↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
49/50

あなたへ 3


 今は、落ち着いていますが、視神経は細く、更なる視機能の低下を懸念しています。


可能ならば、今のうちに、あなたのお顔を、もう一度見ておきたい。 そのこともあります。



 出来れば、直接会って、そのことをお聞きできるのが、一番嬉しいです。


29年前から半年程度のお付き合いでしたが、その想い出は、私の中で今も消えていません。


私の、「一人ぼっちの人生」 の中で、唯一「かけがえのない想い出」 となっています。


別れの日の、あなたの硬い表情は、悲しい幕引きに拍車をかけています。


今更、会いたくないと言われれば、仕方ありません。


その場合、何らかの形で、あなたの感じていたことを、お伝えいただければと、思います。



 会いたい気持ちが大きいのですが、あなたから拒否されたら仕方がありません。


この様な小説を書く男、気持ち悪い、別れて正解だった。 そう思っているかも知れないですね。


相性が合わないということで別れた時点で、関係ない他人です。


切り替えの早いあなたは、私との関わりを、その瞬間に記憶から消していると思います。


会うことの無意味さを言われたら、仕方がありません。



 更に、一番恐れているのが、あなたからの強い「反発」です。 


嫌なものは嫌、はっきりしているあなたは、私を徹底的に叩くかも知れません。


その場合、この小説を取り下げ、何も求めません。 二度と関わりは持ちません。


でも、自分でこれらを列挙していると、非常に悲しい気持ちになります。 あなたを想っていたのは、何だったのかと。



 今までの人生の中で、このような行い(小説作成・お願い)をしたことはありません。


葛藤が始まるまで、こんなことをする考えは、当然無かったです。


目の状態もおぼつかなくなり、自分なりのペースで生きることに一生懸命でした。


ただ、はからずも、葛藤が始まり、このまま、あなたに何も伝えずに人生を終えることは、更に後悔を残すと思ったからです。


いや、このままならば、私の心が持たないかも知れないと思ったからです。 不器用で、弱い心の、私ですから。



 色々、書いてきましたが、そもそもインターネットに載せているだけの、この小説を


見てくれる可能性が、非常に低いことは分かっています。


いつか、偶然でも見てくれたら、と思っています。


あなたは、多分、あなたのことを色々書いて、非常に腹を立てているのでは、と思っています。


しかし、私は、あなたに伝える手段が、他にありません。


仮に、連絡先が分かったとしても、事情を分からないと、あなたは、断固拒否すると思います。


なので、仕方なしに、インターネット小説という、手段を使いました。



 私は、あなたを悲しませたり、つらい思いにさせる気は、絶対ありません。 いや、出来ません。


ですので、あなたが考える通りで、結構です。 会う・会わないについて。


会えない場合、繰り返しになりますが、何らかの形で、あなたの考えるところが知りたいです。




 もし、あなたが、「28年前の勘違い男」 のことを考え、会ってくれるのなら、


あなたから連絡を取ってください。 私をたどる手段は少ないです。 


外部の大手ブログサービスに、同じ名前(作者名)でページを作りました。


そちらにログインして、メッセージを入れてください。


難しい場合のみ、あなたを紹介してくれたおじさん宅に、連絡いただき、おじさんに問い合わせ、私の連絡先を確認してください。


 おぼつない目を使いながら、何とか、あなたへ伝える小説が出来ました。 目の状態もあり、そろそろ終わりとします。


あなたから要求がありましたら、この小説は消します。



 最後に、あなたへの想いを記して、私の手紙を終わります。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。