渡華記~祭りの国の姫と怠惰な大陸王~
国の内乱から逃れるため、女の身でありながら海を渡った珀明は、たどり着いた大陸の国・泰連国で兄と再会する。そこで兄を目にかけている泰連国の重鎮に「亡命を許す代わりに、王の妃になってほしい」と言われた。
言われるがまま、いざ後宮へと入った明を待ち受けていたのは、陰湿なお妃様によるイジメ。そんな異国である泰連国で無知な明をイジメから救ったのは───妃に扮した泰連国王・静月だった!?
※カクヨム掲載中
言われるがまま、いざ後宮へと入った明を待ち受けていたのは、陰湿なお妃様によるイジメ。そんな異国である泰連国で無知な明をイジメから救ったのは───妃に扮した泰連国王・静月だった!?
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【序】歴史はこうして作られる
2019/07/01 22:00
亡命した妹と留学生の兄と狸爺
2019/07/02 22:00
はじめての後宮生活
2019/07/03 22:00
お妃様修行~序列と七彩架~
2019/07/04 22:00
色持ち妃と月の影
2019/07/05 22:00
後宮の悪しき慣習
2019/07/06 22:00
芙蓉宮の亡霊
2019/07/07 22:00
心を乱す月下の来訪
2019/07/08 22:00
雨の間の語らい
2019/07/09 22:00
天蓋の内に差し込むもの
2019/07/10 22:00
故郷の味と楫枕
2019/07/11 22:00
槐の裁~お茶会~
2019/07/12 22:00
お妃様修行~お伽噺とおねだり~
2019/07/13 22:00
(改)
お忍びで行く雲架城下
2019/07/14 22:00
僕の可愛い可愛い妹
2019/07/15 22:00
籠の花と妖しき人
2019/07/16 22:00
里江の畔で待つ
2019/07/17 22:00
一輪の花が欲しい者達
2019/07/18 22:00
槐の裁~三槐の秘宝~
2019/07/19 22:00
渡りの花の咲くところ
2019/07/20 22:00
皇帝の目覚め
2019/07/21 22:00
【幕】こうして歴史は作られた
2019/07/22 22:00