表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

フロー・ラビリンス

作者:倉田樺樹
 人々は自分たちが生きている舞台を世界と呼んだ。世界は限りなく人工的だった。そこには国家も宗教も家庭もない。いかなる組織も存在できず、生や死、そして愛までもコンピューターシステムにコントロールされていた。全ての人々は、根無し草の放浪者として、システムに指示された場所へ行って働き、指示された宿で眠り、指示された相手と子どもを作る。生まれた子供は親の顔を知ることなく、施設で育てられ、やがて独り立ちをする。
 それでも人々は、悩みも不満なく過ごしていた。自由がない代わりに、すべての被支配層は平等だった。だったと過去形を使ったのは、完璧と思われたそのシステムに異変が生じたからだ。システムは危機に対応するため一人の冒険者を選び出した。
北回帰線の街
2017/04/22 07:40
2017/04/22 17:44
2017/04/23 07:22
2017/04/23 18:22
2017/04/24 12:22
2017/04/25 18:42
2017/04/26 18:13
冒険的必須業務
2017/04/27 19:27
2017/04/28 12:20
2017/04/29 07:13
2017/04/29 11:43
開拓者達1
2017/04/30 07:24
2017/04/30 12:34
2017/04/30 18:16
風と珊瑚の島々
2017/05/01 07:28
2017/05/01 16:20
2017/05/02 07:29
2017/05/02 18:28
2017/05/03 07:17
2017/05/03 15:18
2017/05/04 08:36
2017/05/04 19:23
2017/05/05 08:10
10
2017/05/05 18:14
支配層の棲む城
2017/05/06 08:33
2017/05/06 15:34
2017/05/07 06:16
2017/05/07 18:22
2017/05/08 17:18
2017/05/09 17:22
2017/05/10 07:11
2017/05/11 18:29
開拓者達2
2017/05/12 07:17
2017/05/12 18:21
2017/05/13 08:26
2017/05/13 11:15
2017/05/13 19:18
2017/05/14 09:22
迷宮発動
2017/05/14 18:27
2017/05/15 17:28
2017/05/16 19:20
2017/05/17 18:27
2017/05/18 07:11
2017/05/19 22:00
2017/05/20 07:18
スーツド(被支配層)の乱
2017/05/20 18:25
2017/05/21 08:33
2017/05/21 13:39
2017/05/22 14:27
2017/05/23 11:30
2017/05/25 07:26
2017/05/26 20:24
2017/05/27 19:22
エピローグ
2017/05/28 20:21
2017/05/30 07:20
2017/05/31 17:06
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ