表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
どんの創作ノート  作者: どん


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
17/30

VOL.17 ウェンデス・ヌメン

パラティヌス統治者で人界の王とも呼ばれています。

年齢不詳の老尼ですが、その経歴は謎に包まれ、国会議事堂にすら姿を現しません。

普段はキュプリス宮殿南表にある執務室で政務を執っているのですが、姿を見かけるのも稀です。

――そういう時は因果界の修法者統括本部にいたり、降霊界などに出向いているので、真央界での出現がレアケースになるんですね。

つまり、要人警護が必要ない。

周りは同じ宗派の尼僧たちで固められていて、国の重大案件も彼女らによって決定されています。政教一致というわけです(『パイオニアオブエイジ~偉業の少女~』より)。

ウェンデスら要人は隠形術という姿変化の術が使えますから、市井に降りることもあります。

P-TEAMが首都キュプリスの占いの店で、展望を占ってもらったこともありましたね。

ボツになりましたが、夕方、南端国メーテスの波止場でレンナが海を見ていた時も、謎の老尼として登場して未来への指針を述べました。

国にとって、いえ人界にとって鍵となる人物の許に現れては、大きな流れに導いているんですね。

それは同一線上の働きをする精霊界の王たちの差配と変わりません。

そして、時勢を調和していく役割を担っています。

『偉業の少女』で、霊長砂漠に半世紀前ウェンデスが施した修法陣が、失われた魔法宮の魔法だったとレンナが推察していますね?

ウェンデスは創世紀の女王、カプリチオ・エスペラードの魂の系譜を継いでいますから、同時代に活躍した魔法宮のこともよく知っています。

現在は魔法の力場が途絶しているため、レンナは二十四星紋という()()()()()を使うしかなかったわけです。

万世の秘法が興ったのも、ウェンデスが半世紀前、パラティヌス統治者になってからですから、その時にはもう魔法とは呼ばないで修法と呼び表すようになった。

魔法と修法の転換期が存在するんですね。

このようにウェンデスには数限りない謎が付きまといます。

世界の大変革後の政見放送では、ウェンデス統治者の姿がモニターに映って、世界中が驚きに包まれました。

あ、実在してたんだ、みたいな(笑)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ