3人の組み合わせはチートでした
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「じゃあさっそく試してみようか」
俺はそう言って振り返った。
しかし、2人とも口をポカンと開けたまま、その場で突っ立っていた…
「おーい、ハルカ?リナ?どうしたの」
「どうしたのじゃないわよ!もう…いいわ…レンくんだもんね」
「転移魔法…空想上の魔法を使えるなんて!すごいですレン様!」
どうやら2人とも瞬間移動に驚いたらしい。
おい、ハルカ!リナを見習いなさい!
「まぁそれはおいといて、さっそくやろうか」
俺はそう言って魔法を起動する。俺たちを囲むように周囲に結界のようなものが広がった
「レンくんこれは?」
「これは昨日ギルドで模擬戦をしてた時に、ある魔道具で結界を張ってたんだ。その時のを参考にして、絶対死なない、そして何にも破壊できない空間を作ったんだよ」
「そんなことが可能なのですか?」
「どうやら空間魔法はLvが10になると自分のイメージした空間が作れるみたいなんだよ」
「そんなことができるのね…というかレンくんお願いだからもう少し自重して…頭がついていかないわ」
「ははは…考えておくよ。じゃあ最初はリナからだ。全力でこい!もちろん身体強化も使っていいぞ」
そう言って俺とはリナは向かい合う。さぁて、同じユニークスキルの武術の極みを持っている2人が戦うとどうなるのかな?
まぁ俺はあっちの世界でもそこそこ格闘技の(桜の友達の全国でも屈指の武闘家にも勝てるぐらいの)才能はあっけどな
しばらく睨み合っていた後、リナの魔力が急に高まった。どうやら身体強化を使ったみたいだな
「いきます!」
そうしてリナは俺に向かって走ってきて、右手に持っている双剣:サンを振り下ろしてきた。俺はそれを刀でいなす。リナはすぐに体制を立て直し、連続で双剣を振ってきた。
ふーん…身体強化を使っているから剣筋は速い
双剣のスキルを持っていないからなのかただ振り回しているだけのように感じるな。まぁ武術の極みをお互い持っているから、わかることなんだろう。これならまだクイックを使わなくて大丈夫だな。
俺はそんなことを思いながら次々と振り下ろされてくる双剣をいなしたりかわしたりしていく。
しばらく打ち合っているとリナのスピードが上がってきて、剣筋もよくなってきた。どんどんとリナのスピードが上がっていく。これはやばい…
「いいぞ、リナ!楽しくなってきたー!」
俺は自分にクイックの魔法をかける。リナの剣筋が遅く感じる。それからまたさっきと同じようにいなしてかわしていく。俺はリナとの模擬戦に熱中してしまう。
「ちょ、ちょっと2人ともストップ!ストップ!なんか大変なことになってるわよ!」
ハルカがそう言って止めてきた。
「なんだよ、ハルカいいところだったのに」
「いいところじゃないわよ!なんなの?さっきまでごレンくんが余裕だったよに、急にリナちゃんが早くなって途中から2人とも目で追えなくなるし。どうなってんの?」
「ん?確かに…急にリナが急に強くなったな…正直ガルムよりも速く感じた…とりあえず確認してみるか『鑑定』!」
俺はそう言ってリナを鑑定した
リナ
分類:獣人 ネコ
年齢:14歳
適正魔法:風魔法Lv1
ユニークスキル:スキル獲得補正、スキル成長補正、[スキル共有]、[武術の極み]、[魔法の極み]、[ナビゲーション]、[ステータス確認]、[状態異常完全耐性]
スキル:身体強化Lv10、剣術Lv1、解体Lv2、気配察知Lv10、跳躍Lv10、夜目、双剣術Lv10、[料理Lv7]、[家事Lv6]、[刀術Lv10]
称号:レンの奴隷
俺は開いた口が塞がらなかった…
ちょっと待て!なんでいきなりこんな成長してんの?さっきまで双剣術のスキル持ってなかったのにいきなりLv10だなんて!
「おいおい、どうゆうことだ?これは…」
「す、すごいわね…リナちゃんの【スキル成長補正】ってそんなにすごかったの」
「い、いえ…確かに昔から物覚えはいいとは言われましたが、たかだか10分ほどでここまで成長したことはありません」
「ア、アイ!説明してくれるか?」
『おそらくですが、マスターの【武術の極み】が関係しているのかと…このスキルのおかげで自然と武器や体の使い方がわかり、スキル成長補正のおかげで一気にレベルが上がったと思われます。【気配察知】や【跳躍】なども模擬戦中にマスターについていこうと必死になっているうちに急激に成長したのではないかと思われます』
「なるほどな…ということは同じように魔法もできるってことか・・・」
「これは・・・ね」
「正直言って反則ですね・・・」
「しかもハルカの【スキル共有で】みんな同じスキルが手に入るし・・・」
「ま、まぁ強くなって何が悪いっていうんだ!
こうなったらトコトンまでやればいいんだ」
「そ、そうだね。も、もう気にせずいこう!それがいいよレンくん」
「わ、私もそれがいいと思います」
そう言って俺たちは模擬戦や魔法の練習を続けた。
気づくと俺たちのスキルはとんでもないことになっていた…
レン・ハルカ・リナ
分類:人族・人族・獣人族
年齢:16歳・16歳・14歳
適正魔法:レン→時空魔法Lv10、土・水・風魔法Lv5
ハルカ→水魔法Lv10、時空・風魔法Lv5
リナ→風魔法Lv10、時空・水魔法Lv5
ユニークスキル: 武術の極み、魔法の極み、ナビゲーション、スキル管理、状態異常完全耐性、スキル共有、スキル獲得補正、スキル成長補正
スキル:刀術・双剣術・杖術new・短刀術new・Lv10、 気配察知Lv10、跳躍Lv10、魔力操作newLv10、解体Lv2、料理Lv7、家事Lv6、夜目
うん、なんかすごくやっちまった感があるな!
「これは…やりすぎたな」
「そうだね〜…」
「なんか人間やめた気分です…」
「とりあえずもしこれがバレたら問題になるし、2人とも隠蔽は忘れずにね」
「「はーい」」
俺たちはまた瞬間移動を使って門の近くの森に飛んで、冒険者カードを門番に見せて街に戻った。
俺達は疲れている中ガルムさんと約束した通り冒険者ギルドに向かった。
中に入ると狩が終わった冒険者などでいっぱいだった。俺達はその中でローラさんのカウンターの列に並んで順番を待つ。30分ほどして、ようやく自分たちの番がきた。
「すいません。買い戻しの件できたのですが」
俺はローラさんにそう伝える
「あぁ、お一人いらっしゃってますよ。先ほどと同じ部屋です」
「わかりました。ありがとうございます」
そう言って俺達は買い戻しの客がいるという部屋に向かった。
「失礼します」
そう言って俺達は部屋の中に入った。中にはおそらくギルドの関係者であろう人と20代半ばぐらいであろう女性の方がいた。
こちらに気づいた女性は俺たちに頭を下げ挨拶をしてきた。
「忙しいところすいません。私の名前はアーラルと言います」
「冒険者をやってます。レンですよろしくお願いします」
俺は朝の貴族のような人じゃなく安心した。俺達は席についた。
「買い戻し希望の品はこれと同じ指輪なのですがお持ちでしょうか?」
そう言って女性は手にはめていた指輪を外して、俺に渡してきた。
「主人との結婚指輪なのですが、1ヶ月ほど前に商会で別の街に行く時に盗賊に襲われたらしくて…せめて指輪だけでも取り戻したくて…お願いします。お金ならいくらかかってでもきっと一生かけて払います。だから指輪を売ってくれませんか!」
そう言ってアーラルさんは頭を下げた。
重い…重すぎますよ…アーラルさん、こんな重い話聞かされて何もしないなんてできないじゃないですか!
「ありますよ。これでしょうか?」
そう言って俺はアイテムボックスから指輪を取り出す。裏にはドメロ・アーラルと書かれている。いい指輪じゃないか〜
「はい、間違いありません。この指輪です。い、いくらでしょうか…お金は必ず払いますので…お願いします」
「いえ、お金は必要ありません。この指輪はアーラルさんと旦那さんの思い出の品です。僕が持っているよりあなたが持っている方が何倍も価値がありますよ」
そう言って俺は彼女に指輪を渡した。
「あっ、ありがとうございます。ありがとうございます!」
そう言って彼女は何回も頭を下げてきた。
「気にしないでください。先ほども言いましたがこれは僕が持つべきものではありませんので」
俺はそう言って席を立つ
「ギルド員さん、僕はこれで行きますね。また明日の朝にギルドに来る予定なのでガルムさんにそうお伝えください」
「かしこまりました」
俺達はそのままギルドを出て宿に向かう
「レンくんかっこいい〜男だねー」
「レン様素敵です!」
「ありがと、2人とも。あ・・・」
俺は2人と歩きながら話しているとある店が目に入った。
「ちょっと2人とも寄り道していい?」
そう言って俺達はその店に入った。そこは洋服店で様々な種類の服があったが、俺はその中であるコーナーに向かった。
「これをみんなで巻かない?」
そう言って俺はスカーフを手に取った。
「これをパーティメンバーで体のどこかに巻くんだ。そうすればリナも奴隷だと気づかれにくいし、俺達はパーティだ!っていう証にもなる」
俺は2人にそう説明した。
「うん、レンくんすごくいいと思う!」
「レン様…私のことを思って…ありがとうございます。嬉しいです」
そう言って2人も賛成してくれた。リナなんて涙目だ。
「そう言ってくれて嬉しいよ」
そして俺達はスカーフを購入し、俺は右腕に、ハルカとリナは首にスカーフを巻いた。短いやつだし戦闘の邪魔になることもないだろう。
そうして俺は店を出ようとするとハルカに呼び止められた。
「ねぇ、レンくん。少しだけ洋服見ていっていい?」
「あー確かにな、俺ら洋服そんな持ってないしな。今のうちに買っておくか」
そういって俺は2人にお金を渡して、自分の着る服と下着を探した。
でも、俺はとても後悔した…女子の買い物をなめていた…まさかあの後2時間も服を選び続けるとは…
そうして俺達は店を出た後、宿に向かった。
その途中、ハルカとリナは何が小さな声で相談していた…一体何なのだろうか?
宿についた俺達は、美味しい夕食を食べた後部屋に行った。
そして俺は2人に先にお風呂を譲られたので、風呂に浸かって疲れを取っていた。
すると脱衣所の方に気配を感じた。まさか!と思って風呂を出ようとしたが、もう遅くハルカとリナは体にバスタオルを巻いて風呂場に入ってきた。
「レ、レンくん入るよ」
「し、失礼します。レン様」
そして2人は体を流した後、俺が浸かっている浴槽に入ってきた。ここの風呂は大きいので6〜7人ぐらい入るスペースはあるが2人は俺の左右に陣取った。
「ど、ど、ど、どうしたんだよ2人とも」
俺は動揺してしまい、うまく言葉が出なかった…
しかし、2人は黙ったままだ…
2人は密着して来るほど俺の近くにいる。
「お、俺は出るよ」
そういって俺は風呂から出ようと立ち上がると2人に手を掴まれた。
「レンくん、そのままで…一緒に入ろ?」
ハルカが顔を真っ赤にして言ってきた。
俺は風呂に浸かり直した。
「2人ともいったいどうしたんだ?」
「レンくん鈍いね…私たちはね…レンくんのことが好きなの!私がこの世界に迷い込んで、暗くて言葉が通じない人たちがいる洞窟で泣いてた時に私を助けてくたの!私に取ってレンくんは王子様なんだよ!」
「私もです。レン様は体を魔物に食べられて、もう何もできない、死ぬんだ…って思っている私を助けてくれました。私に取ってレン様は光なのです。暗い牢屋で生きる希望も何もなかった私をレン様は助けてくれたんです。私に生きる希望をくれたんです」
「だ、だからね。私たちは少しでもレンくんのものになりたくて…」
「レン様…おねがします…」
2人は俺を見ながら涙目でお願いしてきた。
俺はそう言われた時、何かが吹っ切れたような気がした。
「わかったよ…」
「「きゃあ!」」
俺は2人を抱きかかえベットまで連れて行く。
そして2人をベットに寝かせた
「ほんとにいいんだな?2人とも」
「うん、いいよ…きて、レンくん」
「いっぱい可愛がってください。レン様」
そうして俺達はこの夜3人で愛し合った
すいません。やっぱり思春期真っ只中の高校生にはこうゆうのを書いてしまうんです!
まだヒロインとかそのうち増やしていく予定ですがつい…w
次はギルドでの依頼を受ける予定です。




