  作者: 飛んだ


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プロローグ

この作品はドコール視点で書いています。(一部違う場合もある)

 僕の名前はドコール ビントール

 今僕は、親友のアイン(アイン アルメ)と謎の島に漂流してしまっている。

 なぜこうなってしまったのだろう。

 1ヶ月前。

 僕とアインはある噂を耳にした。

 友達のハンリー(ハンリー オネノカ)が船の免許を取ったので近いうちに友達を数人つれて世界1周旅行へ行くというものである。

 これを聞いたアインは突然「俺も行く」と言い出した。

 僕は止めたがアインは話を聞かず瞬く間にハンリーのところへ向かった。

 僕は突然の行動に驚き、アインより数分遅れて到着した。

 ついた頃ハンリーは嫌そうな顔をしていた。

 おそらくアインと一緒は嫌なのだろう。

 それもそうだアインは昔からことあるごとに即座に決めては人の話を聞かず、動くやつだからだ。

 だがアインは否定されても行く行く言っている。

「2人では行きたくない」

 ハンリーが言った。

 言動を見る限りまだ人が集まっていなくこの問題ばっか起こすアインと2人では航海しきれないと思ってるらしい。

 だが親友のアインのしたいことは応援したい。

 なので僕もついてってあげることにした。

 最近暇してるし。


 それから3週間。

 とうとう旅にでる日がきた。

 町中から人が集まってくるっていうほどではないがぼちぼち集まっている。

 船に乗る側はというと僕とアインとハンリーしかいない。

 あれから結局誰も一緒に行きたいと言う人はいなかったらしい。

 そうだろうな。

 それはいいとしてさっき準備中にハンリーがボソッとこんなことを言っていた。

「この航海中、危険なことが起きても責任は負わないからな」と

 まぁ大抵何もないと思うから大丈夫だろう。

 それより今日は快晴で気持ちがいい。

 まさに出発日よりだ。

 これから沢山楽しもう。

 こうして僕たちの世界1周旅行が始まった。


 最初の2日くらいはアインもウキウキしていた。

「周りを見ても何もな〜い」

「魚が飛んでる」

 などと言っていたが3日目あたりからつまんなそうに海を見るだけになった。

 僕はと言うと船酔いでずっとダウンしている。

 ハンリーはというと僕の代わりにアインの面倒を見たり何かを書いているだけだ。

 彼もまた楽しくはなさそうだ。

 おそらくアインの面倒を見ているのが原因だろうけど。

 そういえばどこに行くかを聞いていなかった。

 そこでハンリーに聞いてみる。

「旅に出たけどまずどの辺りへ行くの?」

「まずは太平洋を横断してオーストラリア辺りを目指す」

「まだ序盤だうかれんなよ」

 太平洋横断か。

 大変そうだな。

 1ヶ月くらいかかるのかな?

 気長に待っていよう。


 それから2週間ほど。

 事件は起こった。

「海の天気は荒れやすいと言うがこうもなのか」

 そうハンリーが言うのに対しアインは。

「海っていうもんはつまんないと思ってたけどこうも楽しい時間があるとは思ってなかったは」と言っている。

 初日は安全な海でも楽しんでたと言うのに。

「なんだこの嵐は周りが何も見えない。」

「霧か?」

「いや今は昼だしかもこれは黒い霧ではない」

 とハンリーが言っている

 確かに嵐にしても暗すぎる。

 テレビとかで見る時はもっと明るいぞ。

 その時。

 ドゴッ

「なんだ?岩にでも当たったか?」

「アイン下を見て来い」

 ハンリーが言った。

「暗くて見えない」

「よく見るんだ」

「何もない」

「じゃあなんだ」

 ドゴッ、ドゴッ

 また聞こえた。

 バキッ

 横を見ると穴が空いている。

「なぜ穴が?」

 と呟いた瞬間ハンリーとアインが倒れた。

 直後僕も意識が遠のいた。

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ブルーベリーペロペロンズ
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