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第2回

かなは好奇心いっぱいの表情で、話を続けた。

「アランさんは、どんな公園を作りたいんですか?子供が遊べるところ?それとも大人がゆっくりできるところ?私だったら…えーっと、お花がいっぱいあって、ベンチでのんびりできるような場所がいいかな〜」

「大人から子供まで楽しめる公園がいいよね。もちろん、恋人たちがデートするのにも使えるようにもしたいね。きれいな噴水とかベンチ、ちょっとした隠れ場所になるような林とか」

「わ、わあ…恋人たちのデートに…」

 かなは頬を少し赤らめながら、恥ずかしそうにうつむいた。

「そ、そういうのも考えるんですね…!きれいな噴水とか、ベンチとか…確かにロマンチックかも…」

 もじもじしながらも、興味深そうに、

「隠れ場所になるような林って…二人だけの秘密の場所みたいで素敵ですね♪私、そういうの、映画とかドラマで見たことあります!」

 少し上目遣いで画面を見ながら、

「アランさんって、そういうロマンチックなこと考えるのも得意なんですね…建築の人って、やっぱりセンスがいいんだ」

 かなは好奇心と少しの照れが混じった表情で亜嵐を見た。

「えっと…アランさんは、そういう公園で…その…デートとかしたことあるんですか?」

 かなはそう質問した後、自分から恥ずかしくなったのか、手で顔を半分隠した。

 亜嵐は苦笑いを浮かべた。

「残念ながら、まだないんだよ。普段は勉強と、それにサークルでテニスもしてるから、デートするひまがないんだ」

「えっ、そうなんですか…?」

 かなは少し驚いたような表情を見せてから、安心したような笑顔になった。

「てっきり、素敵な彼女さんがいるのかと思ってました…!建築の勉強してて、テニスもやってて、きっとモテるでしょうに♪」

 少しうれしそうに、

「テニスかあ…私、スポーツはあんまり得意じゃないんですけど、テニスってかっこいいですよね!サークルって、やっぱり楽しいんですか?」

「うん、毎日楽しんでるよ」

「勉強もサークルもがんばってるなんて…私なんて、勉強はそこそこで、友達とおしゃべりしてる時間の方が多いかも」

 かなは少し恥ずかしそうに笑った。

「でも、一生懸命がんばってる人って素敵だと思います。きっと将来、アランさんが設計した公園で、素敵な人とデートできますよ♪」

「それはずいぶん先の話になるね」

 亜嵐は笑いながら、

「ぼくとしては大学生のうちに彼女がほしいなあ」

 亜嵐はかなにいたずらっぽい笑顔を向けた。

「かなちゃんこそカレシはいないの?かわいいから絶対いると思うけど」

「か、かわいいって…!」

 かなは顔を真っ赤にして、両手で頬をおおった。

「そ、そんなこと言わないでください…!恥ずかしいです…」

 もじもじしながら、小さな声で、

「私…その…彼氏はいないんです。友達には『かわいいのにもったいない』って言われるんですけど…」

 恥ずかしそうに目を逸らしながら、

「なんか、同い年の男の子って子供っぽく見えちゃって…それに、まだよくわからないんです、恋愛のこととか…」

 かなは少し上目遣いで画面を見ると、最後の方は小さな声でぽつりとつぶやくように言った。

「でも、アランさんみたいな、しっかりしてて優しそうな人と話してると…その…ちょっと、ドキドキしちゃいます…」

 亜嵐は少し驚いたような顔をした。

「え?彼氏いないんだ…それじゃあ、その…デートとかにも興味あるのかな?」

「で、デート…!」

 かなの顔が一気に赤くなり、あわてたように手をひらひらと振った。

「そ、そんなこと急に…!」

 かなは恥ずかしそうにしながらも少し興味ありそうな表情で亜嵐を見た。

「えっと…その…興味が、ないって言ったら嘘になるかも…でも、実際にしたことないから、よくわからなくて…」

 もじもじしながら小さな声で、

「友達とは、そういう話もするんですけど…みんな妄想ばっかりで、実際にデートしてる子はいないんです…」

 ふと、かなが少しまじめな顔になって言った。

「アランさんは…その…私みたいな子と、デートしてみたいって思いますか…?」

 そう言った後、自分の大胆さに驚いたのか、かなはあわてて顔を両手で隠した。

「も、もちろん!」

亜嵐は思わず大きな声でこたえた。しかし、すぐに苦笑いをして、

「もう、年上の男をからかっちゃだめだよ。本気にしちゃうだろ」

「え…!本気にしちゃうって…」

 かなは目を見開いて、驚いたような表情を見せた。

「わ、私…からかってるつもりじゃ…本当に、そう思って聞いたんです…」

 かなは顔を真っ赤にしながらも、真剣な表情で、

「アランさんが『本気にしちゃう』って言うなら…その…私も、本気で答えます…」

 恥ずかしそうにうつむきながらも、はっきりとした声で、

「私…アランさんともっとお話ししたいです。チャットじゃなくて…本当に会って、お話しできたらいいなって…思います」

 かなは勇気を振り絞るように顔を上げて画面を見つめた。

「だめ…でしょうか?変ですか、私…?」

 不安そうな表情を見せながら、期待するような瞳で画面の向こうを見つめていた。


信頼度が100になり、デートモードに移行しました。

次は愛情度100をめざし、さらにかなちゃんとなかよくなっていきます。


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