ここは
来る
レイヤスは向かってくる男達にいつでも反応できる要にしていた
「行け行けー!野郎共あいつらを殺せー!」
突然現れた男達が向かってきていた
「こ・・ぃ・・・・は!」
レイアスの横を次々と通り過ぎた、それ所かレイアスを追い掛けてきた男達と刀を交え戦っていた、レイアスを無視して
「こいつらは敵どうしか、だがこちらの味方だとも」
レイアスが警戒しながら考えて居ると突然現れた男の一人がレイアスの横を通り過ぎるさい声を男がかけてきた
「兄ちゃんあっちでボスが兄ちゃんを待ちかねてる、行きな」
それを一言述べると男は通り過ぎ戦いに加わっていた
「味方なのか」
レイアスはよたよたと足元がしていたが、前に進み一歩、また一歩と進みリーダーらしき男の前にレイアスは着いた
「やあ」
リーダーらしき男は戦場と化した場所に相応しくない爽やかな笑みをレイアスに向けて言葉を述べた
「貴方は・・・私を助けてくれたのか」
レイアスは真っ直ぐにリーダーらしき男に瞳を向けて言葉を述べた
「あぁ、そうだよ、だから・・・君は下がりな、後は私が殺る」
リーダーらしき男は淡々と明るい声から低い声に変わり、リーダーらしき男の腰に有る刀を抜き始めた
「あぁ、頼む」
レイアスは言葉を言い終わると、突如気を失い地面に倒れ血の剣は液体に戻り、レイアスの倒れた場所はまるで血の水溜まりの要になっていた
「おい!大丈夫か!薬屋を呼べ、この者の治療をさせろ、皆の者!撤退戦だ!行くぞ!」
リーダーらしき男はレイアスの傷を見て部下を呼ぶように命令をしていた
「私もこの者を連れていく、木蓮君は殿を殺れ命令だ!」
「わかりました、この木蓮が一人でも多くの者を守り、敵に追いつかれない要に致します」
木蓮は言葉を述べると一番危険な場所に飛び込んだ、その際に男が来てレイアスの応急手当てをしていた、手当てをして一緒に来ていた男が、2本の竹に布を巻き付けた担架にレイアスを乗せて居た、もう一人レイアスの連れていた女性も同じように担架に乗せて居た
「準備が出来ました」
「わかった、行くぞ、撤退だ!」
リーダーらしき男は言葉を述べ、レイアスの近くで周りを警戒しながら一緒に逃げていた
「木蓮死ぬなよ」
リーダーらしき男さ後ろを振り返り言葉を述べ前を向き走り出した
「ここは」
レイアス見知らぬ天上を見ていた
「そうだ、私は」
あれからどうなった、ここは敵の屋敷か、それとも、あの男の屋敷、どちらにしても・・・警戒をする必要性が有るな
「これから、どうする」
レイアスは部屋の回りを見渡し確認をしていた
「少し離れた所から気配がするな」
身体は、余り動かない、様子を見るしかないか、しかしこの身体は、魔力枯渇と自分で刺した腕の傷が原因は、魔力はこの世界では諸刃の剣か
「来たか」
レイアスは部屋の扉を見据え言葉を述べた、部屋の扉を開き女性が部屋に入ってきた、女性は10代後半位で着物を着ていた、女性は桶を抱えていた、女性はレイアスを見ると目覚めている事に気づき口を開き始めた
「お目覚めに成りましたんですね」
「えぇ、ここは」
「後でご説明しますね」
女性は微笑み言葉を述べた
「わかった、ん?もしかして君が私の世話をしてくれたのか」
「はい、私が貴方の身体をお拭きしたり、お召し物の着替えをしていました」
女性はレイアスを起き上がらせ寝間着を脱がせ、桶のお湯に浸けた手拭いを絞り手拭いでレイアスの身体を拭いて居た
「ありがとう、1つ聞きたい事がある、良いかな」
レイアスは女性に言葉を述べた
「答える事ができる事でしたら」
女性はレイアスの背中を吹きながら言葉を述べた
「私はどれくらい寝ていた」
「三日程お眠りしていました」
「三日か・・・そんなに、私と居た女性はどうなった」
「その方は屋敷に着きすぐに目覚めましたが、疲労が溜まっていた見たいで昨日までお眠りしてました、今日は今後どうするかお話しています」
女性はレイアスの身体を拭きながら言葉を述べ、寝間着を新しい物に着替え直していた
「ありがとう、こんな事まですまない、そうか無事だったか、はー」
レイアスは女性お礼を述べ、一人ぼやいていた、ほやきを聞いた女性は微笑んでいた
「フフ」
「何か、変だったか」
「いえ、優しい方なのかなと思いまして」
「そう」
「ところで主様が起きたら話が有ると、体調の法は大丈夫ですか」
「あぁ大丈夫だよ、後で会わせて貰えるかな」
「はい、終わりましたら、お伝えしますね」
「ありがとう、頼むよ」
レイアスは笑顔で言葉を述べた