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どうしようかな~?
お久しぶりです皆様。長らくお待たせしてすみません(ToT)
今後ともよろしくお願いいたします
間違いない。有栖川ゆめみ先輩は間違いなくそう言った。
「有園ルキ」と。
知ってるわけない。だって誰かに話した事すらない、優実にすらだ。
なんで今その名前が出てくるのだ。
「なっ、何のことですかっ…!ていうかそれ、誰ですか!」
私はそう言い返す。
大丈夫、多分あてずっぽうで言っただけなんだから!大丈夫、大丈…
ゆめみ先輩は顔を私の耳元に近づいてこう囁いた。
「あら、リリちゃんの××。違った?」
肩がビクッと跳ねたのがわかった。違わない。怖い。なんだこの先輩。
なんだかすべてを知られている気がする。
「どうしやうかな~、ばらしちゃおうかな~…」
「ふざけないでください!」
先輩はずっとニコニコ笑っているだけだ。




