第二百十五話『アップルにゃグチでも聴いてにゃん』
第二百十五話『アップルにゃグチでも聴いてにゃん』
《タイトルがどんどん短くにゃってる気がするのにゃん》
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「はぁはぁはぁ。
——息が、息が、
どうしようもなく荒くて、
なのわん——
これぞまさに」
『予想だにしない過酷な』
「だったのわぁん」
『体操』
「ってホントのホントに、
マジのマジにやると、
とぉってものても、に」
『ダイ・ハード』
「なんだなぁ、
って、
今さらながら、
思い知らされちゃったのわぁん」
「はぁはぁはぁ。
——ネコが、ネコが、
にゃあにも、
ここまでやんにゃくったって。
一体にゃあんで、
こんにゃ目にあわにゃ……はっ!
そうにゃん——
ミーにゃん。
よくよく考えてみたら」
『にゃあんで体操にゃの?』
「と一度立ちどまって、
考えてみたほうが、
よかったかもにゃん」
「へっ?
……てことは」
「んにゃ」
『ITUNESで、
体操にゃんてしにゃいっ!』
「ふぅぅん。
なら……はっ!
ねぇ、ミアン。
もしや」
『これ以上はない、
っていうくらい、
真剣も真剣、
大真剣でやったのわぁん!』
「なぁんて自分たちで」
『大絶賛』
『大満足』
「でもって歓喜した、
アタシたちの、
自画自賛な体操って」
「んにゃ。
悲しいかにゃ。
にゃあんの意味も、
にゃかったのにゃん」
「んなアホな……。
——ダメ。
そうと判ったとたん、
力がヌけちゃってぇ。
立っているのですら、もう——
……うわわあぁん」
ばたっ。
「ミーにゃん……。
——ダメにゃん。
ウチも、
そうと判ったとたん、
力がヌけちゃってにゃあ。
立っているのですら、もう——
……ふにゃにゃあぁん」
ばたっ。
《ふたり仲良く、精も根も尽き果てたもんで、つづくのにゃん》




