第二百五十一話『魔界からのおさそいにゃん』
第二百五十一話『魔界からのおさそいにゃん』
《ミリアにゃんも大したもんにゃ》
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「どこかの」
『食堂』
「に招かれてにゃ。
そこのスタッフ連中と一緒に、
和気あいあい、とした感じで、
お昼を、
ごちそうににゃれるんにゃもん。
ウチとしても」
『のどから手が出るほど』
「あやかりたいものにゃん」
「こらこら。
ホントにのどから、
にゅうぅっ、
と五本目のネコ足を出して、
どうするのわん?」
《んれにゃけ、うらやましかったのにゃん》
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「——んもう。
このネコときたらぁ——
ねぇ、ミアン。
ひょっとして」
『まかない』
「だと思ってるのわん?」
「はて? 違うのにゃん?」
「まるっきりのきり、
に違うのわん。
いぃい?」
『魔界』
「っていうのはね」
「どうでもいいにゃん。
んにゃの。
違うのにゃら、
興味にゃし、にゃもん」
『ふわああぁぁんにゃ』
「と大あくびも、
『そうにゃそうにゃ』
と、いい張ってるし。
んにゃら、ウチはここらで」
すやすやすや。すやすやすや。
『こらあっ!
親友の話を最後まで聴けぇっ!
っていうかぁ、
自分だけ、
さっさ、とおネムしちゃってぇ。
ひとりさみしく、
残されたアタシを、
一体どうしてくれるのわぁん!』
《さっさとおネムして、お話を始めればいいのにゃん》
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「と、ここまでが前座。
んでもって、
ここからが本編にゃん」
「前座、長っ!
ねぇ、大丈夫なのわん?
ちゃあんと終わるのわぁん?」
「大丈夫にゃよ。
こういっておくもん」
『次回に、
こうご期待を、にゃん!』
「やれやれ。
またまた先送りなのわぁん」
《苦肉の策でもって、つづくのにゃん》




