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002●静かな時間

やはり、プロスペリティは落ち着く。


ヴァルミラでは、王室主催で3日間の祝賀行事があった。

賑やかで盛大な婚礼式、それに続くお祭り騒ぎ。

陛下は5日間のおつもりだったが、ロイがうまく取りなしてくれた。

伯爵領でも3日間、今度はウィリアム陛下がお越しになるから、と。


こちらでウィリアム陛下からは、初日に短い、しかし、お心のこもった祝辞を頂いた。

’ストロベリー・キャッスル’に集まった人々は、あたたかな拍手をくれた。

その後は家で、ゆっくり過ごしている。

通りすがりの住民たちは笑顔を見せているが、特段、騒ぐこともない。

それでも、彼ら彼女らの、柔らかな眼差しが、静かに祝ってくれていることを物語る。


穏やかな空気が心地良い。

君が作る食事は、あいかわらず美味しい。

いいな、この時間。


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