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現代忍者は異世界でも暗殺を遂行する  作者: 旅人
第1章 プラト王立学院 剣魔祭編
15/17

 挑戦

俺の治癒バッジが砕ける音を聞いて目が覚める。


(知ってても意味わかんねえな、戦闘中に成長するなんて)


すると目の前に手が差し出される。


「やっぱり強いね、クルトくんは」


「当たり前だ」


彼の手を取り立ち上がる。すると会場から大きな拍手が沸き起こる。


「すげぇ、エフィドがあのクルトに勝ったぞ!!」


「どっちもカッコよかったな!!」


「てかあの猛攻を捌き切れるクルトは何なんだよ…普通バラバラだぞ」


皆俺達の健闘を讃えてくれたその直後に俺達のすぐ横に魔法陣が出現しそこに学院長が転移してきた。

外見年齢は25くらいで身長は150cm、紫のトンガリ帽子に紫のロングヘアーと瞳で彼女の抜群の体型が浮き出る少し際どい魔女の服装をしていて、落ち着いた大人のお姉さん系壮絶美人だ。


「素晴らしい戦いだったよ、そしてエフィドくん 優勝おめでとう」


(これが転移魔法、流石伝説の魔女と呼ばれ国の最強戦力の内の1人に数えらる人物だな)


横のエフィドを目をひん剥いて驚いてる。

そして彼女が指を鳴らすと会場の上空に赤・青など色んな花火が咲き乱れ花吹雪が舞い散る。


(豪華だな)


「綺麗だ」


エフィドの目が花火に釘付けになっている、無論皆も余りの綺麗さに目を奪われている。


「どうだろう、気に入ってくれたかい?」


「はい!物凄く」


「それは良かった 私に挑戦するかい?体力や魔力は元通りになるから全力で挑めるよ」


彼女が挑発的なそして妖艶な笑みを浮かべる、それにエフィドが一瞬目を奪われていたが直ぐに戻り同じように好戦的な笑みを浮かべ答える。


「勿論です」


「ふふっいい顔だ、では始めよう 実況係」


彼女がそう言った時には俺はもう観客席に座らされていた。


(…マジか!気を抜いていたとはいえ俺に空間転移系の魔法を発動出来るとは…)


そして実況の声が響く。

「はい!今からシャル・ウィッチ・イヴザード学院長とエフィドの『エクストラマッチ』が始まります!!王国の最強戦力三武聖の1人で〈終撃の魔女〉の異名を持つ絶対王者に今年の挑戦者チャレンジャーどう挑むのか、期待が高まりますね!!」


2人が距離を取りると学院長が指をクイクイと動かしこう言った。


「勝利条件は私に一撃入れれたらでいいよ、いつでもかかっておいで」


「…なら、遠慮なく!」


2人の戦いの火蓋が切られた。

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