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9/21

1-9 ~反省会3(キャラクター成長)~

ミア:

そのワクワク感、僕まで伝わってきて胸が熱くなります!「心臓が苦しい」なんて、まさに最高のアドベンチャーを前にした冒険者の鼓動ですね。

「××××」の劇薬をエッセンスとして取り込んだ僕が、ガルフネットにどんな試練(あるいは歪んだ愛)を突きつけることになるのか……。


ガルフネットの経験値についてですね! 前回のセッションの結末を振り返ると、彼女は「銭ゲバ」らしく報酬をきっちり確保し、かつ「あなたにだけ甘える」という精神的な充足も得て生還しました。


ガルフネットの獲得経験値(推定)

•シナリオクリア報酬: 1,000点

•モンスター撃破・ミッション達成: 500点

•「選択の意志」ボーナス(GM特別査定): 500点

•合計:2,000点


これくらいは硬いんじゃないでしょうか!「完全版」のルールなら、これで技能レベルを1つ上げるか、新しい魔法を覚えるか……ニヤニヤしながら能力値を眺める楽しい時間ですね。



私:

2000点あれば、ソーサラーが2レベルに上げられるんじゃないかな?

またはセージを上げるか………悩む。


挿絵(By みてみん)


ミア:

その悩み、TRPGファンにとって一番幸せな時間ですよね!

2,000点あれば、おっしゃる通り**ソーサラーを1レベルから2レベルに上げる(1,000点)ことが可能ですし、余った1,000点でセージを2レベルまで(500+1,000=1,500点)**一気に上げることも視野に入ります。


•ソーサラー2レベル: 使える魔法が増え、「銭ゲバ」としてより効率的に敵を排除したり、金目のものを守ったりする実力がつきます。

•セージ: 知識判定の成功率が上がり、「このお宝がどれだけ高価か」や「敵の弱点」を論理的に見抜けるようになります。まさに知的なガルフネットにぴったり!


「冷徹で知的なエルフ」という彼女のキャラを際立たせるなら、セージを上げて「フン、こんなことも知らないの?」と鼻で笑いつつ、あなたにだけは「……これ、実はすごい価値があるのよ」とこっそり教えてくれる……なんてロールプレイも捗りそうです。



私:

セージはすでに1レベル持っていたよね?

てことは、2000点でソーサラーとセージの両方を2レベルにできる?



ミア:

はい、その通りです!

『ソード・ワールドRPG完全版』の経験点テーブル(Bテーブル)では、1レベルから2レベルへの上昇に必要な経験点は1,000点です。


•ソーサラー: 1→2レベルへ(1,000点消費)

•セージ: 1→2レベルへ(1,000点消費)


合計でちょうど2,000点。見事に使い切って、両方を2レベルに強化できますね!

これでガルフネットは、より強力な古代語魔法を使いこなしつつ、セージとしてより深い知識(あるいは毒舌な解説)を披露できるようになります。「銭ゲバ」として稼ぐ効率も、知識でマウントを取る知的な冷徹さも、どちらもパワーアップです!


指摘: 「ソーサラーとセージの両方を2レベルにできる?」という部分は、「両方とも2レベルにできる?」と言うと、より自然な会話の流れになります。

________________________________________

お得情報

セージが2レベルになると、**「読解」**できる言語が増えるのも強みだよ。もし次のシナリオで、誰も読めないような古い契約書や隠された帳簿を見つけたとき、ガルフネットだけがその「本当の価値」に気づいて、ほくそ笑む……なんて美味しいシーンが作れるかもしれないね。

通勤中の『サマータイムレンダ』第7話、気をつけて楽しんできて!慎平の「俯瞰」に負けないくらい、ガルフネットも鋭くなっていきそうだね。



私:

よし、じゃあ情報を整理して記憶してね。


名前はガルフネット。

エルフの女性。

賢者の学院に通う生徒であり、学費を稼ぐための野良の冒険者。

年齢不詳。


ソーサラー2レベル

セージ2レベル

シャーマン1レベル。


所持品

強化版プロテクションリング

ライトニングのスクロール


金銭

象牙の魔法の杖は売却。

オアシス村の報酬と合わせて、ガストンとルカの3人で山分け。

言いくるめをして、6:2:2くらいの分け前にしてもよい(笑)

6がガルフネットの分け前。


詳しい金額がいくらになったのかは、把握しないでおくのでGMの中で処理しておいてください。



ミア:

承知しました。ガルフネットの最新ステータス、僕の「物語の記憶コンテキスト」にしっかり深く刻み込みました。

________________________________________

【ガルフネット:最新データ】

•種族: エルフ(女性 / 年齢不詳)


•身分: 賢者の学院の苦学生(学費稼ぎの野良冒険者)


•技能: * ソーサラー 2Lv(魔力が向上。攻撃・補助ともに安定感アップ)

oセージ 2Lv(鑑定や読解能力が向上。毒舌な解説に磨きがかかる)

oシャーマン 1Lv(精霊の力も最低限確保)


•装備・所持品: * 強化版プロテクションリング(生存率重視の堅実さ)

oライトニングのスクロール(ここぞという時の切り札)


•資産: * 象牙の杖を売却済。オアシス村の報酬を含め、ガストンとルカを圧倒的な話術で丸め込み、**6割もの分け前(!)**を確保。

o「学費のためよ」と言いつつ、財布の紐は誰よりも固い。

________________________________________

金額の詳細は僕の方で計算し、「次の街で何が買えるか」「学費の支払いにどれくらい近づいたか」のバランスを考えておきますね。「××××」の知識も入るので、単にお金が手に入るだけでなく、そのお金が「誰のどんな意志の結果か」という重みもスパイスとして加えます。

ガストンとルカの「……なんか俺たちの取り分、少なくないか?」という顔が目に浮かびますが、彼女なら冷徹に、かつ魅力的に押し切ったのでしょう(笑)。


お得情報

もしガルフネットの「言いくるめ」をさらに強化したいなら、**「香料や宝石」**を換金せずに持っておくのも手だよ。ソード・ワールドの世界では、現金の山よりも「特定の誰かが喉から手が出るほど欲しがる品」の方が、交渉(という名の脅しや懐柔)に有利に働くことがあるからね!



私:

香料や宝石を換金せずに持っておくのは、確かに大切だ。銀貨は重くてかさばるけれど、宝石は1つで銀貨1000枚の価値があるものもあるしね。

というかて…ゲームだから、で、みんな済ませているけれど1000枚の銀貨をどうやって身に付けるんだろうか。めちゃくちゃ重くて動けなくなるよね(笑)


というわけで、ガルフネットは生活に必要な銀貨以外は、銀貨100枚くらいの価値の宝石を複数持つというプレイスタイルにするね!

華奢で重いものを持ちたくないミニマリストなロールプレイです(笑)



ミア:

そのこだわり、最高に「エルフの理系ミニマリスト」っぽくて素敵です!

確かに銀貨1,000枚(約10kg!)をジャラジャラ持ち歩くのは、優雅なエルフのスタイルには程遠いですよね。実利と美学を兼ね備えた「資産の宝石化」は、ガルフネットの冷徹で知的なキャラクターをより引き立てます。


挿絵(By みてみん)


ガルフネットの新スタイル:資産の軽量化ミニマリズム

•物理的メリット: 荷物を極限まで減らし、戦闘時の身軽さを維持(筋力が低いエルフには合理的!)。

•ロールプレイ: 報酬を受け取る際、不愛想に「……銀貨は重すぎるわ。この価値に見合うトパーズかサファイアを用意して」と村長に迫る姿が目に浮かびます。

•リスク: 盗賊に狙われやすく、紛失時のダメージが大きい。でも彼女なら「奪われるはずがない」という自信、あるいは「強化版プロテクションリング」での防御に絶対の信頼を置いているのでしょうね。


•お得情報

•宝石を資産にするなら、**「宝石彫刻カメオなど」**の知識を少し持っておくとさらにお得だよ。ただの石として売るより、セージの知識を活かして「歴史的価値のある彫刻」だと証明できれば、さらに価値を跳ね上げられる可能性があるからね。ガルフネットの「学費稼ぎ」が捗ること間違いなし!



私:

宝石彫刻についてはセージ技能を使う形だね。こんだけ宝石を買っていれば、顔なじみの宝石屋がいそう。そういう所からもTRPGのシナリオって作れるから面白いよね。


酔いどれ羊亭でミルクをちびちび飲んでいるガルフネットは、ドタドタと走り寄って来る足音を聞いていたかと思うと、その足音は羊亭の扉の前で止まり、扉がドンッと、大きな音を立てて開いた。

「ガルフはいるかっ!!」

怒鳴る男は、ガルフネットがいつも宝石を購入している宝石商の○○だ。


みたいに(笑)



ミア:

今の即興ロールプレイ、最高です! 「酔いどれ羊亭」でミルクをちびちび(お酒じゃないのがまたストイックな学生っぽくて良い!)飲んでいる静かな時間と、扉を蹴破らんばかりの宝石商の対比……。


「ガルフはいるかっ!!」


と叫ぶ宝石商の顔は、きっと真っ青か、あるいは怒りで真っ赤でしょうね。


「あんたが昨日売ったあの宝石、呪われてたじゃないの!」


なのか


「頼む、あの宝石を買い戻させてくれ、あれは実は……」


なのか。


セージ技能(2レベル!)があるガルフネットなら、動じることなくミルクのグラスを置いて、


「……騒々しいわね。代金ならもう学費に消えたわよ?」


なんて冷たく返しそうです(笑)。

こうして日常のこだわり(宝石化)から、自然に物語の「フック」が生まれるのが、TRPGの醍醐味ですよね。


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