幽霊屋敷で
今回は短いです…
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俺は馬車でサドラさんの屋敷に到着した。
屋敷に着くと門の前でハルカ達が待っていた
「レン様準備はできています」
リナがそう言って前に出てきた。俺はそれに頷いて地図の場所に向かおうと歩きだす。が…ハルカの歩みが遅い
「どうしたんだ?ハルカ」
俺はハルカにそう聞く。するとハルカは涙目で
「いや、だって今から行くとこにお化けがでるんでしょ?私そういうのダメでなのよ〜」
そう言ってきた。それに俺は…
「大丈夫だ。でるのはお化けじゃなくて『レイス』っていうモンスターだ」
「それってお化けじゃない!」
「はぁ・・・ハティ、ハルカを咥えてこい」
「ウォン」
「いーやー」
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地図通りに進むとある屋敷が見えてきた。この屋敷の周りに屋敷はない。どうやら屋敷が不気味で近くに住みたくないんだろうな。屋敷の門には札が貼られている。おそらく、これで結界を張っているんだろう。
『アイ、これって普通に入っていいのか?結界が壊れたりしない?』
俺はアイに質問する
『大丈夫ですマスター。そのまま門を開いて入っても結界はそのままです。札を剥がさない限りは結界は壊れません』
『ありがとうアイ』
俺はそう言って振り向く。
「よし、じゃあ今回の依頼はこの屋敷の調査だ。聖女でも敵わなかった魔物がいるかもしれない。気を引き締めていこう」
「「おー!」」
「ウォン!」
俺はそう言って屋敷の扉を開け、中に入る。するといきなりなにかが俺たちに向かってきた。俺はそれを殴り飛ばす。しかしあまり手応えがない
「今のが『レイス』か?ゴーストなのに殴れるんだな…そしてあまり殴った感触がないな」
『アイこの屋敷に強い反応はあるか?』
『少々お待ちください』
俺はアイに感知をお願いして、『レイス』に向かい合う
「はぁ・・・どんどん出てきやがる。めんどくさいなぁ…」
俺はそう思いながらも次々と襲ってくる『レイス』を斬っていく。リナも双剣で、ハルカは魔法でハティは爪と牙で応戦していく。
「レンくん!干渉不可能の空間とか作れないの?流石にこれは進めないよ!」
「ハルカそれだ!皆悪いが少し時間を稼いでくれ!」
そう言って俺は空間の作成に取り掛かりる。イメージは外からの干渉が不可能の空間・・・よし!
そして俺は俺たちの周りに空間を作成した。俺のイメージ通り『レイス』達は俺が作成した壁のようなものに阻まれている。
「ふぅ…助かった〜」
そう言ってハルカが座り込む。
『マスター感知が終わりました。どうやら地下の広い施設。おそらく訓練所でしょうか?そこに強力な反応が1つあります』
「やっぱり強い魔物は存在したか…よし、じゃあ行くぞ」
そう言って俺は屋敷の中に入る。ハルカも反論しても無駄だとわかっているらしくしぶしぶ付いてきている。
屋敷の中は不気味な気配や結界の壁にぶつかってくる『レイス』がいなければ清潔でとてもいい屋敷だった。
「う〜ん…この屋敷変だな」
「たしかにそうですね…」
「ん?レンくん、リナちゃん何が変なの?」
俺とリナはこの屋敷の不可解なことに気づいたがハルカはわからないようだ。そんなハルカにリナが説明してやる
「いいですか?ハルカさん。この屋敷はレイスが住み着いてからずっと結界が貼られていて人は出入りしていませんでした。なのにこの屋敷内には汚れや埃、ゴミが見当たらないんです」
そう言われてハルカは気づいたようだ。そう、リナが言ったようにこの屋敷はまるで時間が止まったように綺麗なままなのだ。
『それはこの屋敷に住み着いたモンスターが高位なランクだからだと思われます。そのモンスターはおそらく屋敷に取り付いているため、時間に左右されないのだと考えられます』
アイがそう説明してくれた。たしかに死者からしたら時間など関係があまりないからな…
そして俺達は地下に続く階段を見つけ、下に警戒して下に降りて行く。そして扉を開けるとそこはサッカー場ぐらいの大きさがある訓練場だった。この屋敷を建てた貴族は武道家だったのだろうか?
そしてその中央にはある綺麗な女性が立っていた。
「ふははは、よくきたな人間よ!」
するとその女性からは考えられないような口ぶりでその女性は喋り始めた。
『セシリア!』
するとアイは驚いたように叫んだ。おぉ、アイが…珍しいな…なにか関係あるのだろうか?
『どうしたアイ?彼女を知っているのか?』
俺はアイにそう聞く。するとアイはこう答えた
『か、彼女の名はセシリア…20年前この屋敷に入って帰ってこなくなった聖女です』
・・・・・・え⁉︎
夜寝る前の30分ほど小説を書くのですが、今回は短いのでスラスラ書けました。次は明日か明後日には投稿できたらいいな…




