戦闘が続けば少しの情も湧く
翡翠色の門を開こうと手をのばす、が。
その前に翡翠色の門は自ずと開いた、まるで挑戦者を歓迎するかの如く。
ぎー、とも、ゴッ…ゴゴゴ。 とも、その大きな石で創られたとはとても思えない程、音を出さず開いた扉の先は
───見渡す限り一面大自然広がる一階層とは違い。
──荒れに荒れた荒野が広がっていた、どこまでも続くような荒野が──
──自然の悉くは枯れ果て、地を照らす太陽は過分な光を放っており。
──建造物らしき物は、白夜の目ではなければ、それが建造物だったことすら分からぬ程、原形を留めておらず。
──目に見える場所で目を引くのは、荒野の大地に突き立てられた大きな紫色の先端が尖り大地を穿つ大きな棒、それが百を超えて大地へと突き刺さっていた。
「おー! 遙か昔に滅びた現代みたいな風貌! スゲーっ!」
SF小説でしか見ないような光景に、思わず俺は目を輝かせてしまう。
これで、そこらじゅうに感じる生物の気配がなければ素直に探索だー! と突撃出来たんだけどかぁ…
ま、いいや。
「楽しまなきゃ損損、さて、ここはどんなモンスターがでるかな? てかコンプセクト決めてるダンジョンも居るみたいだけど、そもそも決めてないダンジョンも居るって聞いてるから、もしかしたら全く予想出来ないモノが出てくるかもな。」
そう呟き、歩を進めようとした瞬間!
ふっ! 読めていたぜ! 大概俺がいざ行こう! ってなる時はモンスターに襲われるってなァ!
俺の予想通り、地面から、全身の皮膚が剥げたような肉塊が剥き出しの大口から歯を高速で回転させながら出て来た! っんて二番煎じかよ!!
「てか頭が高速回転するミミズってSAN値削られるような光景、だっ、なっと!」
地面から出て来た”おおミミズ”の頭を、【劣竜変化】で【追加・氷色劣等竜】に変化させた脚で風を切るように脚を振り、出て来たおおミミズを頭から両断、傷口を氷結させた。
「ま、コレは予想外だった、かな。」
出来てしまった、鋭い氷壁の上で、つくってしまった鋭い氷壁、遙か遠くまで続いて行ったんじゃないか、と思う鋭い氷壁を見て、俺は呟いた。
まさか、脚圧で出た斬撃の軌跡まで凍るとは思わんじゃん……
跳躍から蹴り入れるまでは良かったんよ、予想通りだった。だけどその後少し風圧で浮いた体の滞空から着地の間に、凍てってたね。
アイス・ワイバーンの力ってスゲー。(責任転嫁)
「……ま、まぁ、普通に地面歩いてると、何が襲ってくるか分かったもんじゃないしね。
計画通りよ…(震え声)」
───《【 虫土劣竜 】を119頭討伐した事により、存在(Lv)が5upしました。さらに【 虫土竜 】を3頭討伐、存在(Lv)が2upしました。
──ある一定の生物の、纏まった討伐が確認されました、魔王のLvが1上がりました。》
「おぉ… 思ったより地中にいたのねん、いや気配察知にはうじゃうじゃなんか居るなー、とは思ってたけど。 数える気無かったから正確な数までは分からんかったわ。」
てか、そうか、この氷壁の下に、結構な数の死骸があるのか…… 喰うか。勿体ないし。
ふーむ、喰うにしても、場所、は… あ。 そうか俺が脚圧で斬った場所に氷壁が出来たんだから、氷壁の周りに死骸があるって事よな? なら。
──氷壁の周辺から【喰らう実影触】を広げればいい、あまり広げると、MPが結構持ってかれるけど、も。
たったの8万6千2百12程度、我がMPの10分の1も使わんわー! わっーはっはっは!
てことだ氷壁から影を滲みださせ、周辺を──ばっくんちょ、っと。
よしこれで
───《【 虫土劣竜 】を131頭、【 虫土竜 】を5頭喰らったことにより、”大荒喰の悪魔公”のLvが15|上昇(up)しました。
──続けて、劣竜・竜種の討伐により【劣等竜】の職業Lvが1|上昇(up)、【劣等竜】のLvが10に達した為、職業進化を開始、選択権が発生しました。職業の進化先が特殊条件達成により枝分かれしました。進化先選択してください》
「おお! そんな機能も追加されたのか!」
えー、と?
目の前に【自己情報】画面のような薄いモニターが現れる。
そこには二つの職業が映し出されていた。
──職業進化先
・☆【竜】
・★【多竜喰いの戦士】
───────
や、やべぇ超、【鑑定】で詳細見てぇ、けど、ぅうむ、楽しむ、って決めたしな、決めた。
「【多竜喰いの戦士】で!」
──《職業の進化先が決定致しました。【劣等竜】Lv10が【多竜喰いの戦士】に進化いたしました。Lvがリセットされます、余過分の経験値を追加。次の職業進化Lvは25となります。》
「うおお! 【自己情報】超見てぇ、今見てぇ──けど。」
ゴッ、ゴゴゴゴゴ──!!
そんな大きな地鳴りと共に、大地が隆起する。
出て来たのは、白いブヨッとしたような皮膚に、腕も足も、頭部と言える場所は在っても顔も無い。
在るのは円状に開かれた、いや、開かれっぱなしの大口と、ギザギザと尖る歯、そして所々穴の開いた白い大きな翼。
そしてなにより驚愕するのはそのあまりにもデカく並外れた巨体、羽は広い大地を影で覆い隠し、その並外れた巨体は天を軽々と越していた。
地中から出て来た移動で幾つもの山を崩し、大地隆起によって崩した山よりも大きな山を無数に創り出す。
その姿、正しく──天災。
それを見ても尚白夜は笑みを浮かべる、何故ならどんな怪物化け物理外の存在だろうが。
──【白夜】なのだからだ。
「はっはははァ、デケェなァおい! デカブツ、親分ミミズ、フル●ル、呼びたい名前色々あるが、本来の名前も気になるし、調べるか──《生物解析》」
──【出現階層《2》】:《力のダンジョン》
・《生物名》【蟲地白死龍】
・存在【102】:《進化回数+【1】》
─【所有スキル】
・【砂嵐の猛咆哮Lv2】
・【銅軟皮膚Lv10】
・【熱蓄積Lv10】
・【寒蓄積Lv10】
・【超再生Lv13】
・【超毒の棘Lv8】
・【光輪Lv3】
─【生物情報】
【力のダンジョン二階層で出現した、”異常種”原系は【虫土竜】の類、ダンジョン外では別名──【白影の蛇龍】と呼ばれている。
進んだ大地は悉く飲み干され、吐き出された砂の嵐は刹那の時で、嘗て砂の大地で栄えた国を滅亡させたと伝わっている。
そしてかの白影の蛇龍は、天を翔ぶとされているが、伝承の域を出られない。 だって見たものは全てこの怪物の腹の中なのだから。】
──
「・・・長い、名前が長い、取り敢えずミミズでいいや。 長いし。」
さて、わざわざ地盤の外から上がってきた、って事は、もちろん俺を潰しに来たんだよ、な?
ならどう殺してやるか。
ミミズ以上のデカさの【喰らう実影触】で押し潰し貪り喰らう? それもいいな。
だが、せっっかく超再生なんてサウンドバックになりますよ〜なんて【スキル】があるんだから、
「”肉弾戦で叩き潰してぇよなァ”
────なら、だ。 やっぱりこれだよなァ──【竜顕化】」
此方が戦闘意識を持ったことを待っていたのか、動きだしたミミズ、動き出したその巨体通りの遅さだがゆっくりとこちらに体を倒してくるミミズ、質量と力のステータスで圧死殺す気か。
──イイねェ。
「────【右腕】ははっ、上半身ブッ消えても文句言うなよ。」
【劣竜変化】だった頃より、更に人間らしくコンパクトに、そして更に竜らしく刺々しく禍々しくも魔性の美を兼ね備えた変化を、いや顕化した右腕。
吸い込まれそうな純黒な長鱗、その鱗の間を縫うように走るドス赤い光、爪はただただ黒一色、しかしその爪の斬れ味は、竜の皮膚と化した手じゃなければ、握っただけで皮膚を貫通するだけの鋭さを持っている。
その腕で拳を握り、武術も《武技》もない、唯の殴りを、質量の暴力に撃つ。
当たらない距離から撃った打撃は、でかミミズの上半身を消滅させた、そして打撃を撃った時には鳴らなかった、音が、遅れ空の大気圏に大穴を穿って始めて。
────────────────────!!!!
音にならない爆音が世界を揺らした。
それは本当に音だったのか?
それを証明するのは、その爆音により物質が砂に帰した、周りの岩や石、紫色のナニカだけであった。
そんな有り得ない現象どうでもいいとばかりに、白夜は笑みを浮かべ、消滅した上半身の”半分”をもう再生させている蟲地白死龍を見据えながら言う。
「だよな、まだ終わんねぇよな。」
俺の言葉に反応を返すように、でかミミズはその巨体から見てもデカく見える、”見覚えのある紫色の先端が尖ってる大棒”いや、棘か。
を発射寸前の戦車のように此方へ向ける。
「ははっ! そうかそうか! それが【超毒の棘】か! いいぜ? 来いよ? 避けねぇでやる。」
大胆にもまるで歓迎するかのように両手を広げ、三日月を描く歪んだ口で、笑みを浮かべる白夜へ向け
腹から生えた【超毒の棘】を、発射────
──せず。
蟲地白死龍は、完全再生した上半身を丸め、トグロを巻く蛇のように体を高速で丸め──回転し始める、その圧倒質量から繰り出される回転は嵐のように風を纏い、その嵐が、”紫色”へと変色した。
「フハッ! …なるほど、いいぜ、二言はねェその”無数の棘”宣言通り避けねぇよ。」
その言葉、待っていたと言うように、蟲地白死龍は尾を使い天を超え高く跳躍した。
紫色の線を天空に連れながら。
は、ハハハッ! 面白ぇ!
俺は空から彗星のような速度で落ちてくる巨大な”無数”の紫色の棘を観ながら、笑みを浮かべる。
それと同時に考える、こんなのが地上、俺達の世界に降らされたら面倒極まりないな、と。
しかしと同時にこうも考える、──ここは守るべき町も都市も国もない。
アレを全部めちゃくちゃに破壊すればいいだけ、辺りの被害も考えずに、──なんて楽なんだ。
「ハハハハハッ、ハハハハハハハハッ!!!」
【 竜顕化 】した【右腕】の一振で前方の【超毒の棘】を何千かを砕く、破片が飛び散る、が破片程度なら眼球にすら傷付かないから気にせず【 竜顕化 】した【左腕】を振り上げ、【超毒の棘】何千の後方にある【超毒の棘】を巻き上げ、その衝撃で粉砕する
「ア、ハハハハッ!!!!」
雨のように降り注ぐ【超毒の棘】の破片、周囲の荒野が紫色へと変色する、しかし俺にはこの毒も意味がない、痒くも、痛くも、一切の影響がない。
だから砕く、弾く、蹴り砕く。
「はははははっ!! ここまで正確に俺に降らせれるって事はこの【超毒の棘】は結構操作できんのかァ? 使い勝手いいなオイ! ハハッ!!」
──後、3万と6千と2百と39!!
薙ぎ払った腕を戻す勢いにを乗せて、裏拳で破壊ィ!
「残り1万切ったぞ!? これで終いかァ!?」
────終わるわけがない。
そう言わんばかりに、蟲地白死龍の背後に、【光輪】が展開される。
蟲地白死龍の背後に光で出来た輪が顕現する、その大きさは白夜から見れば、まるで太陽の如く。
荒野の大地が燃える、ただただ圧倒的な光の前に。
世界の気温が跳ね上がる、普通の人間なら一秒と経たずに絶命する程の気温変化。
しかし、その高熱の気温変化も、パッ──、と。
なんの前触れも無く消え去った。
それを笑みを浮かべ腕を組み、見上げていた白夜は”あぁなるほど”と口にする。
「【熱蓄積】か、」
そう、白夜が口にした通り、スキル【熱蓄積】だ、しかし、この【スキル】は本来、肌に触れた”物質”の熱を自分に蓄積させる、という【スキル】だ。
それを捻じ曲げ、いや”解釈の拡大化”とも言える現象を引き起こしてる【スキル】がある、──【光輪】のスキルだ、効果は使用者に、【絶大なステータス補正と、スキルの自由度を、スキルを扱う技量に関係なく、自由にさせる。】と言うものだ。
この異常な【熱蓄積】はその自由度と、10万と言う馬鹿みたいな魔力量で引き起こされた現象だ。
熱を蓄積、否、奪われた世界は今、徐々に氷付いてきている。
「そしてそれも当然。 あはっ」
そして先程のように、また寒さすら奪われた。
では、ここで疑問を一つ。
奪われた熱と寒さは、何処に行ったか、当然蟲地白死龍へ、だ。
ならば奪い蓄積したソレは、一体どうなる……?
────ボコン。
そんな音と共に蟲地白死龍の細長い首に、大きな丸い”ナニカ”が詰め込まれたように膨らんだ。
「ははっ! これが最後の勝負かぁ? なら一つ思い付いた裏技をやるとするか。
────【 竜顕化 】─【 右腕 】【 一点総竜装 】」
今出来る、一点特化型の【 竜顕化 】本来なら”全身”に出来る【 竜顕化 】を”全身”に回す”容量”を、一点に集中させる。
──【追加】出来る”総て”をだ。
少し無差別に暴れ捲る力を抑えるのが大変だが、コレでいい。
混ざり過ぎて色がドス黒くなった巨大な異形の右腕を、手刀へと切り替える、ぶちぶちぶち、って血管が切れて破裂しまくってるわ、だけど、さすが竜の腕、切れて破裂した瞬間から治り頑丈担ってく。
これ、修行に使えるな。
なんて、それは後で考えて一先ず。
「──決着、付けるか蟲地白死龍」
────▅▂▂▅▅▅▅▅▅▅▅▅▅▅ッッ!!!
さて、居合以外だから本気とも言えんが。
巨大な異形の右腕を手刀状に構える白夜へ、蟲地白死龍の今撃てる最強火力の一撃を放った。
────砂嵐の猛咆哮
喉に詰まっていた丸い玉のような物は、超高濃度にまで圧縮された”砂の嵐や世界の熱、世界の寒気”だった。
放たれたそれは、空の大気圏を余波で吹き飛ばし、ダンジョンに構築された世界へと亀裂を入れた。
正に、普通の世界で放っていれば、【⠀世界を破壊する一撃⠀】
迎え討つのは、白夜。
そんな【⠀世界を破壊する一撃 】を前に、静かに手刀を構えていた。
────勝負は一閃、蟲地白死龍ごと、世界を、黒い一閃が斬った。
「悪いな、強かったお前には手向けの花くらいやりたかったんだが、まだ世界に俺の技は武技として登録されてなくてな、……ん。 でも。今決まったらしい。
────《黒死の龍断》だってさ。」
──《【二階層の君臨者・【 蟲地白死龍 】が、討滅されました。
『我が蛇龍を良くぞ討ち取った、この試練を課す者が汝を称えよう。』──システムメッセージの再生を終わります。》
「色々突っ込みたい、が、ふーん、最初は大掛かりな演出をして出て来るもんだと思ったが、”ダンジョンがモンスターを気に入る”。なんて事もあるんだな。」
口にしてて、脳内に仲のいい智核と常世の姿が出て来た。 出て来てしまっ、た。
……少し、悪い事をしたか。
楽しかった気持ちが、少し落ちてしまった。
そんな風に気を少し落としていたら。
何時ものように、世界の声が聞こえて来た。
──《『いや、お気に入りはダンジョンエネルギーで蘇生出来るから、落ち込まれてもこまるのじゃが。』》
「普通に心を読むな! そして俺のほんの一匙の申し訳なさを返せ!」
──《『理不尽な!? 強さだけでもなく汝は性格も理不尽じゃな!? 』》
そう言い世界の声は途切れた。
「ハァ、さっさとコイツ喰って、次の階層行こ、んでここのコアは一発殴る。」
【喰らう実影触】で蟲地白死龍を覆い喰らう。
さてさて、どうなるかな?←(調子が戻った)
──《【⠀蟲地白死龍 】を喰らいました。”大荒喰の悪魔公”のLvが15|上昇(up)しました、それにより”大荒喰の悪魔公”のLvが25に、職業進化をします、進化の間に、続いてを告知します。【多竜喰いの戦士】のLvが18|上昇(up)しました。【⠀蟲地白死龍 】を討伐した事により|存在(Lv)が11|上昇(up)しました。》
「お、おお。 結構上がってそうだな! 少し楽しみだ、よーしお楽しみの──【自己情報】」
───《”大荒喰の悪魔公”は、”世喰の魔神”へと進化しました。Lvはリセットされます余過分の経験値を追加します、次の職業進化のLvは50となります。》
ステータス───
名前:【式理 白夜】・年齢【17】・性別【男性】
・種族:【人間種】
・存在【36(18up)】
●職業:<刀使いLv4(1up)><魔導使いLv2><スキル使いLv11(6up)><魔王Lv4(up1)><付与術士Lv1><暗殺者Lv8(6up)><創作者Lv4(3up)><多竜喰いの戦士Lv20(18up)><世喰の魔神Lv1><テイマーLv1>
・HP1040000/1040000
・MP(魔力総量) :108000000/108000000
・気:1800000
《装備効果ありの【気】の数値》:1800000
・力:18000000
《装備効果ありの【力】の数値》:18000000
・防:11520000
《装備効果ありの【防】の数値》:11520000
・器:1800000
《装備効果ありの【器】の数値》:1800000
・知:324000
《装備効果ありの【知】の数値》:324000
・速:16200000
《装備効果ありの【速】の数値》:16200000
・運:10000【|固定《装備による変動のみ可能》】
《装備効果ありの【運】の数値》:10000
─【所有スキルの一覧】
・【刀術Lv28(2up)】
・【魔導Lv15】
・【即動Lv16(5up)】
・【スキル使いLv19(8up)】
・【魔王Lv15(4up)】
・【付与魔導Lv14(3up)】
・【暗殺術Lv17(7up)】
・【領域気断絶術Lv10】
・【領域気探知術Lv16(5up)】
・【道具作成術Lv10】
・【身体強化・〖魔力・気・神気〗Lv10】
・【竜顕化Lv11(10up)】
↳【竜顕化・【 一点総竜装 】:【岩食竜】【色持ち劣等竜|】【虫土竜】【蟲地白死龍】
・【喰らう実影触Lv17(8up)】
・【手懐けるLv5】
・【竜喰らいLv15(9up)】
・【スキル強化Lv1】
・【喰い荒らしLv10(9up)】
↳【総合スキルLv1・蟲地白死龍】
・【竜戦技Lv1】
・【黒輪Lv1】
・【魔神の晩餐Lv1】
─【所有エクストラスキルの一覧】
・【神災】
・【超大晩成型】
・【強くてNEWGAME!!】
・【歩く教会】
・【職業枠固定化】
・【新世界法則追加】
・【力のダンジョン祝福〘━━〙】
─【所有称号の一覧】〔:【強くてNEW GAME!!】:【縛りプレイ】:【目指すは最強無敗無敵を超えたナニか。】:【レアエンカウント】:【ドラゴンイーター】【|■■のダンジョンの祝福《NEW》】〕
─【現在装備してる装備一覧】
【〈白夜之刀〘黒刃〙〉】
【〈ファション雑誌のオシャレ服〉《無し》】
【〈世界石の指輪(黒)〉《強制召喚》】
【〈運動シューズ〉《無し》】
【〈小型魔法ポーチ〉《付与魔法:無限倉庫》】
────────
「おおー! 【超大晩成型】にしてる割にはものすごく上がってる気がする! 比較対象居ないから知らんけど! よーし、このままダンジョン攻略プラスLv上げ諸々頼むぞー!」
さぁ、次の階層の扉何処かなー
㊙雑なネタバレがありますよ!
白夜のステータスの計算方法
基礎:2×職業Lv2(2)+職業(Lv5)(2.5)=9×Lv()=
計算式:(2+2.5=4.5)×2=9×Lv9=81
HP:1000×魔王Lv4(0から9だから(9))+世喰Lv1(20)=(2万9千)×Lv『36』=”104万4千”
MP:1万×魔王Lv4(魔力は5ずつ(10))+世喰Lv1(20)魔導使いLv(Lv10で20)=(30万)×Lv36=”1080万”
気:1万×暗殺者Lv8(Lv5ごとに「5」だから「5」)=(5万)×Lv36=”180万”
力:5千×竜喰戦士Lv20(力は5上がる100)=(50万)×Lv36=”1800万”
防:4千×竜喰戦士Lv20(防御は4上がる80)+魔王(Lv15)=(32万)×Lv36=”1152万”
器:1万×暗殺者Lv8(5)+刀使い(Lv5)+創作者(Lv10)=(5万)×Lv36=”180万”
知:9千×魔導使い(Lv10)=(9千)×Lv36=”32万4千”
速:9千×暗殺者Lv8(5)+刀使い(Lv5)=(45万)×Lv36=”1620万”
運:1万




