ジャンルとは何か? どうして物語を分類するのか?
やあ(´・ω・`)
第1章では、三幕構成だの起承転結だの、物語の骨組みの話を徹底的にしてきた。
この連載で何度も使っている比喩だが、ショートケーキで言えばスポンジの焼き方だ。どんなに高級な小麦粉を使おうが、どんなに美しいデコレーションを施そうが、土台となるスポンジがパサパサで傾いていたら、ケーキはへにゃっと崩れ落ちる。だからこそ、まずは構造という絶対的なテンプレを学んでもらったわけだ。そこまでは、もう君の頭に叩き込まれているはずだ。
だが、ここで残酷な真実を教えよう。
骨組みだけが完璧でも、それはただの無味乾燥なスポンジに過ぎない。そこには何の特徴もなく、ショーケースに並んでいても、客はどんな味がするのか、甘いのか苦いのか、そもそも食えるのかすらわからない。
ケーキには種類がある。王道のイチゴのショートケーキ、濃厚でほろ苦いチョコレートケーキ、酸味の効いたチーズケーキ。それぞれが固有の味や特徴を持っていて、客は「今日は甘酸っぱいものが食べたいな」とか「疲れたから脳にガツンとくる甘さが欲しい」といった明確な欲求を持ってケーキ屋の扉を開ける。
物語もまったく同じだ。物語を本当の意味で読者の心を揺さぶる面白いエンタメにするためには、強固な骨組みの上に、明確な「ジャンル」という味付けが必要なんだ。
ジャンル。
この言葉を聞いて、君はどう思った?
「ジャンルなんて『ファンタジー』とか『現代ラブコメ』みたいな、ただの本棚のラベルでしょ?」
「『異世界転生』とか『悪役令嬢』みたいな、検索用の流行りタグのことでしょ?」
「ジャンルと構成って、一体何がどう関係しているんだ?」
その疑問、めちゃくちゃまっとうだ。むしろ、そこを疑問に思える君は、すでに優れたクリエイターの視点を持っている。
だが、この「ジャンル」という概念を曖昧にしたまま創作の海へダイブすると、高確率で君は遭難する。地図やコンパスは持っているのに、「そもそも自分は北極に行きたいのか、南国のビーチに行きたいのか」という目的地が決まっていない旅人と同じ状態になるからだ。そりゃ歩くことはできるだろう。文字数を積み上げることはできる。でも、最終的にどこにも着かない謎の作品が完成するだけだ。
この第2章では、君の物語の目的地をはっきりと定めるためのジャンルのテンプレを紹介していく。
そのための準備として、今回は、ジャンルとは一体何なのかについて説明する。
◆ ◇ ◇ ◇
1. ジャンルとは何か
まずは、「ジャンル」という言葉が、この創作界隈でいかに雑に、そしてカオスに使われているかという問題から片づけていこう。
みんな、息を吸うように「ジャンル」という言葉を使っている。
ファンタジー、恋愛、ミステリー、SF、ホラー。
うん、これは間違いなくジャンルだ。昔からある伝統的な分類だな。
一方で、異世界転生、悪役令嬢、追放ざまぁ、デスゲーム、ダンジョン配信……これらも「ジャンル」として扱われている。
さらには、「主人公がどん底から努力して這い上がり、最後に世界を救う話」みたいな、物語の進み方やテーマのレベルまで、広い意味でジャンルのように語られることもある。
いいか、よく聞いてくれ。
つまりジャンルとは、ひとつのきっちりした箱ではないんだ。
ジャンルとは、「ある特定の特徴をもとに、物語を客観的に切り分けて整理したもの」に過ぎない。どこにカメラのピントを合わせるかによって、分類の仕方はいくらでも変わる。
ここを整理せずに「俺のジャンルは異世界ファンタジーです!」とだけ宣言して書き始めると、あとで必ず痛い目を見る。
ジャンル分けをする特徴は、大きく分けて5つに分類できる。自分が今、どの話をしているのかを意識するだけで、プロット作りの解像度は劇的に上がるはずだ。
■ テーマ・題材ジャンル(舞台設定)
ファンタジー、SF、学園、歴史、現代ドラマ、ミステリー、ホラーなど。
これは「どんな舞台で、どんなガジェットを使って話を展開するのか」という分類だ。投稿サイトの大カテゴリとしてよく使われる。おそらく、一般の人が「ジャンル」と聞いて真っ先に思い浮かべるのがこれだろう。だが、これだけでは物語の中で何が起こるのかはわからない。
■ ストーリー分類(主人公の変化の軌跡)
復讐譚、成長譚、旅譚、転落譚、再生譚、サクセスストーリーなど。
これは「主人公が物語の始まりから終わりにかけて、どんな感情の変化をたどり、どういう運命を辿るのか」という分類だ。第1章で学んだ構造と最も密接に関わってくるのがこれだ。舞台が宇宙(SF)だろうが剣と魔法の世界だろうが、主人公が親の仇を討つなら、それは立派な「復讐譚」として同じ骨組みを持つことになる。
■ キャラクター・関係性分類
恋愛、BL、GL、バディもの、主従、師弟、家族ドラマなど。
これは「誰と誰の、どのような関係性の変化を描くのか」に焦点を当てた分類だ。読者がキャラクター同士のやり取りや、感情のぶつかり合い(エモさ)を求めている場合、この分類が非常に重要になる。
■ アイデア・設定(読者が期待するお約束と快感)
ざまぁ、婚約破棄、俺TUEEE、悪役令嬢への転生、追放からのスローライフなど。
これは特にWeb小説において最重要視される、「読者が何の成分(快感)を摂取しに来ているのか」という分類だ。テンプレやタグとして機能することが多く、読者の「これを読めばこういうスカッとした気分になれるはずだ」というダイレクトな欲求に直結している。Web小説のテンプレというとここを指すことが多い。優れたアイデアはすぐに真似され一定の人気が出ればジャンル化する。
■ 表現・ターゲット層による分類
児童書、一般文芸、少年誌向け、純文学、ライト文芸、ライトノベル、ケータイ小説、そしてWeb小説など。
これは文体や表現のトーン、さらにはプラットフォームの文化によって「誰に向けて、どんなパッケージで届けるのか」という分類だ。同じ異世界での冒険を描くにあっても、一般文芸で書くか、カクヨムの読者に向けて書くかで、使うべき語彙も、1話あたりのテンポも、まったく変わってくる。
どうだ?ひとくちに「ジャンル」と言っても、これだけ多角的な視点があることがわかっただろう。
この5つは、素人目にはよくごちゃ混ぜにされる。だが、プロを目指す君たちにとっては、完全に別物として扱うべきだ。
たとえば、「異世界恋愛」という大雑把なジャンルが設定されていたとしよう。
でも、その中身のストーリーは「死の運命を回避するサスペンス」かもしれないし、設定は「身分差のある純愛」かもしれないし、あるいは「理不尽な婚約破棄からの華麗なる逆転劇」かもしれない。
見た目のジャンルの看板が同じでも、読者が作中で味わう感情のジェットコースターも、物語の着地点も、まったく違うんだ。
この5つの層を分解して考えられるようになると、君の創作は劇的に楽になる。なぜなら、自分は今、読者に何のフルコースを提供しようとしているのかが、自分自身で明確に見えるようになるからだ。
ターゲットが明確になれば、それはマーケティングの強さにも直結する。最近の読者は自分が求めているものがはっきり提示されている作品を選ぶからだ。
逆に、この層の認識が甘いとどうなるか?
「剣と魔法の学園ファンタジーです!」と声高に宣伝しておきながら、中身はラブコメなのか、シリアスな命の奪い合いなのか、それともまったりスローライフなのか、作者自身も定まっていない。結果として、読者がどの棚に並べていいのか戸惑う謎のキメラ作品が爆誕する。
ホラーの顔をしたラブコメの皮を被ったスポ根……。想像しただけで恐ろしいだろ? 読者はそんな得体の知れない物体に、貴重な時間を投資したりはしないんだ。(ただし有名作家の作品は除く)
◆ ◆ ◇ ◇
2. なぜ、物語をジャンルに分けるのか?
では、どうして人類は、こんな面倒くさい分類をわざわざ行い、タグ付けをしてまで物語を整理したがるのか。
理由は驚くほど単純だ。
人間の脳は、世界を分類してラベリングしないと、膨大な情報を処理しきれないからだ。
少し想像してみてくれ。
君が近所の巨大な本屋に足を運んだとする。しかし、その本屋には棚の分類が一切存在しない。すべての本が、タイトル順でも作者順でもなく、ただ無秩序に、床から天井まで乱雑に積み上げられていたらどうなる?
目当ての本なんて探せない。新しい本に出会うための比較検討すらできない。ただただ疲労困憊して、「もういいや、スマホで動画でも見よう」と店を出てしまうのがオチだ。
だから、賢い本屋は棚を分ける。
国内ミステリー、海外SF、恋愛小説、ビジネス・実用書。
その看板があるおかげで、読者は「今日は頭を使わずに胸キュンしたい気分だな」と思えば、迷わず恋愛小説の棚へ直行できる。素早く、ストレスなく、自分の欲求を満たしてくれるコンテンツにたどり着けるんだ。
小説投稿サイトも、本質的にはこれとまったく同じ構造だ。
カクヨムや小説家になろうには、大量の作品が投稿されている。読者はその中から、毎回ゼロベースで「おっ、このタイトルとあらすじの作品は、俺の好みに合って面白いかな?」なんて、悠長に判定してはくれない。
彼らは忙しい。通勤電車の中、昼休みの数分、寝る前のちょっとした時間。彼らは「今の自分の気分(=摂取したい感情)」を最短で満たしてくれる物語を探している。
だからこそ、ジャンルやタグを強烈な手がかりにするんだ。
「ホラー」のタグがついていれば、背筋が凍る恐怖とスリルが味わえるはずだ。
「ミステリー」なら、知的な謎解きと、あっと驚くカタルシスが用意されているはずだ。
「異世界転生」なら、退屈な現実から切り離された新しい世界で、胸躍る冒険(あるいはストレスフリーな無双劇)が待っているはずだ。
要するに、ジャンル分けとは「読者の検索コスト(探す手間と外れを引くリスク)を極限まで下げるためのシステム」なんだ。
そして同時に、これは作者である君にとって「この作品は、あなたにこういう楽しみ(快感)を確実に提供しますよ」と宣言するための、強力な看板でもある。
ここで、君の脳裏に刻み込んでほしい重要な事実がある。
「ジャンルは、君の想像力や個性を縛り付けるための『檻』ではない。読者を迷わず君の物語へ導くための『入口(案内板)』である」ということだ。
読者は、君が掲げた看板を見て、店(物語)の扉を開ける。
もし君が、超絶技巧のトンコツラーメンという真っ赤な看板をデカデカと掲げたラーメン屋を開いたとする。客は口の中をトンコツの口にして、脂ギトギトのラーメンを期待して暖簾をくぐる。
それなのに、君がドヤ顔で「実は俺、フレンチも勉強しててさ。今日は特別に、俺のオリジナリティ溢れる最高級の『牛頬肉の赤ワイン煮込み』を出してやるよ!」と言って皿を出したらどうなる?
間違いなく客は困惑するだろう。
なぜなら、客は「トンコツラーメンをすする」という欲求を満たすためにその店に入ったからだ。フレンチが食いたいなら、最初からフレンチの看板を出している店に行く。
小説も同じだ。
怪物ホラーの看板を見て入ってきた読者に、延々と「税務署での確定申告の苦労話」を読ませたら、即座にブラウザバックされる。いや、確定申告には確かに胃がキリキリするようなリアルな恐怖があるかもしれない。だが、それはホラー小説を読みに来た客に出す物語じゃないんだ。
逆に言えば、ちゃんと「これは背筋が凍るホラーですよ」と看板を掲げ、読者の期待する恐怖という成分をしっかりと提供したうえで、君ならではの独特な演出や、見たこともないバケモノ(個性)を描けば、読者は安心して君の物語に熱狂してくれる。
ジャンルは物語の幅を狭める檻じゃない。読者を連れてくる案内板だ。
読者はその案内板を見て、君の物語という定食屋の食券を買っているんだ。
もし君の物語が素晴らしいのに読まれないとするならば、看板(タイトルやあらすじ、キーワード)を見直してみてくれ。その看板を見ただけで読者がどんな話を期待できるジャンルなのか、分かるようになっていればOKだ。
◆ ◆ ◆ ◇
3. ジャンルという読者との約束
さて、ここまで読んでくれた君には、もう一つの強烈な事実を突きつけておこう。
ジャンルとは、単なる分類や看板である以上に、読者との絶対に破ってはいけない約束(契約)であるということだ。
このお約束という言葉を、決して甘く見ないでくれ。「お約束=手垢のついた陳腐なもの、つまらないもの」なんていう勘違いをしているなら、今すぐ忘れてくれ。
エンタメにおけるお約束とは、読者からの強烈な信頼そのものなんだ。
たとえば、君が本格ミステリーを書くとしよう。読者は看板を見た瞬間、無意識のうちにこう期待する。
序盤で不可解な謎(殺人など)が提示され、中盤で読者にもフェアに推理の材料が与えられ、最後には探偵役が論理的にすべての伏線を回収して真実を突き止める、と。
恋愛ものならどうだ。
二人の関係性が、些細なすれ違いやライバルの登場で近づいたり遠ざかったりしながら、読者の胸を締め付け、最後には(あるいは紆余曲折を経て)結ばれるか、納得のいく関係の変化を迎える、ことを期待している。
復讐ものなら。
序盤で主人公が理不尽の極みのような仕打ちを受けて読者のヘイト(怒り)を極限まで溜め込み、中盤以降でその怒りを圧倒的な力や知略で解放し、憎き相手に徹底的な報いを受けさせる、ことを期待している。
これらの感情の起伏のルートを保証してあげることこそが、ジャンルを背負うということだ。
この期待を作り出すのがジャンルであり、その期待に120%の力で応えるのが物語の役割なんだ。
もちろん、最初から最後まで、1ミリの狂いもなく読者の予想通りに話を進めろと言っているわけじゃない。
「あ、ここでヒロインが攫われるな」「はいはい、ここで師匠が死ぬんでしょ」と、展開のすべてが読者の予想の範疇に収まってしまったら、それは量産型テンプレと呼ばれる。既存作品の焼き直しであり、面白いけどなにか今一つ足りないと思われる。
それを避けようとして期待を裏切ることを考える人もいる。
だが、「展開(予想)」は裏切っても、「根本の約束(期待)」は絶対に裏切ってはいけない。ここを履き違えると大事故が起きる。
読者は予想外のサプライズは大好きだが、契約違反(約束の反故)は嫌うんだ。
少し極端な例を出そう。
君が「甘々で尊い、日常系の現代ラブコメ」という看板を立てて連載を始めたとする。読者はニヤニヤしながら、主人公とヒロインの微笑ましいイチャイチャを期待して読んでいる。
ところが、第20話あたりで突然、ヒロインが猟奇殺人鬼に変貌し、主人公の友人たちを次々と血祭りに上げるスプラッターサスペンスに路線変更したらどうなる?
作者である君は「ふふふ、この衝撃の展開、誰も予想できなかっただろう! 俺のオリジナリティすげえ!」と悦に入るかもしれない。
だが読者は違う。「は? 俺はいま何を読まされていたんだ?」と真顔になり、静かにそっとブラウザを閉じる。
もし、これをやるなら早い段階でサスペンスジャンルのお約束を出しておくこと。中盤でいきなりスプラッタされても読者が死ぬ。
これは斬新なアイデアでも新しいジャンルへの挑戦でもない。ただの創作における交通事故だ。
「ざまぁ系」のタグをつけておきながら、主人公が謎の聖人君子ぶりを発揮して、自分を地の底まで貶めた悪役をあっさり許してしまい、誰もスカッとしないまま終わる。
「本格ミステリー」を謳っておきながら、密室殺人のトリックの答えが「実は犯人は壁をすり抜けられる宇宙人でした!」で終わる。
これらはすべて、ジャンルという読者との契約を一方的に破棄した結果起きる悲劇だ。
「予想を裏切り、期待は裏切らない」
これは、エンタメの世界において、トップクリエイターたちが血の滲むような思いで辿り着いた、絶対不変の黄金律だ。
ユーザーの「こうなるだろう」という予想の斜め上を行くサプライズ(意外なトリック、魅力的な障害、強大な敵)を仕掛けつつ、その根底にある「このジャンルなら、最後はこういう感情(スカッとする、泣ける、キュンとする)にさせてくれるはずだ」という期待のど真ん中を、全力で撃ち抜く。
だからこそ、ジャンルを深く理解することは、読者の感情のメカニズム(期待と報酬のサイクル)を理解することと同義なんだ。
そのジャンルにおいて、読者は何を約束されたと感じているのか。どこでカタルシスを与えれば喜ぶのか。どこを裏切ると「気持ちいいサプライズ」になり、どこを裏切ると「不快な契約違反」になるのか。
その勘所を正確に把握すること。
それが、何万文字書いても途中で失速しない、そして読者に最後まで熱狂してついてきてもらえる「読まれる物語」を作るための、最強の土台になるんだ。
君に、既存のルールをすべて破壊して新しいジャンルをゼロから創り上げるだけの、神がかった筆力(天才性)がない限り、この「読者の期待のセット」に抗うのは無謀だ。ほとんどの作品は、誰にも理解されないまま電子の海に沈んでいく。君がよほど有名作家やインフルエンサーでない限り、最初はジャンルの約束を守ることが大事だ。
結論を言おう。
俺たちが物語をジャンルに分類し、テンプレを学ぶ最大の理由。
それは、「読者が今、何を求めているか(無意識の期待)」を正確にプロファイリングし、それを最高純度で的確に満たしてやるためなんだ。
◆ ◆ ◆ ◆
まとめ
どうだ? 「ジャンル」という言葉の持つ、恐ろしいまでの重みと、それがいかに頼もしい武器になるかが、少しは腹に落ちただろうか。
ジャンルとは、読者と君とを結ぶ固い約束(契約)であり、読者が君の作品に向ける熱烈な期待の形そのものだ。
プロットを練る上で一番重要なのは、「自分が今から書こうとしている物語が、どのジャンルの、どの型に一番近いのか」を、作者自身が強烈に意識することだ。
自分が握っている武器(書きたいジャンルの特性と読者の欲求)を正しく理解する。ただそれだけで、連載の途中で物語が迷子になったり、中盤で失速したりする確率は劇的に減る。読者が何を期待してページをめくっているのかを理解すれば、あとはその期待に向かって、最高のタイミングで報酬を投下してやるだけだからな。
さて、ジャンルの重要性がわかったところで、次はいよいよ実践編だ。
第2章の前半では、世界中の先人たちが血の汗を流して体系化してきた「有名な物語の分類」を紹介していく。君のプロット作りに即効性のある型を伝授しよう。
そして第2章の後半では、我らが主戦場であるWeb小説における「最強のアイデアテンプレ(婚約破棄、ざまぁなど)」に切り込み、なぜそれがウケるのか、その構造の裏側を丸裸にしていく。
俺たちの「絶対に失敗しない特製ショートケーキづくり」は、まだ始まったばかりだ。
しっかりついてきてくれよ!




