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神の御託宣

婚姻式の最中、神の銅像が光り輝いた。

演出にしては派手過ぎ、皆が驚き過ぎてる気がする。

一体全体、何がおきているのか?

俺の理解力では追い付かない。


呆然としていれば、銅像の光がヒロを包み込んだ。

おい、これは体に害は無いんだろうな?!


誰が考えた演出か知らないが、彼女とお腹の中の赤ん坊に何かあったらただじゃおかないからな!!


『あたたかい、、、。』


うん、害は無さそうかな?

嬉しそうな表情だ。

ヒロが喜んでいるのならば、それが何であれ、正義だな。




※※※※※※※※※※※※※※※※




私の体をあたたかな光が包む。

何がおきているのか分からなかったが、あたたかな光に包まれて理解した。


これは、神の御心だ。

神が祝福してくれている。

私たちの婚姻を。


そして、ふたりの愛の結晶を。



『ああ、神の御託宣 でございます!

神の御心はお二方の御子に授けられております!!』


うん?

どう言う事でしょうね?


『お二方の神子様に王の資質が授けられました!

次代の王にと求めておられます!!』


王の資質?

私たちの赤ちゃんが?


え?

次の王?!


『ええぇぇー??!!』


私とマティアスさん以外の人々が皆ひれ伏していた。

私たちは顔を見合わせて呆然とした。




どうすれば良いの、これー?!




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