053⚫️もしかして嫉妬? & 054⚫️嫉妬と愛、そして平和
053⚫️もしかして嫉妬?
うん・・・いいんだけど。
この世界線でのわたしは、メカロイドだし。
マイロードと結婚したのは、違う時空間だったし・・・。
でも、オリジナルや他の分身体とも意思共有してるから・・・。
これって、もしかして嫉妬お?!!
ミサヨさんに?!
いや〜ん・・・。
ココアはセキュリティ・コア分室で、
捜査資料を作成しながら考えている。
054⚫️嫉妬と愛、そして平和
ーなあるほどお。ココア、それは嫉妬だね。
ーちょとお!決めつけないでよ。
ーだってさ、ジンがあの世界線でミサヨを抱きしめたとき、ビビッてきたんでしょ?
ーそれは嫉妬よお!決定!あなた、ヒトっぽいよ!いいんじゃない。
ーでも、ソレイユだって、もしローレンスが誰かと恋に落ちる世界線に出くわしたら、どうするのよお。
ーぐっ、いい質問だな。う〜ん・・・そうかあ、これ嫉妬だねえ。
ーアークエンジェルが嫉妬というのは、おもしろ〜い!興味深いね。
ーこらあ、ひとごとみたいに言うけど、あなたも別の時空間の新三郎様が、誰かを好きになったらどうするのよ?
ーうっ、・・・そうか、嫉妬だねえ。
ーココア、ここは一緒によ〜く考えようよ。
ーマイロードに相談してみる?
ーえっ〜!それはどうだろうねえ。だって、心は自由なんだもん。
ーウィルフレッダがロイ、つまりマイロードと一緒になったって実例もあるしね。
ーつ・ま・り・・・恋と愛はちょっと別物なんじゃない?
ーおぉお!これはヒトの世界を含めて、ちょっと哲学的にふりかえろう!
ーわたしたち、時間、あるもんね。あっ、ココア、メカロイドが機能停止しないように、ちゃあんと見とくのよ。
ーふぁあ〜い・・・。




