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天使姉妹の異世界旅  作者: kaito
一章、王国編
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二十八 ラヴィさんなんで奴隷になってるのー?

うん、精神的に疲れたー私のせいだけどー

流石の恵も、疲れてたのかお風呂にていつもの私のお胸弄りは無かった

ただ、お風呂に浸かってとろけただけ

ハルさん、お風呂まで護衛に来るなら一緒にはいれば良いのにー


次の日…朝、日が登り目が覚める

恵ちゃんはすやすやまだ寝むってる…あれ?なんで横にいるの?

昨日は隣のベットで寝たよねー?

ん?…ハルさん寝たのかな?すでに扉の前で護衛状態なんだけど…

んー…今日は王都探索でもしようかなー

冒険者ギルド行ったら、いろいろ見て回りたいな

お?恵が起きたね。そろそろご飯行こうか


朝食、流石に王都一のお宿だけあって、凄く美味しい

白パンって柔らかいやつと野菜のスープそして、牛乳…魔物の乳?うん、牛乳だこれーうまー

これには恵も笑みが零れたよ

ハルさん…白パン高級なんだね…驚きながら食べてる


さて、冒険者ギルドに行こうかー

大通りの所に…あったね

冒険者ギルドの総本部だっけ?

たしかドミニカさんが居るって…

聞いてみるかな?


冒険者ギルドの扉を開けて中に入る

うん、中はあまり変わらないね

二階が少し違うのかな

っと受付嬢さんに聞いてみないとね…

「すいません。ドミニカさんに会いたいのですが。いらっしゃいますか?」

受付嬢さん、目をパチパチさせてから素に戻る

「申し訳ありませんが、総本部ギルドマスターは剣舞祭の準備中でして、お会いできません。剣舞祭が終わるまでお待ち下さい」

あら…時期が悪かったかな

恵もこれはしょうがないと呟いてる

仕方ないから、依頼ボード見てみたけどあまり良いのないね

そう言えば、レオニートさん達どうしたのかな…?ラヴィさんも…

休みでも取ってるのかな?


取り敢えず、王都探索しよーっと。恵はふらふらする私に着いてくるだけ。今回はハルさんもいるけどね


屋台があるから、食べ歩きしようっと

オーク肉を串に刺して焼いた奴、塩で味付けしてある

地味に美味しい。恵も食べてる

装飾品とか、防具とか武器とか、賑わってるね

大通りを過ぎて、あっ恵がお買い物少ししてる

食材と調味料、香辛料あと、大きな卵?買ってる

恵ちゃん値切ってるし。ドヤ顔して戻ってきたよ

大通り過ぎて、人の気が少なくなってきた

スラム街近くかな


「この先は奴隷を販売してる店がある。後はスラム街の入口になります」

ハルさん若干引き返せの意味込めて言ってるよね

「奴隷販売って正規のやつ?」

恵がハルさんに質問してる

「そうですね。一応は、裏奴隷販売は密告されて潰されますから」

なるほど、国公式か…まぁ奴隷落ちはなにか理由あるからするんだし仕方ないね

取り敢えず、奴隷買うか分かんないけど見てみたいな

よし、行ってみよう。恵は止めないし。ハルさんは渋々だね


おぉ。かなり大きい、屋敷みたいな感じだね

ここで奴隷販売してるのか…


ん?あれ?あの兎耳見覚えがあるような…

あれ…ラヴィさんじゃない?奴隷の首輪付けられてる!?

なんで奴隷なってんのー!?

恵も気づいたよ!そりゃあびっくりするよ

だってラヴィさん奴隷なるような人じゃないし

おや?なんかボロボロだねラヴィさん


あっ連れていかれた

「姉さん…」

おっと恵ちゃん涙目になってる

ラヴィさんの事気に入ってたもんね

どうしたもんかねぇ…

よし、聞いてみるかな?


「すいません。さっきの兎人の奴隷どうしたんです?」

奴隷商人さんが振り向いて、こっちを品定めするような目で見てくる。何様だこいつ…

「あぁ、あれか。あれは昨日傷害で捕まって奴隷落ちしたらしい。なんでも捕らえる時に凄く暴れたらしいぞ」

ん?ラヴィさんが傷害って?暴れるような人じゃないけど

「彼女買う場合ってどれくらいします?」

奴隷商人さんがそうだな…って考える

「見た目は良いからなぁ…だいたい、白金貨小が六十枚位か?」

おぅラヴィさん高い。でも買います。恵が涙目で見てるし

白金貨大一枚使っても良いよねぇ


「じゃあ、買います。手続きお願いします」

奴隷商人さん最初、は?って顔してたけど慌てて書類を準備始めた

ソファーとテーブルのある部屋にて、奴隷契約の準備してる

うん、奴隷連れてくるよね

やっぱりラヴィさんだよ

最初暗い顔してたけど、こっち見てビックリしてる

あっ涙目になった

「では、白金貨小六十枚です」

値段聞いて、ラヴィさん呆然としてる。自分の値段だもんね

「恵、白金貨大だして。」

恵、慌てずに白金貨大を一枚取り出して、テーブルに置く

ラヴィさん白金貨大見て固まったよ

奴隷商人さんも一瞬固まったけどすぐに動く

「で、ではこれでお支払いただくと、お釣は白金貨小四十枚になります」

「お願いします」

多分、私がいい金づるに見えてるだろうね

元々買う気なかったし、ラヴィさんだから大金だすだけ。だから、他は買わないけどね


「では、主従契約致します。ヒカリ様こちらに」

おぅ、指先切るのか痛そう…やるけども

やっぱり、痛い。魔方陣に血垂らすんだから仕方ないけど

ラヴィさんもやってる。首輪が光ったね

「これでこの奴隷は貴女様の物です。ありがとうございました」

主従契約終わったらしい

じゃ、ラヴィさん連れて出ようか


取り敢えず、大通りの噴水付近まで戻ってきた

「ラヴィさん、どうして奴隷に?」

私がラヴィさんを見て聞いてみる

ラヴィさんは俯いて、ポツリポツリと話し始める

「…護衛依頼の報告した後、私は泊まれる宿を探してたんです。剣舞祭間近だし、どの宿もほぼ一杯で見つからなかったんです」

なるほど、ここまでは分かるね。宿見つからないのは時期的に仕方ないけど

「…昨日の夜、宿が見つからなくてどうしようって私歩きながら考えてたんです。そしたら、路地裏で悲鳴が聞こえたので急いで向かったんです」

あっ…何となくわかった。恵も哀れんだ目になったよ

「…はい、想像通りであってます…人が倒れてたんですけど、私が着いた時点で、他には誰も居なかったんです。怪我してたので手当てしてたのですけど、そしたら衛兵さんが来て犯人にされました。最初は違うって言ってたんですけど、話し…聞いて…くれなくて…」

ラヴィさんぽろぽろ泣き出しちゃったよ…

剣舞祭目当てのごろつきが暴れたのかな?

でも、無関係の人が捕まるのはいけないね

ハルさんも隣で真剣に聞いてる。お姫様に伝えてね


「ラヴィさん、もう大丈夫」

恵がラヴィさんを抱き締める

うん、ラヴィさんを一番心配してたの恵だもんね

ラヴィさん、恵の胸の中でさらに泣いてるよ

でも、どうしようか…奴隷って主従契約したら五年は奴隷解放出来ないらしいし

私達は色々と秘密あるからなぁ…


取り敢えず、お宿に戻ってお話しようか。ハルさんは用事できたって離れてくれたし

ラヴィさんお宿見て唖然としてたよ。でも、白金貨大見た後でしょー

レティア姫様を見たらどうなるのかなー?


お部屋に入って、ラヴィさんを見る

うんボロボロだね。捕まってすぐだから防具だけは取り上げられなかったんだね

武器と持ち物は取り上げられたみたいだし。お話終わったら装備品買いにいこうね


さて、お話しよう

「ラヴィさん、これから私達と一緒に居るとなると、色々と知ってもらう必要があります」

私が真剣にお話するとラヴィさんも真面目に頷く

「まず、ラヴィさんは天使の事知ってますか?」

ラヴィさんはうーんと考えて、

「昔に、古龍と世界をかけて大戦をしたとかのお話位ですね。知ってるのは」

なにそれー興味深いー。って話しそれる…

「多分、その天使です。もし、私達が天使だとしたらラヴィさんはどうしますか?」

ラヴィさんポカンとして、うーんと考え出す

「分かりません。ヒカリさんとメグミさんとしか思わないですから」

ラヴィさんの答えが帰って来た

うん。魂が綺麗な人だねラヴィさん

「姉さん、ラヴィさんなら大丈夫。」

恵、ラヴィさんに甘くない?まぁ私も大丈夫だと思うけどね

じゃ本来の姿見せようか


「ラヴィさん本来の姿見せますから、騒がないでくださいね」

ラヴィさんが頷いたのを見て私達は擬人化を解く

私達が光に包まれて本来の天使の姿に戻る

…なんか久しぶりに感じるね

あっラヴィさん呆然としてる。騒がないでくれてるけど

「えっと…ヒカリさんとメグミさんですよね?」

私がそうだよーと軽く手を振る

ん?ラヴィさん感動して泣いてるんですけどー

とっ取り敢えず、擬人化しようね

光包まれて、何時もの姿に戻る

「ラヴィさん。私達の秘密が誰にも喋れない理由分かった?」

ラヴィさんこくこく頷いてる。分からなかったらヤバイよね姿見たのに


よし、じゃあ一段落して、ラヴィさんの装備品買いに行こうかー

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