60/98
066⚫️どうしたらいいの、エイミーさん?!
ミサちゃん、なあに、これ?
どうしたらいいかわかんないって・・・って、えっ?
ちょっと待って、これ口座情報じゃないの?!
うわあああああああ!!
いやいやいや!
わたしに見せていいのお?!
しかも、この数字!!
たったこれだけの間に、こんなに?!
もう、一生遊んで暮らせるんじゃないのよお?!
ジンに相談しようよ!
えっ、自分がお金もちになったなんて知られたくない?!
いやいやいやいやいやいやいやいや!!
特許申請も契約書も、ジンが用意したのよお!
彼、絶対知ってるはずだよお!
・・・う〜ん、でも、確かに戸惑うよねえ。
身の丈にあった生活って大事だものね。
急にお姫様になった主人公って、
そのあと宮廷のシキタリやマナーを覚えるの、
オオゴトだったはずよね。
宝くじに当たった人も、いろいろ大変って言うし。
でも、これは宝くじと違って・・・
ずぅ〜っとミサちゃんに振り込まれるのよ。
う〜ん・・・
知力、体力、財力はあっても邪魔にならないって言うし、
いいんじゃないの?
それでわたしたちが変わることもないし。
いやあ、驚いたけど、
これからじっくり考えれば大丈夫よ!
えっ、わたし?
うん、相談に乗るよ!
このエイミーお姉さんに任っせなさあ〜い!




