表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
U.E(アンリアルエンジン)  作者: 彼方夢


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

8/8

光と影

 AI兵器の表と影。

「U.Eシステムにほぼすべての政治兵器をドッキング完了です」

 ペンタゴン副長官が上官にそう告げた。

 上官は前方の機影レーダーを眺めながらため息をついた。

 すると極秘シェルターであるこの一室に不格好な兵士が訪れた。その軍服には似つかわしくないデルタフォースの紋章が少し斜めっている。やつのぶっきらぼうな性格が如実に表れれている。

「で、ただの軍人がペンタゴンになにか用か?」

「お申し忘れました。私、ベックゥィズの孫でございます」

「……まさか、チャールズ・ベックゥィズか? デルタフォース創設の? ……まさか君は士官学校をすでに卒業していたり?」

 ――メイソンは肩をすくめた。

「で、話はなんだ?」

「本当に、ただの兵器に世界の命運のすべてを背負わせるつもりですか?」

「そうしかないだろ」

「……なら、ここでひとつ提案を。たしかにシステムをU.Eに背負わせたらいい。ただ、それを積極的に世界にオープンするんです」

「どういうことだ」

「アンドロイドという脆弱性が還って平和になる、ということですよ」

 ペンタゴン管制室からメイソンは退室する。



 その二日後。メイソンは原因不明の事故死となった。

 平和を願った者は必ず死ぬのは世の定めなのだ。

 

 

 

 

 

 

 


とりあえず終了します。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ