第9章9-4キノコ狩り
「ただいま!」
「ケイジさんお帰りなさい!キノコはいっぱい採れましたか?」
「うん!いっぱい採れたよ!」
「じゃあせっかくなのでいろんな料理に入れますね!♪」
「うん!わかったよベル!はい、一応これだけ出すから!」
「いっぱい採れましたね!ではゆっくり休憩していて下さいね。」
「ありがとうベル!」
「はい!」
「どれどれ?いっぱい採って来たねケイジ君!」
「はい!マキさん!」
「本当だね!」
「そんな事ないですよハルさん!」
「まぁあとの事は私達に任せてゆっくり休憩していてちょうだい!」
「はい!わかりましたハルさん!」
「じゃあ私達はベルちゃんの食事の手伝いをするからね!」
「ありがとうございますマキさんハルさん!」
「うん!じゃあゆっくり休憩していてね!ルビーちゃんはテーブルを拭いて食器の準備をしていてね!」
「はーい!ハルおねえちゃん!♪」
「カズさん少し時間を貰えますか?」
「どうしたケイジ? 」
「例のキノコです。」
「わかった!」
「ベル!ちょっとカズさんと話がしたいから少し出て行くよ!」
「どちらに行くのですか?料理が出来る前に呼びに誰か行かせますから。」
「俺の家に来てくれるかな。」
「はい!わかりました!」
「じゃあよろしくね!」
「はい!」
〈ケイジの家〉
「カズさんこのキノコどうしますか?一応見付けたのはカズさんですから権利はカズさんの方にあると俺は思いますが?」
「あぁ一応そうだがケイジがキノコ狩りに行こうと言わなければ見付けていないだろう。キノコが2つあれば1つずつなのだが、キノコは1つしか無いからな!半分に割く訳にもいかないから俺も今困っている!何かアイデアは無いかケイジ?」
「そうですね?うーん?例えばマサさんが言っていた王都でオークションに出品するのはダメなんですか?出品して買い取られた金額を半分に分けたら良いと思いますが?」
「うむ!それも考えてはいるが、王都のオークションは年4回しか開催しないから難しいと俺は思う。」
「そうですか困りましたね。」
「それに時期的に言えば確か今頃はしている筈だ!」
「一応聞きますが、ここから王都まではどれくらい掛かるのですか?」
「そうだな?約2ヶ月ぐらいだと思うぞ!それも馬車でだ!」
「結構遠いですね!」
「うむ!俺達も依頼で行く時はあるが、ほとんどはグロースの街を拠点に動いているからな!」
「わかりました!じゃあいつか俺かカズさん達が王都へ行く事になったらその時に持って行きましょうか?オークションが開催されていなくても商業ギルドで売れば高く買い取ってくれるでしょうし?」
「うむ!そうだな一応そうして置こうか!」
「はい!」
〈コンコンコン〉
「はい!どなたですか?」
「ケイジおにいちゃん!しょくじがもうすぐできるるからベルおねえちゃんが、かえっておいでって!♪」
「ありがとうルビー!今から行くよ!カズさん戻りましょうか。」
「あぁそうだな!」
「ルビー!一緒に帰ろうか!」
「はーい!♪」




