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第15話〜コンテナヤード 最終合戦
第15話をお届けいたします。フィナーレに向かって どのように物語が進行していくのでしょうか?乞うご期待!
雨のなか、黒塗りの車は音もなく夜の街を滑り、首都高速の果て――湾岸の放棄されたコンテナヤードへと向かっていた。そこが燈の選んだ、インターとの最終合戦フィナーレの舞台だった。
後部座席では、銀が荒い息を吐きながら脇腹の傷を押さえている。応急処置の包帯にはすでに赤黒いシミが広がり、彼の体力は限界に近づいていた。それでもなお、銀の鋭い眼光は失われていない。
「……着いたぞ」
燈が静かに車を止め、フロントガラス越しに闇を見つめる。ヘッドライトの光の先、降りしきる雨の向こうには、かつて銀座のカウンターで対峙したあの男の、冷徹な背中がすでに待っていた。
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