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第344話。月にかかる虹…4…幼児期の記憶。

本日3話目の投稿です。

 早いもので、国立学校に入学して半年が経ちました。

 勉強漬けの生活は、充実した毎日です。

 私は相変わらず、ペネロペとルフィナに引っ張り回されていました。

 2人とは、最低週に一度は、誰かの家で集まって勉強会をする間柄になっています。

 お泊りなどもしていました。


 友達?


 いや、友達がどんな手続きを踏んだ関係性を指すのか、よく知りません。

 私は、過去に1人も友達がいた事がありませんので。


 私の両親が、ペネロペとルフィナを始めて紹介した時に……あのキトリーが、お友達を連れて来た……と泣きながら喜んでいたので、多分、2人は友達なのでしょう。


 今日も、私達は、食堂で一緒にランチを食べていました。


 この半年、珍しく私の周囲は平和そのもの。

 それもこれも、イジメっ子達から私を守ってくれているペネロペとルフィナのおかげです。


 イジメや嫌がらせは、最初の2週間だけで、後はスッカリなくなりました。

 私を武器で脅迫したヘレンは、私の証拠映像が決め手となり停学処分……ヘレンの保護者からは武器管理義務違反で慰謝料を踏んだくってやりました。


 ヘレンも保護者も、民事の軽い処分にしかなりませんでしたが、良いでしょう。

 どうやら私が窺い知らないところで、ルフィナの実家が、ヘレンの親が勤める会社に、()()()()をしてくれたらしく、ヘレンの親は契約解除されたそうですので。

 ヘレン一家は、夜逃げ同然で、ウエスト大陸の【ウトピーア法皇国】にいる親族を頼って引っ越して行きました。

 ルフィナの実家を敵に回して【ミレニア】には住めません。


 以来クルクル・パーは、私を恨んでいるようです。

 私が、クルクル・パーの事も学校側に正式に抗議したからでしょう。

 完全な逆恨み、自業自得ですけれどね。


 クルクル・パーは、ヘレンの武器を示威しての脅迫行為を、一応、止めていたので()()()()問題にはなりませんでしたが、学校側の心象を(いちじる)しく悪くした事は間違いありません。

 ペネロペとルフィナも、私の側に立って、クルクル・パーやヘレン達のグループの事を糾弾してくれましたしね。

 ペネロペとルフィナは学校の誇りですから……学校側が適切な対応を取ってくれないなら、政府の教育担当部局に正式に抗議した上で学校を辞める……などと言われてしまっては、教職員の方々も、その抗議を無視出来ません。

 クルクル・パーは、学校側から目を付けられているので、今後また何かすれば、退学になったり、高等部への進級が出来なくなる可能性もあります。

 クルクル・パーは、私に会うと憎々しげな顔で睨んで来ますが……彼女がヘレンのような余程の馬鹿でない限り、もう私に手を出して来る事もないでしょう。

 まあ、私としては、クルクル・パーが何か仕掛けて来ても良いように、常に準備は万端整えています。


 クルクル・パーのグループは、かつては、学年最大派閥でしたが、今は、クルクル・パーと行動を共にする取り巻きは1人もいません。

 どうやら、こちらもルフィナが裏で何か政治工作をしてくれたようです。


「ルフィナ。私の為に、ヘレンの時と同じで、イライザにも何か圧力をかけてくれているみたいだけど、不法行為はしないでよ。私の為にルフィナの立場が悪くなるのは嫌だからね。それに、イジメくらい自分で対処するから。今までも、ずっと、そうして来たし」


 イライザというのは、クルクル・パーの本名でした。


「うふふ……私が、自分の立場を悪くするような圧力のかけ方をすると思う?圧力っていうのは、具体的な事に言及しなくても、匂わせるだけで効かせられるようでなければ、一流ではないのよ」

 ルフィナは微笑んで言います。


 おー、怖っ!


「アイツら生きる価値もないくらい絶望的に頭が悪いからな。キトリーの事が嫌いなら、近付かなければ良いんだよ。自分達から近付いて行って自爆するんだから、目も当てられない。本当にクソ共だよ」

 ペネロペが言いました。


「もう、イライザのグループは瓦解しているんだし、お昼ご飯が不味くなるから、あんなウンコ製造機達の話題はやめましょう」

 ルフィナが言いました。


 う、ウンコ製造機って……。


「そうだな。アイツら生きていてもウンコ以外に、何も生み出してないからな」

 ペネロペは言います。


 この2人、学校のアイドルで、周囲からの好感度は抜群なのですけど……私達3人でいる時は、メチャクチャ口が悪いのですよね。


「食事中に、ウンコ、ウンコって、いい加減にしてよ」

 私は抗議しました。


「「ごめん」なさい」

 2人は、愉快そうに謝罪します。


 今日、私が選んだランチは、カレーライス……。

 天然のペネロペはともかく、養殖のルフィナはワザと言っているのでしょう。

 ホワホワして、おっとりとした外見とは正反対で、ルフィナは性格が超悪いですからね。


 斯く言う私も、性格は外見通りに悪いですよ。

 性格がネジくれていなければ、たかが子供の喧嘩で当局に告訴なんかしないでしょう。

 まあ、同様の事があれば、私は躊躇なく、また告訴しますけれどね。


「ところでさ。何で、2人は、私なんかに肩入れしてくれるの?それが、イマイチよくわかんないんだよね?自分で言うのも、なんだけど……私、2人みたいな、学校のヒーローとかアイドルみたいな子からは、避けられるか、嫌われるタイプの子だよ」


「アタシとルフィナは、キトリーの事を大恩人だと思っているからだよ」

 ペネロペが、さも当然だとばかりに言いました。


「はっ?何が?」


 私は、ペネロペやルフィナに何か恩義を感じてもらうような事をした記憶はありません。

 というか、私は、そういう他人に善行を施すタイプの良心的な性格ではありませんでした。


「私達、8年前に接点があるのよ」

 ルフィナが言います。


「8年前?うーん……いや、入学するまで、2人と会った事はないよ」


「まあ、キトリーは、アタシらの事なんか知らないだろうな?でも、アタシらは……いいや、アタシらの家族も含めて、キトリーには、ずっと感謝して暮らして来たんだよ」

 ペネロペは言いました。


「そうね。私も、毎日、朝起きたら、キトリーに感謝しているわよ」

 ルフィナも言います。


「何?私が何をしたの?教えてよ。気になるよ」


「あのね、私達が5歳の時の話なんだけれど……当時、ペネロペの、お母さんは、ウチのメイドさんとして働いていたのよ」

 ルフィナは話し始めました。


「アタシの母ちゃんは、今は、もう死んじゃったけどな」

 ペネロペが情報を補足します。


「で、ペネロペは同い年だったし、学校も同じだったから、毎日一緒に遊んでいたの」

 ルフィナは言いました。


「ま、姉妹みたいにして育ったんだ。ルフィナの親父さんは、使用人の子供でも分け隔てなく接してくれる優しい人だからさ。ウチは、とっくに父ちゃんが死んじまってたから、母ちゃんが姉ちゃんや兄ちゃんやアタシや弟や妹達を女手一つで育ててたんだよ」

 ペネロペは言います。


「あのさ、その前置きって、結構長いの?」


 ペネロペとルフィナが顔を見合わせて、笑いました。


「あははは、キトリーは、せっかちだなぁ〜。少しくらい昔話に付き合ってくれても良いじゃんか?」

 ペネロペは言いました。


「私は、合理主義者なんだよ。話は本題から入ってくれない?」


「うふふ……なら、本題から言うと、事の始まりは、8年前の資産家子女誘拐事件よ」

 ルフィナは言います。


 はい?


「今度は、情報が少な過ぎるよ。意味がわからないし」


「キトリーは、私とペネロペの生命の恩人。私達は、子供の時に誘拐された事があるのよ。誘拐犯は複数。ターゲットは私だったんだけれど、誘拐犯達は、一緒に遊んでいた私とペネロペを見て、どっちが私なのか、わからなかったのね。それで2人とも、まとめて連れ去られた。誘拐犯は私の家に身代金を要求。私の家は、誘拐犯との交渉に失敗したの。【ドラゴニーア】では、誘拐犯に身代金を支払うと、被害者も罪に問われるでしょう?だから、父も祖父も断腸の思いで、身代金を拒否したわ。誘拐犯が私達を解放してくれたら罪の減免を裁判所に嘆願する……っていうのが最大限の譲歩だった。誘拐犯は逃げようとしたんだけど、私達を連れては逃げられない。だから、私達は殺されるところだったのよ。でも、私の家が総力を挙げて情報収集をしていて、誘拐犯の隠れ家を突き止めていた。衛士隊が隠れ家の周囲を密かに包囲していたのよ。でも、誘拐犯が交代で人質の私達を、すぐ近くで監視していたから、衛士隊は突入するタイミングがなかった訳。その時に、誘拐犯達の隠れ家の外で、ちょっとした騒ぎが起きて、私達を監視していた誘拐犯の1人は、窓に近付いて外の様子を見に行ったのよ。で、衛士隊が、その誘拐犯の1人を狙撃して射殺。同時に衛士隊が隠れ家に突入して来て、私とペネロペは無傷で助かったわ。あの時、偶然、誘拐犯達の注意を逸らしてくれて、私達の救出作戦を成功に導いてくれたのが……キトリー、あなたよ。私達家族の間では、キトリーの名前がわからなかったから……幸運の御子(みこ)……って呼ばれていたわ。思い出した?」

 ルフィナは言いました。


「は?全然、覚えてないけど?それ、人違いじゃないの?」


「間違いなくキトリーよ。証拠は、これ」

 ルフィナが何か小さなケースを取り出します。


「何これ?」

 私は、ケースを開きました。


 ん?

 何だ、これ?


 ケースの中には、何か小さな白い物が入っていました。

 宝石を保管するように大切に納められています。


 うえっ……これ、人の歯だ。

 気持ち悪っ!


「ルフィナ。何で、こんな気持ち悪いモノを、こんな後生大事にしまっているのさ?変わった趣味だね?」


「それ、キトリーの抜けた乳歯よ」

 ルフィナは言いました。


 はい?

 記憶にございませんが?


「誘拐犯の供述によると、キトリーは、あの日、誘拐犯達が隠れ家にしていた建物の近くの公園で遊んでいたの。カメラで辺りを撮影していたんですって。それで誘拐犯は映像に自分達の顔が映り込んでしまったと思って、キトリーからカメラを奪おうとしたみたい。キトリーは、カメラを奪おうとした誘拐犯に抵抗して騒ぎになった。それで誘拐犯達の注意が逸れたのよ。大人が騒ぎを起こしたら、誘拐犯達は警戒して、私達に危険が及んだかもしれない。でも、当時5歳児だった女の子が騒いだだけだから、誘拐犯達も油断した。誘拐犯グループに隙が出来て、私達は、無事救出されたって訳。だから、私達は、その名前も知らない子を、ずっと探していた。そして、とうとう見つけたわ……キトリーの事を」

 ルフィナは言いました。


「けれども、何でルフィナは、私の歯なんか持っていたの?」


 ペネロペとルフィナが5歳の時の話なら、私も5歳だったはず。

 5歳の時の記憶……5歳、5歳……思い出せません。


「キトリーは、あの時、誘拐犯の腕に噛み付いたでしょう?それで歯が抜けて、誘拐犯が逮捕された時に着ていた上着に、キトリーの歯が残っていたの。私は、ありとあらゆる手段と人脈を使って、【ミレニア】と近郊都市に住む同年代の子達の生体反応を片端から集めて、この歯の生体反応と照合した。で、この学校へ受験に来ていたキトリーの生体反応と照合したら、ビンゴ。キトリーの生体反応と、この歯根に僅かに残っていた生体反応は、完全に一致したわ」


 そういえば、受験日の朝に【魔法装置(マジック・デバイス)】に手をかざす方法で、生体反応を調べられたんですよね。

 私は、アレは必要な受験の手続きか何かだと思っていましたよ。


 あ……昔、売り物のカメラを黙って持ち出して遊んでいたら、突然、男の人にカメラを盗られそうになった事がありました。

 あの時、その男の人の腕に噛み付いて逃げたのです。

 商売物を遊びに使っちゃダメだ……って、父に言われていたので、盗られたら怒られると思って必死だったのですよね。

 で、家に帰って気が付いたら、歯が1本抜け替わる時期でグラグラしていたのがなくなっていました。


 この歯が……あの時の?


 感動の再会?

 いいえ、私は、それより先に気になる事があります。


「あのさ。生体反応を本人の同意なく勝手に調べたりするのは、不法行為なんだよ」


「あ……まあ、それは、それ……」

 ペネロペは言いました。


「調べた生体反応サンプルは、悪用したりしてないし、調べた後は、すぐ記録を消してあるから、大目に見てくれない」

 ルフィナは言います。


「今回だけは黙っておいてあげる。今後は、法規を遵守する事」


「「は〜い」」

 ペネロペとルフィナは、言いました。


「それから、この件は、ここだけの話にして他言無用。なかった事にする。良い?」


「何で?きっと、ウチの両親はキトリーに感謝の気持ちを表したいと思っているわ。キチンとお礼をさせて」

 ルフィナが言います。


「そうだよ。アタシも、お礼をするよ」

 ペネロペも言いました。


「ダメダメダメ。この話はなし。忘れなさい」


「どうして?」

 ルフィナが訊ねます。


「理由は個人的な事だから言えない。けれども、2人が、これを表沙汰にするなら、私も2人が個人情報を本人の同意なく調べていた事を問題にするよ」


「わ、わかったよ」

 ペネロペは私の剣幕に押されて言いました。


「わかったわ」

 ルフィナも言います。


 2人は、何故私が、お礼を強硬に拒絶するのか、わからない様子。

 いや、わからない方が、私には好都合。

 何故だか教えてあげるつもりもありません。


 ペネロペとルフィナは、私を生命の恩人だなんて言いますが、それは、たまたまの偶然。

 誘拐犯に必死に抵抗したのも、私の事情。

 当時の私は、商売物を勝手に持ち出して遊んでいたのが、父にバレたら困るだけだったのです。


 こんな事で、感謝されるのは、むしろ迷惑ですよ。

 私は、あくまでもシラをきります。

 今更、父に商売物を勝手に持ち出して遊んでいたのがバレたら困りますからね。

 せっかく、今日まで隠し通せているのに……。


 私は、ペネロペとルフィナに……この話は、金輪際二度と話さない……と約束させて、強引に話を終わらせました。


 私は、何だか居たたまれなくなって、黙々とランチを食べます。

 昔、自分がしてしまった悪さを成長してから思い出すと、物凄く精神的にダメージがありますよね。

 自分の事だと……当時は、5歳の子供だったのだから仕方がない……などと寛容にはなれないモノ。

 私は、この手のフラッシュ・バックが、ふと脳裏に浮かんで……あーっ!……って、なる事が大嫌いです。


「ペネロペ。今年の夏休みは、どうする?また、ウチの【ポターノ】の別荘に家族みんなで来る?」

 ルフィナは私が黙って食事をし始めたので、話題を変えるようにペネロペに訊ねました。


「うーん。ウチの姉妹、兄弟を面倒みてくれるのは有難いんだけどさ。あの辺りは魔物が薄いんだよな。もっと稼げるところに別荘もってないの?」

 ペネロペは言います。


「【ルガーニ】にも別荘があるけれど、夏休みくらい狩りはやめたら?」

 ルフィナは言いました。


「そうはいかないよ。生活費の他にも、下の弟や妹達の将来の学費とか、色々と入り用なんだから。今、ウチは、一番上の兄ちゃんとアタシの2人だけで、兄弟、姉妹全員養っているんだからね。それから、姉ちゃんの結婚資金もいるんだよ。姉ちゃんは、私達の母ちゃん代わりだから、毎日、家事と育児に追われていて、化粧っ気もないから、男っ気もないんだよ。姉ちゃんは……下のチビ達も、まだ小さいから、当面は、お嫁に行くつもりはない……って言ってるし。だから、アタシがガンガン稼いで、姉ちゃんに婿さんを探してあげるつもりなんだ。良い婿さんに来てもらう為には、もっと稼がなくちゃ」

 ペネロペは言います。


「ペネロペ。財産に釣られて婿に来る男なんか、ロクでもないわよ」

 ルフィナは正論を言ってペネロペを(たしな)めました。


「それを言われると、返す言葉もない」

 ペネロペは苦笑します。


「ウチを頼ってくれても良いのよ」

 ルフィナは言いました。


「いや。ルフィナに頼るのは最終手段だね。もしも、万が一、アタシが魔物に食べられた時は、ウチの家族の事は頼む」

 ペネロペは言います。


「そんな、縁起でもない」

 ルフィナは言いました。


「ペネロペのウチ。生活が厳しいの?」


「全然。アタシがメチャンコ稼いでるから問題ないよ。でも、親なしの子供達が、社会の中で、それなりの扱いを受けようと思ったら、それなりの()()が必要なんだよ」

 ペネロペは指で金貨の形を作りながら答えます。


「ペネロペ。その手つきはやめなさい」

 ルフィナが言いました。


「夏休みくらい遊んだら?」


「うーん。キトリーが一緒に来てくれるなら、遊んでも良いよ」

 ペネロペが言います。


「それは、良い考えだわ。キトリーも一緒に行きましょう。海が良い?山が良い?」

 ルフィナが訊ねます。


 さっきの会話でルフィナの家が複数の別荘を持っている事がわかりました。

 つまり……。

 海は、【パダーナ】の南の海岸線にある高級別荘地【ポターノ】。

 山は、【ピアルス山脈】の(ふもと)にある高級別荘地【ルガーニ】。


 どっちにしろ高級別荘地じゃんか?

 ルフィナの家は、どこぞの貴族か?


「私は、勉強しなくちゃならないからパス。学期末テストも、ペネロペとルフィナに負けたし」


「行こうよ〜。勉強ならアタシが教えたげるから〜」

 ペネロペが言いました。


 くっ……。

 確かに、ペネロペは全教科ぶっちぎりトップの成績だけど……ペネロペに勉強を教わるのは、何故だかわからないけど、無性にムカつく。

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・・・


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