VOL.69 ミルラ・ベクトラー
NWS3班のメンバーです。
本名をミルラ・ルカニアといいます。
小さくて細身で、黒髪のセミロングにクリッとした目が愛くるしい女の子です。年齢は二十歳。
班は違うけれど、パティやメグと仲が良く、3人でよくつるんでいます。
リーダーはオリーブで、器用なミルラはよく仕事を教えたりして立場が逆転していますね。
でも、彼女にしてみれば器用なのは生まれつきなので、請われれば喜んで教えています。
きっと小さい頃からその点を惜しみなく褒められたんじゃないでしょうか。
ミルラがNWSに参加したのは2年前、18歳の時。
ハンドメイドアクセサリー作家として、作品作りに勤しんでいたのですが、夢中になり過ぎて3日完徹したところ因果界に迷い込んでしまいます。
童話の里に保護してもらい、どういう場所でどんなことをしているのか教えられるうちに、自分の可能性を試したくなったんですね。
アクセサリー作家稼業は副業にして、NWSに入り環境修復の仕事に飛び込むことに。
まだ方向者ですが筋のいいミルラは貪欲に修法を修得し、今は平面者になるための昇位試験の勉強中です。
たまにオリーブと張り合っていますが、修法は彼女に一から指導してもらいました。
ちなみに好みのタイプは、タイラーのような影のある男らしいですよ(笑)
モテる女の子だけど、理想が高くて同年代とかは見向きもしない辺りがハイスペック。
こういう子に限って、ロクに恋愛もしないで年下の頼りない男に捕まったりするんですよ。危ないなぁ。
シエナが「ミルラが男の人と付き合うのはそんなに難しくないけど、気がつけば外見しか見てくれない男しかいない、なんてことになりかねないよ」と言ってますが、鋭いですねぇ。
しっかり男を見る目を養ってほしいところです。
怒り狂うパティをメグと一緒に止めようと、身を挺して頑張りましたが、今度はメグに飛び火してすっ飛ばされたミルラ。
「メグさんのバカーッ!」
ちっさい彼女は絶妙のポジション取りでカワイ子ちゃんをやってます。




