0. 平穏
大学の友人の提案を受け、執筆活動を始めようと思います。
文章に至らない点は多々見受けられると思いますが、温かい目で見守ってくれると嬉しいです。
なんなら応援してほしいです。
学年末考査が終わり、4月になるにつれて陽気に満ちてきた。
家で妹2人とダラダラ、いやベタベタ過ごしていた私は、明日から再開する学校生活に胸を躍らせているわけはない...もうずっとこのまま平穏に暮らしていたい。
ちなみに、一度くらい喧嘩はしたことだってあるし、決してシスコンではない。だが、もうちょっと抱きついていたい。
「明日からの学校の準備は済んだの?」
母が優しく私に語りかける。
「荷物の準備は済んだけど、心の準備は出来てな〜い」
「社会に関わるにつれて心の準備はいつでも付けないといけないよー」
なんか正論を言われた気がしたので、太ってはないが重たい腰を持ち上げ、念の為に明日の学校の荷物が揃っているか自室で確認する。
「夕飯できたから、お皿運んでくれる〜?」
夕刻になり、リビングから呼び声が聞こえた。
私はすぐさまリビングに向かい、パスタが乗ったお皿とサラダを並べた。
「今日はね、ちょっと値段するパスタのレトルト買ってきちゃった」
「「ヤッター、食べてみていい?」」
すると妹たちがサラッとつまみ食いを図る。
「ママがまだ準備できてないからダメ!」
私は妹たちに注意すると、すぐに言うことを聞いた。
「あら、偉い子たち♡」
ママは私たちに感心している。
これこそ家族愛と言えるだろう。




