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僕の変で可愛い河合さん  作者: 緑葉遊
5/5

Finday

予告通り最終回です

僕のクラスには変わった人がいた、名前は河合優奈。

いつもクラスでボーっと過ごしていて、放課後も暗くなるまでボーっとしていた。

だけど彼女は変わった。

今は少しぎこちなくではあるがクラスメイトと話すようになってきた。

周りからも少しづつ打ち解けてきて、河合さんを変人扱いする人が少なくなってきた。

そんな彼女は僕の初めてできた彼女だ。

 ■

日曜日僕は河合さんに告白した経緯を話した。

友達の罰ゲームで告白したことを。

謝罪まで全て話し終えると、河合さんは


「・・・今はどうなの?ちゃんと好き?」


ただそれだけを聞いてきた、僕はその質問に対してすぐに答えることができた。


「もちろんっ!!河合さんことが好きだからこのこと話したんだ。付き合っているのに後ろめたさあるのは嫌だからっ!!」


僕が即答すると、河合さんはにこりと笑い


「なら、気にしない」


そう言いながら僕の耳元まで顔を近づけ、


「私も好きだよ━━君」


小さくささやいた。

 ■

その後僕と河合さんはデートでお互いの事を話し合った。

その話の中でもっとクラスメイトととも仲良くなろうという話が出た結果今に至る。

最初こそ大変だったが今では休み時間中よくクラスの女子としゃべっている。


「いいのかよ彼氏さん、彼女とられちゃうぜ」


横から茶々を友達が入れてきたが、僕は気にしてせずクラスの女子と楽しそうにしゃべる河合さんを見ていた。

以前より河合さんはクラスメイトとかかわり始めてからキラキラして魅力的になったと思う。

そんな可愛さんを見て僕もうれしくなってくる。



だって河合さんは、僕の可愛い彼女だから。


短いですかご愛読ありがとうございました

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