9/27
正義の覚醒(前編) 2
「もうこの辺にモンスターはいないか?」
「うん、もう大丈夫だよ。」
「そうか。」
少年は目にも止まらぬ早さで消えた。
はたまたその頃ここは闇の世界
「キィ、キィ」
「何?勇者を逃がしただと?それでおめおめと帰って来たのか。」
「キィ。」
「こんの役立たずが!」
その存在は黒い小さなモンスターを殺そうとした。
「止めな、ゴメル。」
「しかし、ギルメル…」
「勇者の居場所さえ分かればこっちのもんさ。そいつを殺すのはそのあとでもいい。」
「むう…。」
「おい、お前チャンスをやる!案内しろ!」
「キィー!」
二人は地球に向かった。
一方その頃レナは
「ただいま。」
部活の準備をして昼食をとり、学校へと向かった。
途中でルミと合流した。
「お願いします!」
掛け声と共にテニスコートに入る。他にも数人仲間がいる。
「今日もしっかり練習するように!」
担当の高畑先生の言葉に
「はい!」
と返事をする。
そして、部活後…奇妙な噂を聞いた。
それは、ある男性に声をかけられると記憶を無くすと言うものだった。
続く




