エルフ村へ
今日も宿屋の近くのゼリーを狩ってお金を集めていた。そして宿屋に戻ってパンとスープを食べる。
「そろそろホナミさんも戦闘が上手くなってきましたし、街からの依頼を皆で受けてみてはどうでしょう?」
「そうだな!この辺の魔物も狩り尽くしたからな~」
「そうね。この辺りだと、エルフ村が一番近いかしら。」
「それじゃ、明日はエルフ村行くぞー!」
「おー!」
お風呂を終えた後、リボンを洗って異世界製のドライヤーを使う。この世界には異世界から人が飛ばされてくることが結構あって、異世界人って皆呼んでいる。スマホとかの機械やバレンタインとかの文化は大体異世界人が教えてくれたものなんだ。歯を磨いた後皆で寝る。この狭いスペースにも慣れてきた。むしろ安心感すら感じる。たまにミナミちゃんの腕が私のお腹に当たることがあるけど、ちょっと寝相悪いのかな。なんなら、ミナミちゃんが軽く丸まって私を抱きしめているような気がする。それにしても、体力ついてきたなあ。最近目を閉じてから寝るまでの時間が少し長くなった。
翌朝。
「行くぞー!エルフの村!」
「荷物は現地で買いましょうか。」
「おー!」
「行きましょ!」
軽く荷物を持って私たちはエルフ村に向かった。
「うわぁっ!」
これまで見たことのない大きさの熊のような魔物。足がすくむ。
「行くぞ!」
ナオコちゃんが突撃し、遠くからオウギちゃんとミナミちゃんが魔法を撃つ。私はこういう時、どうすればいいの!?とりあえずオウギちゃんたちより少し前から魔物の腕を縛り付ける。ただ、魔物はもう片腕は使えた。魔物の腕がナオコちゃんの体に直面し・・・
「ぐぁっ・・・えっ?」




