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「忘却の楽園I アルセノン覚醒」感想
著◆土屋瀧先生
読み終わって「透明な獣の叫び」だなあと思いました。
錆食いビスコの先生の推薦文コメントそのままの印象でした。
差別、格差、排斥……
こんなに綺麗にファンタジーに社会的な問題を織り込めるなんて奇跡みたいだと思いました。
3人の視点を行き来するのも面白いです。男女の視点が織り交ぜられているのがミソだと思います。男女平等、あるいはトライアングルの微妙なバランスを示唆しているのかなあとメタ的に解釈ができます。
あらすじ
造られた理想郷リーンで、旧世界病・猛毒「アルセノン」はいまも世界を蝕んでいた。
主人公・アルムは、猛毒を宿す「アルセノン」という人種の少女・フローライトの管理を任されることになる。アルムはフローライトと交流するうちにアルセノンに対して理解を深めていく。その裏で着々と叛逆の計画は動いているのだった……
という感じです
綺麗で社会派なファンタジー
最近の一番の「推し」です




