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異端者達のメメント・モリ ~冬の始まり  作者: Mr.M
五章

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40/57

第40話 尾行

僕達は良司を先頭に

人混みを掻き分けながらアーケードの中を

駅とは反対の方向へと進んだ。

アーケードの出口が見えてくると

それに伴い人も疎らになっていった。

おかげで良司を頼らずとも簡単に

男を尾行することができるようになった。

「もうちょっと離れよう」

「そうだな。

 近づきすぎるとヤバいぜ」

「ドキドキするんだなぁ」

アーケードを出たところの赤信号で

男が足をとめた。

僕達は男から少し離れたところで

立ち止まった。

「圭太。

 今月の仏滅っていつか調べられる?」

「お、おう・・。

 それより。

 何でアイツが『No.4』だって

 わかったんだよ?」

「えっ・・?

 そ、それは・・アレだよ。

 ネットで事件のことを調べてたら、

 目撃情報が載ってたんだ。

 そこに書かれてた特徴が

 あの男にそっくりだからさ」

「警察に通報した方がいいんだなぁ」

「い、いや・・。

 証拠がないからさ。

 だから。

 今は男を尾行して何者か調べるんだよ」

「なるほどな!

 よーし。

 俺達で男の正体を突き止めようぜ。

 おっ!

 今月の仏滅は明後日の火曜日だぜ」

スマホを覗き込んでいた圭太が

若干興奮気味に声を出した。

「で、でも。

 ちょっと怖いんだなぁ」

片や良司は大きな体を

プルプルと震わせていた。

「大丈夫だって。

 アイツが何かしてきたって、

 こっちは3人だぜ」

その時。

信号が青に変わった。

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