第5話 ユウナと魔王ネコさんと明かされる陰謀 (1)
サブタイトルの番号を(前編)から(1)に変更しました。 H30.2.11
私の前には信じられない光景が広がっています。場所は桜さんから譲ってもらったマイホームにある庭です。
「にゃ…ふ…」
「ユウナ…にげ…」
「くっ…」
私の前には信じられない光景が広がっています。ネコさんたちとラルフさんたちが打ちのめされて横たわっているのです。
「そんな…ミラさん!?…ミラさん!!」
「くっ…ユウ…ナ…ちゃ、ん。…に、げて…」
私の前には信じられない光景が広がっています。ミラさんの両腕が切断されて…その両腕が焼き尽くされたのです。
「…ユウナさん、ミラさんを元の状態に戻せるのは貴女だけだ。…貴女がそれを選ばないというのならば、ミラさんの命だけは助ける。ただその時は、代わりにミラさんの両腕は元に戻らず、これから歩む人生は困難なものになるだろう」
私の前には信じられない光景が広がっています。この惨劇を起こしたのは私がこの世界でお世話になった人たちだからです。
「選んでくれ、ユウナさん。自分の命か…ミラさんの将来か…。ミラさんを犠牲にして、自分を救うのか…。ミラさんを助ける決断ができたのであれば、女神リューネへと語りかけるのだ。それが無理なら屋敷に入り、この惨状に目をつむればいい。ただ、私は信じている。ユウナさんが自信を犠牲にしてミラさんを救うことを…」
「もしも…私が自分の命を選んだとしても、本当にミラさんの命は救われるのですか?」
「…約束しよう…ただ、その選択をした時点で…ラルフさんの両腕を切り落とそう。次も同じ選択をしたのならゴレットさんの腕を切り落とそう。その次は順番にネコさん、エルフネコさん、ドワーフネコさんだ。マリアベルさんと天使ネコさんだけは見逃すが…ユウナさんの選択次第では彼らの人生が激変することは間違いない…そして貴女の人生も…。もう一度尋ねるが…自分の命か、家族の、友人の未来か…ユウナさんはどちらを選ぶ?」
答えは…決まっています。目の前でミラさんが苦しんでいる以上、私はミラさんを救う以外の選択はないのです。もしも、ミラさんの腕が切断されただけであったのなら、天使ネコさんかマリアベルさんの神聖魔法なら癒すことができる可能性がありました。でも、それを防ぐためにも…敵…はミラさんの両腕を焼き尽くしたのです。それは皮肉にもワイバーンを倒すときに得た知識があったから、すんなりと敵の意図を汲み取ることができたのです。なぜこのようなことになったのか?私の脳裏にワイバーンの討伐から今に至るまでの記憶が断片的に浮かんできました。
▽▽▽
最初に脳裏に浮かんできた記憶はワイバーンが暴走したことに対して私が作戦をたてているところです。
「いえ、右目が治ると沈静化するのならば大丈夫です。それでさらに質問なのですが治癒魔法の【キュア】は、指定した部位だけを治癒させることはできますか?」
「治癒魔法は治したい部位を意識して魔法をかけるらしい。全身を一度に治すことは余程の魔法威力があるか上級魔法でないと無理」
「では、ワイバーンの右目のみに対して【キュア】をかけることはできますか?」
「ワイバーンに対して!?」
「にゃきゅ!?」
私の提案にヨナさんと天使ネコさんが驚きの声を上げます。そうですよね。敵である魔物に対して治癒魔法をかけて傷を癒せるのか質問しているのですから。
「魔物も治癒魔法を使うことはある。だから、天使ネコさんがワイバーンにある程度近づければ癒すことは可能なはず」
「にゃきゅっと」
RPGゲームの回復魔法はヒットポイントが数値的に回復するものが大半で、私が遊んだゲームでは回復部位を指定するようなものはありませんでした。ですが、ここは異世界とはいえ現実の世界ですからヒットポイントはありません。言葉はおかしいですが、攻撃を受けた部位がちゃんと怪我しています。実際に私の頬の傷を天使ネコさんが治してくれたことがあります。また、ゲームによっては敵キャラクターを選択することで、回復魔法を掛けれるものがありました。この2つの点から治癒魔法は敵にも掛けれるし、部位を指定できればその箇所のみが癒されるのではないかと考えたのです。
「私の作戦は天使ネコさんの【キュア】でワイバーンの右目だけを治し、強制的に暴走状態を鎮めることです。自己再生を待つと羽も一緒に回復してしまうから」
「魔物に治癒魔法をかけるのは面白い発想。試してみる価値はある。ただ問題はある。右目が失われていたら回復できない」
「失われていたらどうなるのでしょうか?」
「治癒魔法は治癒を促す魔法であって、失われた部位を再生させる魔法ではない。それができるのは伝説級の魔法。ただ、切断された手や足が残っているなら繋がる可能性はある。だけど、失われていたら傷口が塞がるだけ」
「つまり、ワイバーンの場合は右目が潰れているだけなら回復する可能性があるということですか?」
「そう。ただここからでは血が邪魔でわからない」
ヨナさんの言うとおりワイバーンの眼窩は血が溜まっているので右目がどのような状態なのかわかりません。
「とにかく治癒魔法を試してみるしかありませんね」
ワイバーンの右目が失われていれば、怪我が癒されたとしても暴走は治まらない可能性がありますね。ギャンブル性が高い作戦ですが、最終的にはヨナさんが倒してくれると断言しているので分が悪いものではありませんが。
「ありがとうございます、ヨナさん。ネコさん、エルフネコさん、天使ネコさん、ドワーフネコさん、ワイバーンとの戦闘は仕切り直しです。ワイバーンが沈静化すればドワーフネコさんの【フルスイング】で攻撃して、倒せると確信すれば皆で総攻撃です。もちろん、総攻撃ですからエルフネコさんの温存もしませんよ。ただ、【フルスイング】が有効打とならなければ、即刻ヨナさんに倒してもらいます。異論は認めません。ヨナさんも良いですか?」
「にゃふっと!!」「にゃむっと!!」「にゃきゅっと!!」「にゃぷっと!!」
私の言葉にワイバーンの戦闘前と同じくネコさんたちが頷いてくれました。
「ユウナ、良い覚悟。ユウナの作戦が失敗したらヨナが責任を持ってワイバーンを倒す」
「ヨナさんがそう言ってくれるのなら安心です。それではワイバーンが回復する前に作戦開始です。天使ネコさん、お願いします」
「にゃきゅっと!!」
天使ネコさんは心強く返事をして空へと飛び立ちました。
▽▽▽
ワイバーンとの戦闘再開後はスピーディーにことが終わりました。天使ネコさんの【キュア】によって失われていなかった右目を見事に癒すことに成功。右目をつぶした張本人であるネコさんが囮になり、ワイバーンが執拗に攻撃してくる隙をついてドワーフネコさんの【フルスイング】で地面に叩き伏せ、エルフネコさんの土属性を纏った矢の連撃でとどめを刺すことに成功しました。1メートルにも満たない小柄なドワーフネコさんの一撃がワイバーンの巨体を叩き伏せた時は、冒険者一同からどよめきが上がりました。その後は私たちは後方に下がり、入れ替わりに後方に控えていたラルフさんたち冒険者が魔物の群れとの戦闘を開始。流石冒険者の街で活躍する皆さんは弱い魔物たちを一撃でしとめて、中難易度の魔物たちもスキルや連携を駆使して傷を負うものの死亡者が出ることなく倒していきます。強敵のゴブリンキングは他の冒険者から援護を受けたラルフさんが切り捨て、ワイバーンの残りの2体も『古木の弓』と『水の斧』の活躍によって、魔物の群れとの戦闘の終盤に討伐を成功させていました。有力者のゼブ様から緊急クエストの責任者の任を受けたノーラさんが魔物の殲滅を確認して冒険者たちに緊急クエストの終了を宣言したことによって、街の防衛が完了しました。本当ならここで解散して明日の報酬の受け取りを待つだけとなったのですが、ここで問題が起こったのです。
▽▽▽
「おい、あんたんとこの白猫は神聖魔法を使っていたよな。【キュア】で癒してくれよ」
「おっ、そいつはいいや。俺たちのパーティーもお願いするよ」
「待てよ。俺のほうが怪我が酷いんだ。まずは俺を治してくれ」
なんと天使ネコさんがワイバーンの右目を治しているところを見ていた冒険者たちが傷を癒してくれと詰め寄ってきたのです。
「えっと…」
「にゃきゅ?」
「ちょっと、待って下さい。クエストで負った怪我は自分のパーティー内で対処するのが暗黙の了解でしょう。それを他者に依頼するならそれ相応の対価を払うことを前提に話をすすめるはずです」
私が困っていると近くにいたノーラさんが助け舟を出してくれました。
「何固いことを言っているんだ、ノーラさん。俺たちゃ、緊急クエストを一緒に引き受けた、いわばパーティーみたいなもんじゃねえか」
「そうだぜ。だいたい魔物の群れに突っ込んで戦った俺たちは怪我をする確率が高いんだ。だから魔力が残っているんだったらそれぐらいしてくれても罰は当たらないだろ」
「どうせ魔力なんて明日には回復するだろう。損はしないじゃないか」
私たちの周りに集まった冒険者たちは、ノーラさんの言葉を無視して口々に持論を押し付けてきます。よく見ると離れた場所にいるマリアベルさんや神聖魔法が使えると思しき人たちの周囲には傷を負った冒険者が集まっています。もちろん、怪我をしている冒険者たち全てが同じ行いをしているわけではないようですが。
「やれやれ、これだから治癒魔法使いの保護と地位向上が必要なのですよ、ユウナさんに天使ネコさん」
「なっ、あなたは」
「にゃきゅきゅ」
振り向くとそこには治療院の二コラさんと、同じようなローブを着ている数名の男女が立っていました。
「天使ネコさんたち、ワイバーンとの戦闘お疲れさまでした。素晴らしい戦いでしたよ。街を救ってくれたお礼と言っては何ですが、この場は我々が引き受けましょう。ノーラさん、いいですね?」
「…はい、お願いします」
「えっと、ノーラさん?」
「にゃきゅ?」
「ユウナさん、ここは二コラさんたちに任せましょう」
「おい、あんたら治療院とかいう治癒魔法使いの集まりだろう。ちょうど良かった。早く傷を治してくれよ」
「えぇ、もちろんです。そのために来ましたから」
「ほぅ、良い心がけだぜ。パパッと【キュア】をかけてくれよ」
「【キュア】ですね。それでは皆様は治療院の会員ではありませんが、緊急クエストの達成のお祝いとして会員価格で【キュア】を掛けさしてもらいます」
「へっ?…ふっ、ふざけんな!!俺たちは街を救った功労者だぞ。そんな俺たちから金を取ろうってのか!!」
二コラさんの急な商談モードな会話に冒険者たちが怒り、騒ぎ始めました。
「もちろんです。我々は搾取される治癒魔法使いを庇護するための団体なのですから」
「戦闘にも参加しねぇで、何も元手の掛からない治癒魔法で儲けようって魂胆か!!」
「何を勘違いしているのですか?あなたたちが『加護』や『才能』を使って魔物を倒して報酬を得るように、私たちも同じように自分の『神聖魔法の才能』を使うことで対価を貰っているのですよ。…それともあなたたちは私たち治癒魔法使いを時間が経てば何度でも使える便利な回復アイテムくらいにしか思っていないのですか?」
「なっ!?いっ、いやそんなことは思っていねぇよ」
二コラさんは淡々としゃべっているのに威圧感のようなものを纏っています。冒険者たちも金銭の要求に反発して言葉を荒げていましたが、段々とその勢いは尻すぼみになってきました。
「…ユウナさんなら私の言葉の意味が理解できるでしょう?」
「っ…はい」
何かの本で読んだのですが、日本人は明確な物品のやり取りには対価として金銭を払うことを当然と思っていますが、親しい間柄だと技術に対価を払うことに対して無頓着なところがあるそうです。例えば、友人が料理教室の先生だとして、美味しい肉じゃがのつくり方を教えてよと気安く頼みます。本当なら授業料を払って教えてもらうレベルの相手なのに、友人という間柄があるため対価の支払いにまで配慮が至らないそうなのです。…あくまで一例ですよ。あくまで一例ですよ。大事なので二度考えました。二コラさんの話でいえば、回復アイテムは消耗品だから「無料でよこせ」と言いにくいが、治癒魔法は魔力が回復すれば何回も使えるのだから「同じ冒険者のよしみで無料でかけてくれ」と言っていることが該当しますね。
「どうしても無料で癒せというのなら、緊急クエスト参加で貰える金貨1枚を街に戻し、魔石売却時の特別報酬の受け取りを拒否してください。そうすれば街のために善意で戦ったと言えますので、私たちも女神リューネの名の下に治癒魔法を無償でかけさせていただきます」
「ちっ、もういい!!」
明らかに納得はしていないようですが、二コラさんの威圧感に諦めたのか、取り囲んでいた多くの冒険者が街へと戻っていきました。ただ残りの冒険者は恥ずかしいそうな面持ちで金銭を払い治癒を頼んでいます。どうやら二コラさんの話で自分の行いに対して思うことがあったのでしょう。二コラさんは治癒を仲間に任せて私たちに話しかけてきました。
「数人ですが冒険者の方が私たち治療院の考えに賛同してくれたようです。ありがたいことですが、ただ…」
二コラさんの視線を追うと、別の場所では冒険者の治癒魔法使いが【キュア】を使っています。どうやら、金銭の受け取りはないようです。あっ、ふらつき倒れました。多分、頼まれる人全員を治そうとして魔力を使い切ったのでしょう。すると、治癒魔法を受けていない冒険者は別の治癒魔法使いの方へ移動していきました。
「女神リューネの教えとしては彼らは間違っていません。慈悲の心を持った尊い行いです。ただ、彼らの安易な行いが別の場所で治癒魔法使いが不当に扱われる原因となっていることを理解していないのです。その点、マリアベルさんを見てください」
マリアベルさんに目を向けると本当に治癒魔法が必要そうな人には手を差し伸べていますが、問題のなさそうな人には毅然とした態度で断っています。ただ、やはり金銭は受け取っていないようですが。
「彼女は我々の活動へ一定の理解を示してくれています。せめて治療院の活動へ参加しないのであれば、他の治癒魔法使いも彼女のような毅然とした対応を取ってほしいものです」
二コラさんはマリアベルさんを評価している発言をしていますが、その瞳には感情のようなものが宿っていないようにも見えます。
「ですが、マリアベルさんも結局のところ我々と共に聖女の再来として活動はしてくれないでしょう。…ユウナさん、貴女は我々治療院の活動をどう思いますか?聖女のことを知らなかった貴方なら客観的な意見を頂けると思っての質問です」
二コラさんからの突然の質問です。私は無宗教といっていいような生活を送っていたので、二コラさんのような世界樹と女神リューネを崇める熱心な信徒に対してどのような返答をしていいのかわかりません。
「にゃきゅっと」
悩んでいると天使ネコさんがポムポムと私の足を叩き頷きます。えっと、質問に答えたらいいと促されているみたいです。
「…私は治療院としての活動は有益なものだと考えますが、それを実現するには、膨大な労力と長い時間がかかると思います。…あと、二コラさんも考えていると思いますが、治療院の活動には治癒魔法使いの強固な結束が必要です」
「確かに強固な結束こそ一番の大きな課題です。ですが現状はこの有様です。強固な結束の実現にはまだ時間がかかりそうです。ただユウナさんに活動の理解を得られていることがわかり非常に勇気づけられました」
「えっ?いえ、私はあくまで治療院の制度を評価したのであって、世界樹教団や治療院の思想に共感しているというわけではありません。もちろん、女神リューネさまや助け合いの精神は素晴らしいと思いますが」
「安心してください。勧誘活動こそすれ、世界樹教団へ無理やり入信させようといったことはしませんから。それにユウナさんは『神聖魔法の才能』はお持ちではないでしょう。それでは治癒魔法ギルドや治療院へ入ってもらうわけにはいきません。残念ですがね」
「えっと、確かに『神聖魔法の才能』は持っていません。あれ?二コラさんはなぜそれを知っているのですか?」
「いえ、そのような感じがしたのですよ。多くの治癒魔法使いと接していると雰囲気でわかるものなのです」
「はぁ」
「そういえば、初めてお会いした時は別れ際に睨みつけてしまいましたね。申し訳ありませんでした」
「えっと、天使ネコさんの治療院への参加を断った時のことですか?」
睨みつけられたというより、私を人ではなく物として見ているように感じたのですが…。ヨナさんは二コラさんが殺気を放っていたと言いましたし。
「そうです。中々治療院としての成果が上がらずいらだっていたのですよ。女神リューネを崇める信徒として恥ずかしい行いでした。本当に申し訳ありません」
「いっ、いえ、頭を上げてください。その気にしていませんから」
本心はどうであれ、年上の人から頭を下げられるのは本当になれていません。
「そうですか、やはりユウナさんは心優しい人だ。もしかしたら、聖女様はユウナさんのような人だったかもしれませんね」
「えっ?」
「にゃきゅきゅ?」
「にゃぷぷ?」
「にゃふ?」
「にゃむ~?」
どうしたのでしょうか?マリアベルさんに聖女様になってほしいと言っておきながら、それが難しいとなると次は私なのですか?まぁ、治癒魔法が使えないことを知っているのでリップサービス的なものでしょう。そういえば二コラさんは初めてあった時と比べると、会う度に柔らかい印象になっています。ただ相変わらず瞳には感情が感じられませんが…。
「いえ、人柄のことですよ。良い人の下には良い人が自然と集まると言いますからね。貴女の周りには天使ネコさんをはじめ優れた人たちが集まっているようですし。…だから、ユウナさんが『神聖魔法の才能』…いえ『女神の加護』を授かればきっと聖女様になれるでしょう」
「なっ、どういうことですか?」
「いえ、独り言ですよ。ワイバーンとの戦闘で皆さんはお疲れでしょう。私はこれで失礼いたします。では…また近いうちにお会いできることを楽しみにして」
私の問いかけには答えず二コラさんは他の信徒の方たちと街へと戻っていきました。
「…二コラさんが言った『女神の加護』って?」
私はギルドカードを取り出しタップしていきます。
『女神の加護』
ユウナは私のお気に入りだ。いつも見守っているぞ。
「これのことではないですよね?」
「にゃふ~?」
私の呟きにネコさんたちは首を傾げています。
▽▽▽
私はこの時の二コラさんとのやり取りを不思議に思いつつも気に留めていませんでした。このやりとりこそ、その後の悲劇につながるとは知らずに。いえ、知っていても私の力ではどうこうできるはずもなかったのですが。
…次には街に戻った後の記憶が浮かび上がってくるようです。
お読みいただきありがとうございました。




