第2章2-8長老のお願い?
〈チュンチュン♪〉
「うーん!朝か!」
昨日は、楽しく幻想的な宴だったな!
〈コン!コン!コン〉
「ケイジ殿起きているか?」
「はい!起きていますよ!どうぞ!」
〈ガチャン〉
「ケイジ殿、朝早くからすまんのう。」
「長老様どうかしたんですか?」
「いいや、大丈夫じゃよ。」
「そろそろ朝食の準備が終わる頃なので、起こしに来たんじゃよ。」
「それは、すいません。」
「良いのじゃ、それよりケイジ殿はこのあとは、時間は大丈夫かの?」
「はい、大丈夫ですがどうかなさいましたか?」
「そうか、大丈夫か。あとで聞いてほしい事があるのじゃよ!」
「聞いてほしい事ですか?」
「うむ!朝食後で良いから少し時間をくれんかの?」
「はい、わかりました。」
「本当にすまぬのケイジ殿。では、朝食が冷めてしまうから向かうかの!」
「はい!」
『うぁー?!』
「美味しそうな朝食ですね!」
「そりゃー!婆さんが作ったのじゃ!婆さんの飯がまずい訳がないのじゃ!」
「まーまー?そんなに誉めても何も出ませんよ。冷めないうちに、食べて下さいね!」
「はい!頂きます!」
「どうぞ!召し上がれ!」
「婆さんよすまぬが、朝食が終わったら族長の所へ行き、呼んで来てもらえるかの?」
「はい、わかりました。族長を呼んで来るだけで良いのですね?」
「婆さんは鋭いのー。族長と話が終わったら、ベルを呼んで来てほしいのじゃよ。」
「わかりました。朝食後に伝えに行ってきますね。」
「長老様の奥さんの料理美味しいですね!」
「まぁー!ケイジさんもお世辞が上手ですねー。どんどん食べて下さいね!」
「はい!ありがとうございます!」
〈それから1時間後〉
「ふー、食べた食べた!長老様の奥さんご馳走様でした!」
「いえいえ、満足なさって貰えて良かったですよ!」
「では、婆さんよ!あとは頼むのじゃ!」
「はいはい、わかりましたよ!では、行って来ますのでごゆっくりどうぞ!」
〈ガチャン〉
「では、ケイジ殿相談と言うか?頼みたい事なのじゃがな!」
「はい。」
「この大森林が、どの様な状況になって要るのか、確かめてほしいのじゃよ!」
「昨日も少し話したが、ブラックベアー等の大型の魔物は、この大森林には生息して居ないのじゃ!儂らだけでは、何も出来ん!もしかすると、この大森林を出ないといけない事になるかも知れないのじゃよ。」
「だからケイジ殿を見込んで、この大森林を確かめて来てほしいのじゃ!ケイジ殿だけで行かしはしない、族長を案内役で付ける!どうだろうかケイジ殿よ?」
「はい、わかりました。力になれるかわかりませんが、ご協力させて頂きます。」
「ケイジ殿よ、ありがとうなのじゃ!」




