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第六話 初音ミクと加峰モモって似て…無いね。

やっほ~皆さん、こんばっぱー

………………

うん、画面の向こうだから声なんて聞こえないよね。わかってましたよ。……ホントですよ!!

というわけでしゅんです。

前回から結構あいちゃいましたね。

これにはわけがあるんですよ。

実は………早速トランプ…いえスランプになりました。

速いですね。まあ、ノリで書いてますしプロット?なにそれおいしいの?ってやつですからね。

それは置いといて、なんとさんが引退(?)します。

もともとネタの提供しかしてなかったので「俺、ついていけないや。もう無理。」といってやめました。そいうわけで作者名が変わりました。

それとアイデアが出なかった今回はリレー小説にしました。

読みにくいかもしれませんが、勘弁してしてください。(涙)

それでは前置きが長くなりましたが、第六話です―――どうぞ。

 セカイは固まっていた。何と言うか、ものすごい緊張感に押しつぶされそうだった。

セ「あ、あの!」

 声がひっくりかえる。

 そして二人の目の前にいる女性は口を開く。

?「はい?」

セ「あ、あの、加峰モモさん居ますか?」

 緊張しほぼ動けないセカイだったが、何とか言葉を絞り出した。そう、インターフォンを押したはいいが、出てきたのがモモの母親だったのだ。一昔前、ケータイがないころ、彼女の家電にかけると、お父さんがでた並みに緊張したセカイ。

モモ母「ちょっと待ってね。」

 緊張気味のセカイに苦笑いを浮かべ見ていたモモの母親は中に入って行くと、大きな声でモモの名を呼んだ。

『モモ~男の子1人とマコトちゃんが告白に来てるわよ~』と。



―――――隼に続く。



 空気が死んだ。

 それは一瞬だった。

 と、いうのも先ほど加峰モモの家についた2人…マコトとセカイの前に出てきたのは加峰モモの母親だったのだ。その母親にセカイは緊張しながらもモモを呼んでもらった。

 しかし、それがまずかったのだ。

 あろうことかモモの母はあまりに緊張していたセカイの態度に告白と勘違いをしていたのだ。

マ「ちょ、ちょっとモモのお母さん、何言ってんすか!!」

セ「そ、そ、そ、そうですよ!!」

モモ母「あら?違うの?」

 否定する2人にモモの母はさも当然のように驚いていた。

マ「違いますよ!!たとえセカイがそうだとしても俺は違いますよ!!」

 なんで、さりげなくマコトはセカイを犠牲にしようとしているのだろうか?

セ「なんで俺が告白しに来たみたいに言ってんだよっ!!」

 グチャ

 案の定マコトはセカイに殴られて地面にのびていた。……人からは出ちゃいけない音がしたのは気のせいだ。

モモ母「あらあら、二人とも仲がいいのね。」

 そんな光景を見ていたモモの母がそうつぶやいた。

マ「これのどこが!!」

 ガバッ、と言う音とともにマコトが起き上がってそう叫んだ。

 それにしても、なんという生命力だ。さっきまでのびていたのにもう生き返っている。これならおもに台所に出る主婦の敵とも張り合えそうだ。

 そんな漫才をしていると「お母さん~さっき告白がどうとか聞こえたけどなに~」という声が聞こえてきた。

 そう、その声こそ今作のヒロイン…なのか?ま、まあいい、とりあいず加峰モモの登場である。



――――――西さんに続く


 玄関に現れた加峰モモは、栗色のロングヘアを揺らし、フリルのついたワンピースのような服で登場した。胸は少ないが、すらっとした背丈で、脚も綺麗。輪郭は少しまるっぽくて、目が大きく小さな口元。整った顔がとても輝いて見えた。

モ「あぁ、まこっちゃん。」

 そんな妙な呼び方をされたマコトだが、慣れているように、よっと手を上げる。

モ「何の用なの? 告白?」

マ「そうだ、実は、セカイがお前にだいじな話があると…んで、度胸なしのこいつに俺はつきそ――――ぶふっ!!」

 言いきる前に後頭部を殴られた。

セ「そうじゃねぇだろ?」

マ「ぁぃ。」

 マコトは小さく。小さく返事をした。

モ「それで? 何?」

 モモの家に付いてから、あーだこーだで結局何も進展していない。

マ「単刀直入に聞く。お前、俺のファンタGグレートをパクッタだろ。」

モ「うーん…冷凍庫にあったハーゲンデッシュならもらったけど…」

セ「まて、コレはファンタよりまずいぞ?」

マ「いや、ソレはどーでもいい。」

 どーでもいいのかい、絶対ファンタより高いぞ? と心で突っ込むセカイ。

 ホントにマコトはバカの中のバカである。

セ「で、結局は大家とモモさんにアイスをくわれただけと…。」

マ「それじゃぁ、一体誰だ俺のファンタを…?」

モ「そう言えば、あたしが行ったときにはまだあったけど…飲みかけだったから。」

 間接キスとかキモイし…と付け加え、マコトの心を芯から折る。その横で

 ……モモって意外と毒舌なのかもしれないな、と思ったセカイであった。

マ「となると…モモが来たあとって事か……」

セ「ちなみにモモが来たのはいつだ?」

モ・マ「「確か先月。」」

                      次回に続く

はい、第六話でした。やっと加峰モモが出せましたね。

それでは、作者さんの呟きを聞いてみましょう。


西「実は、僕がきっかけづくりの為にリレー小説風にしてあげて、結局はモモが出てこないところで終わって、隼に続けたんです。そしたら、隼も皮肉なことに、モモを出さずに終えやがったんです。どう思いますか? いらっときますよね?」


隼「しょうがないじゃないですか。【加峰モモ】は西さんが勝手に作ったキャラで私は女の子をどう書けばいいかわからなかったんですから。まあ、これからは、今回を参考に私が書きますが……」


うん、今回は愚痴しかないですね。

ん?毎回似たようなもんだろ?ソンナコトナイデスヨ~。

こほんっ……そんなわけで一人減りましたが何とか2人(って言っても主に私だけですが)頑張ります。

それと、

西・隼「「感想など待ってま~す。」」

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