図書室の赤い金魚
毎日親友の恋バナを聞きながら、自分には無縁と思い過ごす日々。そんな喜一は、ある日図書委員の仕事の最中にある一枚の貸出カードに目を留める。すると、その本人が目の前に現れて-(一部改稿済)
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