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祟り屋・大阪難波店  作者: HasumiChouji
第二章:頼もしい薮医者
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(11)

 こんな女を俺の漫画に出すとしたら何て呼べばいい?

 男女って呼び方は古い。

 いくら何でも古過ぎる。

 あ〜畜生ッ‼男女でいいだろ〜がぁッ‼

 ポリコレによる言葉狩りのせいだッ‼

 何で「男女」と言っても意味が通じなくなったッ⁉

 意識のアップデートなんて、ポリコレ洗脳だッ‼

 俺にエロ漫画の触手の化物ぐらい無数の触手@#$が有れば、そんなポリコレに洗脳された女を全員わからせて、洗脳解除してやる事が出来るのにッ‼

 でも、俺の担当編集者に「今時『男女』なんて言っても意味が通じないですよ」とか言われたけど、あいつは男なんで、ちょっと俺の@#$で洗脳を解いてやる訳にはいかない。困ったもんだ。

 大体、何で現実で、男よりも偉そ〜にしてる女なんてポリコレな存在が実在してるんだよ?

 ああ、そうだ、こいつの事はポリコレ女と呼ぼう。心の中で……。

 そして、俺の漫画に出す場合の名前も、それにしよう……。

 って、俺、右手の指を2本折られてるけど……治ったら漫画描けるのか……って、あ〜ッ‼次号の原稿、ど〜すりゃいいんだよッ‼

 諂曲さんに新しいアシスタントを頼んだら、やって来たのは、ポリコレ女と、そのポリコレ女にヘコヘコしてる玉無し男。

 女と玉無し男なのに、やたら凶悪という意味不明な存在。

 ただ1つ言える事が有る。

 こいつら、絶対にアシスタントなんてやってくれない。

「な……なんじゃこりゃ〜ッ⁉」

 あ、ポリコレ女と、その手下の玉無し男が、勝手に俺の仕事場に上がって……そして、絶叫。

 がははは……強がっても、女は女。

 男だったら、どんな玉無しでも、こんな悲鳴は上げないッ‼

 だから、強い女が活躍するような漫画はポリコレなんだよッ‼……って、俺の漫画の主人公チームのリーダー、女だった。

 しかし、何で悲鳴をあげ……。

「おい、おっちゃん、あんたホントに漫画家か?」

「あっ……(あね)さん、俺達、何か、すげ〜マズい件に関わったんじゃ……」

 おい……何を言ってんだ、この2人?

 って、そこには……。

 水原が転がっていた。

 全裸に……まぁ、トイレに行かせるのもイロイロアレアレなんで大人用オムツ。

 流石は諂曲さん、用意周到だ。……って、その諂曲さんは、今、何やってるんだよッ?

 助けて、諂曲さん……。

 食事は、ちゃんと与えてる。

 口から与えるのは、まだ、早い。……何せ、意識朦朧となってるのに、目には、男の大事なモノを噛み千切りそうな邪悪な光を湛えている。

 ちゃんと、尻の穴から栄養剤を注入してやってる。

 俺と諂曲さんの@#$の先から出した白濁した栄養剤だ。

「おい、知っての通り……俺ら……依頼人の事情を知るのは御法度なんだけどさ……」

 知っての通りって何だよ?何も知らね〜よッ‼

「何だよ、この状況ッ⁉」

(あね)さん、それ訊いちゃ駄目っすッ‼」

 おい、何がどうなってんだよッ⁉

 訳が判んね〜のは、俺の方だよッ‼

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