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エッセイについて

 こんにちは。じょーかーです。


 先日、本エッセイの総合100ポイント記念をやらせて頂きました。

 何度も何度も言っておりますが、読者の皆様のおかげです! 深く感謝!


 さてさて、懐古はこれくらいにして、さっそく今回の話に移りたいと思います。


 本作品はエッセイです。ジャンルもそうですもんね。


 ですが、「エッセイ」というジャンルがそもそも何なのかはわかりますでしょうか?

 そう、これ触れてませんでした。


 実は、かれこれ何本かエッセイを書いているわたくしですが、何となく漠然としたイメージはあってもしっかりと説明できるか何となく不安でした。(特に「コラム」などとの違いとか)


 ですが安心してください。皆様のイメージでだいたい正解です。


 ではでは、まずはエッセイとは何なのかについてです。

 エッセイとは古くからある日本語で言うと、「随筆」と同じ。

 つまり『枕草子』や『方丈記』、『徒然草』などのことを言います。

 ウィキペディアによれば、


『文学における一形式で、筆者の体験や読書などから得た知識をもとに、それに対する感想・思索・思想をまとめた散文である。』

(ウィキペディアより引用)


 長ったるいのでザックリ言うと、何かについての独り語りを自由に書いた物です。

 そして、『文学における一形式』とありますが、エッセイを書く上で『こう書かなければならない』とかはありません。


 欧米では論文的な文章に対して用いることがあるとのことですが、基本的には自分が書きたいことを書く!的なので大丈夫です。


 これらより、エッセイとは自分の体験などから思ったことを自由に書くこと。以上!


 ではでは、似たものとの違いについてです。

 最初に出した「コラム」との違い。ほぼ一緒みたいなものですが、コラムには多少の縛りがあるそうです。

 コラムとは元々はラテン語の「円柱」という意味の言葉で、そこから円柱状の物や新聞などの「縦の欄」という意味を持ちました。

 更に、そこに書かれた記事という意味を持ち始め、短い論評のことを指すように。

 なので、コラムというものは、新聞や雑誌などの決まった場所に掲載されるエッセイみたいなものという意味なのだそうです。


 意味的にはほとんど変わらず、決まった所にのる記事的な扱いのものはコラムと呼び、比較的自由度の高いものはエッセイと呼ぶということですね。


 ということで、まとめです。


 エッセイとは自分の体験などから思ったことを自由に書いたもの。

 コラムは、新聞や雑誌など決まった所に掲載されたエッセイ的な記事。


 それでは次回お会いしましょう。さようなら!

次回もよろしく!

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