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第308話。ピュトン・ダンジョン。

名前…イヴェット

種族…【(ヒューマン)

性別…女性

年齢…40歳

職種…【(ヴァイス)社長(・プレジデント)

魔法…【闘気】、【収納(ストレージ)】、【鑑定(アプライザル)】、【マッピング】

特性…【才能(タレント)経理(アカウンティング)

レベル…17


ソフィア(アンド)ノヒト(コンパーニア)副社長。

財務と労務管理を担当。

冷静な性格で、経営戦略はリスク・ヘッジ的。

旦那さんは、【ドワーフ】。

【ドラゴニーア】竜城。


 レジョーネ、ファミリアーレ、グレモリー・グリモワール達一行が竜城の中庭に集結しました。

 全員、完全武装でカティサークに乗り込みます。


 既に、転移座標代わりとなる神の軍団緑師団の神兵達は、目的地の【アペプ遺跡(ダンジョン)】で待機していました。


「さあ、行きますよ」


「「「「おーーっ!」」」」

 ソフィア、ウルスラ、ハリエット、レイニールが気勢を上げます。


 他のメンバーも準備は出来ている、というように目で合図をしました。


 さてと、出発です。


 私は、カティサークごと【アペプ遺跡(ダンジョン)】を目指して【転移(テレポート)】しました。


 ・・・


【アペプ遺跡(ダンジョン)】上空。


「ご苦労様」

 私は、転移座標の役目を果たしてくれていた緑師団の神兵達を労いました。


 緑師団の神兵達は、喜び、の思念を飛ばして来ます。


「周辺を警戒して、安全を維持して下さいね」

 私は緑師団の神兵達に指示しました。


 緑師団の神兵達は、了解、の思念を飛ばして来ます。


 ならば良し。


 私は、カティサークの船内に入りました。


 ・・・


 カティサーク船内。


「グレモリー。今日もファミリアーレの事を、くれぐれも頼みます」


「はいよ、任せておいて」

 グレモリー・グリモワールは、頷きました。


「今日の昼ご飯は、【パラディーゾ】の【タナカ・ビレッジ】で食べる予定です。正午前までには、カティサークに戻って来て下さい」


「OK。なら、11時45分にカティサークで良い?」

 グレモリー・グリモワールは訊ねます。


「それで構いません」


「11時45分カティサーク集合、と。なら、そっちも頑張ってね」

 グレモリー・グリモワールは、リマインダーをセットしながら言いました。


「レジョーネ、行きますよ」


「「おーーっ!」」

 ソフィアとウルスラが片手を上げて言います。


 レジョーネは、目的地である【ピュトン遺跡(ダンジョン)】を目指して【転移(テレポート)】しました。


 ・・・


【ピュトン遺跡(ダンジョン)】入口。


 私は、転移座標代わりになってくれていた神の軍団白師団の神兵達を労って、周辺の警戒を指示しました。


「ノヒトよ。今回も【遺跡(ダンジョン)】の中は、無人化がされておるのじゃな?」

 ソフィアが訊ねます。


「はい」


「うむ。ならば思い切り暴れてやれるのじゃ。我は、嫌な記憶を思い出して、ムシャクシャしておるのじゃ。鬱憤(うっぷん)を晴らしてやるのじゃ」

 ソフィアは、フンスッ、と鼻息も荒く宣言しました。


「ソフィア。油断は禁物ですよ。全能力を傾注しながら、なおかつ、冷静沈着に戦って下さい。それから、素材の価値を、なるべく損わないようにして下さいね」


「わかっておるのじゃ。我を誰だと思っておる。至高の叡智を持つ天空の支配者なのじゃ」

 ソフィアは、言います。


 あ、そう。

 わかっているのならば良いのです。


 私達は、【ピュトン遺跡(ダンジョン)】の第1階層に足を踏み入れました。


 ・・・


【ピュトン遺跡(ダンジョン)】浅階層。


 1〜30階層までの浅階層は、洞窟迷宮(ラビリンス)です。


【ピュトン遺跡(ダンジョン)】の魔物の傾向は、ニュートラル。

 つまり、ごく普通でした。

 サウス大陸奪還作戦時の【オピオン遺跡(ダンジョン)】と同じパターンです。

 しかし、あの時の【オピオン遺跡(ダンジョン)】は、スタンピード発生中だったので、魔物は、やや薄く、代わりに魔物の攻撃性は高かったので、単純な比較は出来ません。


 まあ、どんなタイプの遺跡(ダンジョン)であったとしても、レジョーネの障害にはなり得ませんけれどね。


 レジョーネは……トリニティ、オラクル、ヴィクトーリア、ウィルヘルミナが交代で先頭を受け持ちながら、【轟雷(サンダーボルト)】を放ち、遺跡(ダンジョン)の中を【飛行(フライ)】で移動します。

 浅階層で【低位】の魔物の死体は回収しません。


 途中、ウルスラが【気絶・捕縛(スタン・バインド)】を放ち、雑魚敵の意識を奪っていました。

 トドメは、他のメンバーが刺します。

 ウルスラは、初めて敵を無力化出来た事を喜んでいました。


 しかし、【気絶・捕縛(スタン・バインド)】の発動エフェクトは格好良いですね。

 魔力が電撃のように走り瞬時に意識を刈り取って、魔力が対象の肉体に(いばら)(つる)のように絡みつき拘束します。

気絶・捕縛(スタン・バインド)】は、攻撃威力値(ゼロ)でダメージ判定が付かないので、【防御(プロテクション)】では防げません。

 精神攻撃の一種なので、【魔法障壁(マジック・シールド)】で防ぐか、さもなければ【超位】の精神耐性で【抵抗(レジスト)】する必要があるのです。

 攻撃威力値が(ゼロ)だ、とは言え、近接戦闘中に意識を失えば、もはや致命と同義。

 戦死判定が付きます。

 なかなかにエゲツない魔法ですね。


 私達は、10階層のボス部屋に到達しました。


 ・・・


 10階層のボスは、【大蛇(ヒュージ・スネーク)】。

 体内に【コア】を持つので、一応、魔物という扱いにはなっていますが、実質、ただの大きなヘビです。


 ソフィアが【大蛇(ヒュージ・スネーク)】の尾を握って、ビターンッ、と床に打ち付けて即死させました。


宝箱(チェスト)】の中身は、【銅の兜】。

 素材に戻して、私が【収納(ストレージ)】に回収しました。


 ・・・


 20階層のボスは、【巨鹿(ヒュージ・ディアー)】。

 一応、魔物ですが、こちらも所詮は大きな鹿。


 角を振りかざして突進して来た【巨鹿(ヒュージ・ディアー)】の2本の鹿角を、ソフィアは、ワシッ、と両手で掴んで、思い切り、グリンッ、と反時計回りに捻りました。

巨鹿(ヒュージ・ディアー)】は、首が捻じ切れるのではないかという勢いで、頭部が2回転して、頚椎骨折で、死亡します。


宝箱(チェスト)】の中身は、【鋼の(ハンマー)】。

 素材に戻して、私が【収納(ストレージ)】に回収しました。


 ・・・


 30階層のボスは、【角狼(ホーン・ウルフ)】が3頭。

 ここからは、【中位】の魔物が現れます。


 ソフィアは、襲いかかって来る【角狼(ホーン・ウルフ)】の内の2匹を、ムンズッ、と無造作に掴んで地面に叩きつけ、グシャッ、と潰死させると……最後の1匹を、バコーンッ、と蹴っ飛ばしました。

 蹴られた【角狼(ホーン・ウルフ)】は、ベチャッ、と壁にぶつかって死亡。

 いやいや訂正……ソフィアに蹴られた時点で即死していました。


 何だか、今回のソフィアの戦い方は、随分と力任せで殺伐としています。


 おそらく【プレスタンツァ】の守護竜であり、ソフィアの妹でもあるという【アンピプテラ】との忌まわし記憶が、そうさせるのでしょう。

 ソフィアは、大切にしていたペットの【黄金の卵を産む鶏】を、【アンピプテラ】に焼き鳥にして食べられてしまった事を思い出して、とても怒っていたのです。


 こういう時は、触らぬ神に祟りなし、と云います。

 放置しておきましょう。


宝箱(チェスト)】の中身は、【魔鋼の長槍(パイク)】。

 素材に戻して、私が【収納(ストレージ)】に回収しました。


 私達は、30階層のボス部屋の奥の転移魔法陣部屋で、休憩にしました。


 ソフィアはバケツ・プリン(チョコレート味)、ウルスラはフルーツゼリーを【宝物庫(トレジャー・ハウス)】から出し、食べ始めます。


「ノヒトよ。今日は、我は、午後にクイーンとヴァレンティーナを伴って、【ラニブラ】に視察に行きたいのじゃが?」

 ソフィアが言いました。


「うーん。中層階の平場の獲物を無視して進めば、時間は巻けると思うけれど?」


「うむ。中層階はボスだけ回収すれば良いじゃろう。途中の迷宮(ラビリンス)の魔物は、打ち捨てて行くのじゃ」

 ソフィアは言います。


 あ、そう。

 まあ、お金には困っていませんし、ソフィアが良いのなら、私は構いませんけれどね。


「わかりました。なら、行程を巻いて、レジョーネは、午後の予定を自由時間にしましょう」


「うむ。助かるのじゃ」

 ソフィアは、頷きました。


 午前中で60階層までを踏破しなくてはならなくなったので、休憩は短めにします。

 私達は、中層階である31階層に続く階段を降りて行きました。


 ・・・


【ピュトン遺跡(ダンジョン)】中層階。


 31〜60階までの中層階は、トンネル迷宮(ラビリンス)です。


 中層階も、ボス戦以外の平場の魔物は、露払いよろしく、トリニティ、ウルスラ、オラクル、ヴィクトーリア、ウィルヘルミナ達がローテーションで倒して行きました。


 40階層のボスは、【一角馬(ユニコーン)】。

 ソフィアが突進して来た、【一角馬(ユニコーン)】の角を、ガッシリ掴み、高々と持ち上げて、グシャッ、と床に打ち付けて倒します。

一角馬(ユニコーン)】は、精神攻撃の一種【魅了(チャーム)】を使うのですが、ソフィアには全く効きませんでした。


宝箱(チェスト)】の中身は、【ミスリルの槍斧(ハルバード)】。

 素材に戻して、私が【収納(ストレージ)】に回収しました。


 ・・・


 50階層のボスは、【イーブル・アリゲーター】。

 鋭い歯と、瞬発力を武器とする、巨大なワニです。


 ソフィアが無造作に歩み出ると、ガブッ、と【イーブル・アリゲーター】は、ソフィアの上半身に噛み付きました。

 ……が、直後に【イーブル・アリゲーター】の頭部から、ズゴッ、と勢い良くソフィアの拳が生えます。

 ソフィアは【イーブル・アリゲーター】の頭蓋を、口中から、パンチで貫通させ倒しました。


宝箱(チェスト)】の中身は、【点火石(イグナイター)】。

 魔力を流すと燃える、という、いわゆるライターのように使える石でした。

 火力は弱く、種火としての用途にしか使えません。

 すぐに火が付く火元として、冒険者達には、それなりに便利かもしれませんが、私達は魔法で幾らでも火は燃やせます。

 まあ、ゴミ・アイテムですね。


 私は、【点火石(イグナイター)】を、一応、【収納(ストレージ)】に回収しました。


 ・・・


 60階層のボスは、【地竜(アース・ドラゴン)】が3頭。


 ソフィアが、音速の【飛行(フライ)】で距離を詰め、1頭【地竜(アース・ドラゴン)】の頭部を回し蹴りで吹き飛ばし……1頭の【地竜(アース・ドラゴン)】の【尻尾の打撃(テール・ウィップ)】を、ガシッ、と掴み振り回して、ビターンッ!

 ソフィアは、瞬く間に、2頭の【地竜(アース・ドラゴン)】を倒しました。


 最後の1頭は、ブレスを吐こうと魔力を収束させましたが、ソフィアが飛び上がって、【地竜(アース・ドラゴン)】の顎に渾身のジャンピング・アッパー。

地竜(アース・ドラゴン)】はブレスをパンクさせて、絶命しました。


「たまには、格闘戦も良い気晴らしになるのじゃ」

 ソフィアは、言います。


 ソフィアは、【ピュトン遺跡(ダンジョン)】では、ここまで全戦、素手で戦っていました。


宝箱(チェスト)】の中身は、【コンティニュー・ストーン】。

 私が【収納(ストレージ)】に回収しました。


 ソフィアに依頼された通り、道中の魔物の死体の大半を回収しなかったので行程はスムーズに進捗し、午前中で今日の予定を終わらせてしまいましたね。


「さてと、お昼を食べに行きますよ」


「「おーーっ!」」

 ソフィアとウルスラは気勢を上げます。


 私達は、カティサークに向かって【転移(テレポート)】しました。


 ・・・


 カティサーク。


 私達がカティサークに着くと、既に、ファミリアーレとグレモリー・グリモワール達一行が待っていました。


「お疲れさん」

 グレモリー・グリモワールが言います。


「お疲れ様です。私達は、今日の予定である60階層まで踏破したので、午後は、自由時間にするつもりなのですが、そちらは、どうですか?」


「こっちも、20階層まで進んだよ。午後にはクリアしちゃうだろうね」

 グレモリー・グリモワールは言いました。


「そうですか。では、そちらは明日の予定をどうしますか?」


「もう、一回【アペプ遺跡(ダンジョン)】に潜っても構わないけれど、出来れば、新しい【ラドーン遺跡(ダンジョン)】のクリアを目指したいかな」

 グレモリー・グリモワールは言います。


「わかりました。ならば、そちらは明日、【ラドーン遺跡(ダンジョン)】の方に送りますね」


「うん。午後も順調に進んだらだけれどね」

 グレモリー・グリモワールは言いました。


「問題ないでしょう?」


「と、思うよ」

 グレモリー・グリモワールは頷きます。


 私達は、昼食を食べる為に、【転移(テレポート)】で【タナカ・ビレッジ】に向かいました。


 ・・・


【タナカ・ビレッジ】。


 昼食は、バーベキュー・パーティ。


 クイーン農場の新鮮な野菜と穀物と果物に……私達が供出した肉と魚介が……大量に並んだマルチ・グリルで様々なメニューに調理されています。

 マルチ・グリルは、もちろんマリオネッタ工房製。

 私が、クイーンに譲渡した業務用のハイ・グレード・モデルです。


 以前にもバーベキューを行なった畑に隣接した中庭を囲むように建屋が出来上がっていました。

 日除け雨除けとなるようです。

 この中庭は、クイーンが事業化を目指しているアグリ・ツーリズモでも、バーベキュー・ピットとして使用する予定なのだ、とか。

 クイーンの配下である【自動人形(オートマタ)】の内、土木・建築担当のクラブ達が建築したのでしょう。


 うん、なかなか良く出来ていますね。


 クイーンの配下の【自動人形(オートマタ)】達は、全て、私が造ったのですが、4つのチームに分かれていました。


 農業担当のハート。

 調理・接客担当のダイヤ。

 軍事・警備担当のスペード。

 土木・建築担当のクラブ。


 クイーンの配下の【自動人形(オートマタ)】達は、トランプのカードを模してあります。

 絵札(フェイス・カード)に相当する個体は【自動人形(オートマタ)】・シグニチャー・エディション。

 数札(ナンバー・カード)に相当する個体は【自動人形(オートマタ)】・オーセンティック・エディション。


 ハートのクイーンに相当するのが、クイーン自身でした。


 私達は、バーベキューを堪能します。

 ソフィアは、【クラーケン】のバーベキューに、ご満悦。

 グロリアとジェシカは肉串……ハリエットは野菜炒め……アイリスは魚の串焼き……皆、楽しそうです。

 トリニティは、肉と野菜が交互に刺さった串をたくさん持っていました。


「ソフィアちゃん。これ、あげるよ」

 グレモリー・グリモワールが1枚の【スクロール】を、ソフィアに手渡しました。


「【スクロール】か?何じゃ?」

 ソフィアは、【スクロール】を広げます。


「今日、【アペプ遺跡(ダンジョン)】の10階層のボスの【宝箱(チェスト)】で【願いの石版】を使ってオーダーしたんだよ。ソフィアちゃんが欲しがっていたから」

 グレモリー・グリモワールが言いました。


「ノヒト!これは、【超位魔法覚醒】の【スクロール】じゃ。これがあればヴィクトーリアを【超位】に覚醒させられるのじゃ。やったーーっ!やったーーっ!」

 ソフィアは、大喜びで、跳ね回ります。


「グレモリー。良いのですか?」


「うん。ソフィアちゃんにも、お世話になっているからね。私の街の子供達には大人気だし」

 グレモリー・グリモワールは笑いました。


「グレモリー。ありがとう」


「どういたしまして」


「ソフィア。グレモリーに、ちゃんと、お礼を言いなさい」


「グレモリー。ありがとうございます、なのじゃ」

 ソフィアは、ペコリ、と頭を下げます。


 早速、ソフィアは、ヴィクトーリアに【スクロール】を使わせました。

【スクロール】の文字が魔力の光に変換されて、ヴィクトーリアの身体に吸い込まれて行きます。

 やがて、【スクロール】は、光の粒子となって消滅しました。


「ヴィクトーリアよ。どうじゃ?」

 ソフィアが訊ねます。


「はい。【超位魔法】を習得致しました」

 ヴィクトーリアは、報告しました。


「やったーーっ!」

 ソフィアは、またまた喜びます。


【アンピプテラ】との姉妹喧嘩の件で、少し、お怒りモードだったソフィアの機嫌は、すっかり良くなったようですね。

お読み頂き、ありがとうございます。

ご感想、ご評価、レビュー、ブックマークを、お願い致します。

活動報告、登場人物紹介&設定集も、ご確認下さると幸いでございます。


・・・


【お願い】

誤字報告をして下さる皆様、いつもありがとうございます。

心より感謝申し上げます。

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