最終回!何事も中庸が大切。
小説の書き方最終回です。
やりたい放題で、ろくな事を書いてこなかったので、読んで下さった方には、誠に申し訳ございません。
さて、小説の書き方の本を色々読んでみました。
「なるほどっ!」と、確かに勉強にはなったんですが、でもねえ。
結論として、余計に小説が書けなくなりました。
とりあえず書かれている事を素直にやってみようと考え、細かいキャラ作りやら世界設定やら何やらをやったんですが、やればやる程、ガンジガラメ感がすごい。
ストーリーやらプロット作りもなんか細かく考えるのが面倒臭い。
こう書いていて、ダメ人間感が、我ながら凄いのですが・・・・・・。
小説を書くのが苦痛になりました。
で、ちょうど仕事が忙しくなってきたから、もう小説はどうでもいいや、仕事に集中しよう、となり、小説家になろうから距離を置きました。
でもね、漫画やらなんやらでふと良作に出会うと「やっぱり自分も作品を作りたい」となります。
良作を生み出した作家へのリスペクトとジェラシーです。
ところで、なろう作家さんのモチベーションって、皆さん、こうなんじゃないでしょうか。
で、また小説を書き始めました。仕事の合間に、コツコツマイペースでやってます。
そしたら、ちょっとびっくり。
小説の書き方本で学んだ事が、けっこう身になっていました。
自分なりのやりやすい方法でプロットが簡単に作れたり、キャラクターの設定をスイスイ作れたり。
何でも、やれば身になるもんです。
つまり、こういう事だと思います。
書きたいように書く。
→成長は遅いが、自由に書けて楽しいから、継続が容易。
習いながら書く。
→成長は早いが、ガンジガラメ感で面倒臭くなって、継続が困難。
つまりは何事も中庸が大切、って事でしょう。
単に私が熱意不足なだけかも知れませんけどね。
まあ、今後はこの辺りを気にしながら、マイペースで小説を書こうと思います。
ところで、全く関係ないのですが、最近ハイビームの車が多くないですか?
ちょっと前にニュースで、夜間の暗い通りでの人身事故が多い理由として、ドライバーが遠慮してハイビームにしない点がある、とかやってました。
それが原因なのかなとか思っていいます。
でもね、今日はこんなことがありました。
交差点での信号待ちです。
向こうで信号待ちしてる対向車が、こっちに向けてハイビームしてたんです。
これ、何考えてるんだよって思います。
眩しくて前が見えなくてこっちが人身事故起こしてまうわっ!
このおバカっ!
あー、スッキリした。
やっぱ人間、溜め込まないで、吐き出さなきゃいけませんなあ。
では、バイバイキーン!