前へ目次 次へ PR 76/98 086⚫️伝説の・・・ 「カナタ、おつかれさま。」 「うん、ただいま、ローニャ。調子はどうだ?」 「へへっ。今日スクールで先生にほめられたよ!」 「それはすごいな!じゃあ、今夜はワレが料理しよう。ロイ直伝のレシピがあるからな。」 「えっ〜?!あの伝説のシェフの!」 「いや、’シェフ’って言うより’伯爵’ってのが先だろ・・・。」 カナタは微笑むとエプロンに着替えてキッチンに向かう。 目を輝かせたローニャも後に続いた。 夕焼け空が少しずつ星空に変わっていく。