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ep0:ある昔話
昔、人間は世界と馴染んで暮らしていた。
世界を切り開き、大きな建物を建てたりもしたが、まあ、世界に馴染んでいただろう。
人間は、他の人間を尊重しあい、道徳心を育てていった。
しかし、同じ種族の生き物は争い合うのが世の定め。
人間同士でも、昔から争い合い、殺し合った。
次第に集団が大きくなるにつれ、その戦いの規模も大きくなり、次第に戦争となった。
人間は、相手に勝つために、次第に強力な兵器を作るようになった。
次第に自分たちでも実際に運用すれば制御できないような兵器を作るようになった。
人間とは愚かなもので、追い詰められるとあっさりその兵器を使った。
その兵器の名と効果は、現在では伝わっていない。
その兵器がもし、本当に作動していたら、生き物は一匹残らず消滅していただろう。
世界が滅んでいないのは、一部だけでも人間や生き物が残っているのはただ神々のおかげである。
-----ある村に伝わる歴史書より抜粋
初投稿ですので、大目に見てください。




