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武侠作品を彩る素敵なアイテム集

現代の武侠作品を彩る素敵なアイテムたち。金庸のオリジナルなどは除き、実在、伝承、その他、パブリックドメイン的に、その名称が使われているものを中心にピックアップ。


<秘笈(武術書)>


「易筋経」筋や肉体を鍛え、身体を強靭にする秘伝書。少林寺伝承。

「洗髄経」身体の奥深くまで鍛え直すとされる伝承的な秘伝書。

「剣経」剣術の理論や技法を記した武術書。明代の実在書もある。

「拳経」拳法の技法・鍛錬法をまとめた武術書の総称として使える。

「剣譜」剣術の型や奥義を記した秘伝書。

「刀譜」刀術の技法を記した秘伝書。

「槍譜」槍術の技法・套路などを記した武術書。

「棍譜」棍術を記した武術書。

「掌譜」掌法の技法を記した秘伝書。

「爪譜」爪を使う武術の技法書。

「点穴譜」人体の経穴を利用する点穴術の秘伝書。

「擒拿(きんな)譜」関節技・投げ・締めなどの捕縛術を記した秘伝書。

「暗器譜」飛鏢や袖箭など、暗器の扱いをまとめた秘伝書。

「内功心法」呼吸や意念によって内功を修練するための秘伝。

「吐納訣」呼吸を整え、気を養う修行法。

「導引術」身体を動かしながら呼吸を整える古代中国の養生法。

「養気訣」気を養い、内功の基礎を作る修練法。

「行気訣」体内の気を巡らせる修練法。

「黄庭経」道教の経典。身体内部の神秘的な世界を説く。

「周易参同契(しゅうえきさんどうけい)」道教の錬丹術と易・陰陽思想を結びつけた古典。

「抱朴子(ほうぼくし)」葛洪による道教・錬丹術などを扱う古典。

「雲笈七籤(うんきゅうしちせん)」道教の経典・仙術・丹薬などを集めた巨大な道教文献。



<丹薬・霊薬>


「金丹」錬丹術によって作られる究極の霊薬。仙人になるための薬。

「仙丹」不老長生や超人的な力をもたらすとされる霊薬。

「霊丹」通常の薬では治せない病や傷を癒やす神秘的な丹薬。

「還丹」錬丹術で作られる霊薬。「元に還る」という意味を持つ。

「大還丹」極めて強力な還丹という位置づけ。

「九転丹」九度の工程を経て作られるとされる丹薬。

「九転金丹」九転丹の中でも特に高位の金丹。

「九転還魂丹」死者を蘇生させるほどの力を持つとされる伝説的な丹薬。

「太乙(たいいつ)丹」道教の神秘思想に結びつけやすい高位の丹薬。

「太乙還丹」生命力を回復させる究極の還丹という設定に向く。

「培元丹」失われた生命力や内力を補う丹薬。

「築基丹」内功修行の基礎を固めるための丹薬。

「養気丹」気を養い、内功の修練を助ける丹薬。

「聚気(しゅうき)丹」体内に気を集めるための丹薬。

「凝神丹」精神を集中させ、心を静める丹薬。

「定神丹」精神を安定させ、幻惑などに耐えるための丹薬。

「洗髄丹」身体を内部から浄化するとされる丹薬。

「易筋丹」筋骨を強化するとされる丹薬。

「続命丹」瀕死の者の生命をつなぎ止める丹薬。

「還魂丹」死に瀕した者を蘇生させるとされる丹薬。

「解毒丹」毒を中和するための丹薬。

「百解丹」多種多様な毒に効く万能解毒薬。

「五毒丹」毒物を利用して作られる危険な丹薬。

「辟穀(へきこく)丹」食事を取らずに活動できるとされる丹薬。



<名剣>


「干将(かんしょう)」古代中国の伝説に登場する名剣。莫邪と対になる。

「莫邪(ばくや)」干将と並ぶ伝説的な名剣。女性名としても知られる。

「太阿」古代中国の名剣の一つ。覇者の象徴として扱いやすい。

「龍淵」古代の名剣として知られる剣。

「七星龍淵」七つの星を思わせる文様と結びつく名剣。

「赤霄(せきしょう)」漢の高祖・劉邦が持っていたと伝えられる名剣。

「湛盧(たんろ)」古代の名剣として伝えられる剣。欧冶子作。

「巨闕(きょけつ)」巨大で威圧的な剣として扱いやすい。欧冶子作。

「純鈞(じゅんきん)」美しく鋭い名剣として伝承される。欧冶子作。

「魚腸(ぎょちょう)」短剣として知られる。暗殺の逸話が有名。欧冶子作。

「工布」古代の名剣の一つ。

「承影」姿が見えないほど精妙な剣として伝えられる名剣。

「含光(がんこう)」光を内に秘めるような名を持つ古代の名剣。

「宵練(しょうれん)」古代の名剣。承影・含光などとともに伝えられる。



<刀・槍・棍・長兵器>


「偃月(えんげつ)刀」大きな湾曲した刀。豪傑の武器として非常に映える。

「青龍偃月刀」偃月刀に龍の意匠を加えた伝説的な武器。

「蛇矛(だほこ)」蛇のように長く曲がった穂先を持つ槍。

「丈八蛇矛」非常に長い蛇矛。豪壮な武人の武器。

「馬槊(ばさく)」騎馬戦で用いられた長柄武器。

「方天画戟」戟の一種。三国志の呂布の武器として有名。

「三尖(さんせん)両刃刀」三つの尖った刃を持つ長柄武器。

「梨花槍」梨の花になぞらえられる槍術の名称。

「梅花槍」梅の花のような動きを特徴とする槍術。

「長槍」最も基本的な長柄武器。軍人や武人に向く。

「大槍」通常の槍より大型の槍。

「鉄鞭(てつべん)」金属製の棒状武器。打撃を主体とする。

「判官筆」筆の形をした特殊武器。点穴などにも用いられる。

「峨眉刺(がびし)」両端が尖った短い特殊武器。点穴針。隠し持ちやすい。

「降魔杵(ごうましょ)」仏教・密教系の法具を武器化したもの。

「金剛杵」仏教の法具。非常に強力な武器としても扱える。

「禅杖」僧侶が持つ杖。武侠では強力な武器になる。

「錫杖」僧侶が携帯する杖。先端の輪が特徴。

「狼牙棒」表面に鋲や突起を持つ大型の棍棒。

「盤龍棍」龍が巻き付いたような意匠を持つ棍。



<暗器>


「飛鏢(ひひょう)」投げて使用する小型の鏢。ダーツ。武侠暗器の基本。

「飛刀」投げナイフ。単純だが非常に扱いやすい。

「袖箭(しゅうせん)」袖の中に仕込み、隠れて発射する小型の矢。

「袖弩(しゅうど)」袖に仕込む小型の弩。

「梅花針」梅の花を思わせる形状の細い針。

「銀針」細い銀製の針。医術と暗器を兼ねられる。

「金針」金製の針。暗器にも治療具にもできる。

「透骨釘」骨まで貫くとされる鋭い鉄釘。

「鉄蒺藜(てつしつれい)」棘を持つ鉄製の撒菱(まきびし)。

「飛蝗石」石を投げつける武器。原始的ながら達人が使えば脅威となる。

「柳葉鏢」柳の葉のように細長い鏢。

「燕子鏢」燕を思わせる形状の鏢。

「子母鏢」大小二種類を組み合わせた鏢。

「流星鏢」鎖などで連結した特殊な鏢。

「鉄蓮子」蓮の実のような小型の鉄製暗器。



<少林・仏門の宝物>


「舎利子」高僧の遺骨から生じるとされる聖なる遺物。

「仏舎利」仏や高僧の遺骨。寺院の秘宝に向く。

「仏塔」仏舎利などを納める塔。

「仏珠」僧侶が身につける数珠。

「菩提子」菩提樹に由来する数珠の素材。

「金剛杵」仏教の法具。破邪の力を持つ宝物として使える。

「降魔杵(ごうましょ)」魔を打ち払うための法具。

「錫杖」僧侶の持つ杖。旅・修行・武術の象徴になる。

「禅杖」僧侶が携える杖。武器としても扱える。

「紫金鉢」紫金で作られた聖なる托鉢。

「袈裟」僧侶の法衣。高僧の袈裟を宝物にする設定も可能。

「金剛経」仏教経典。武侠では秘伝を隠した経典として使える。

「心経」般若心経。精神修行・邪念克服などと結びつけやすい。

「貝葉経」葉に経文を記した古い経典。



<道門の宝物>


「払子(ほっす)」獣毛などを束ねた法具。道士の象徴的な持ち物。

「桃木剣」桃の木で作った剣。邪を払う法具として有名。

「八卦鏡」八卦を描いた鏡。邪気を退ける道具として使われる。

「陰陽鏡」陰陽の力を象徴する神秘的な鏡。

「照妖鏡」妖怪の正体を映し出すとされる鏡。

「羅盤」方位を測る道具。風水師・道士の道具として使える。

「玉如意」玉で作られた如意。吉祥と権威の象徴。

「法印」術者が持つ印章。術の発動に用いる設定にできる。

「天師印」道教の天師に結びつく印章。

「符籙(ふろく)」道士が用いる護符・呪符。

「五雷符」雷の力を宿すとされる強力な符。

「鎮邪符」邪気や妖怪を封じる護符。

「護身符」身を守るための符。

「神行符」移動を助けるとされる符。

「辟火符」火から身を守るとされる符。



<霊獣・妖獣の素材>


「龍珠」龍が持つとされる霊力の宿った珠。

「龍鱗」龍の鱗。強力な防具や護符の材料にできる。

「龍角」龍の角。武器や丹薬の材料として扱える。

「龍骨」龍の骨。霊薬や武器の素材に向く。

「龍筋」龍の筋。弓や武器の素材として使える。

「鳳凰の羽」不死・再生の象徴となる霊鳥の羽。

「麒麟角」瑞獣である麒麟の角。非常に希少な宝物。

「麒麟血」生命力を高めるとされる伝説的素材。

「白虎の牙」白虎の力を宿すとされる牙。

「玄武の甲」巨大な亀の甲羅。防具などに向く。

「蛟珠(こうじゅ)」龍になる前の蛟(みずち)が持つとされる霊珠。

「蛟鱗」蛟の鱗。防具の素材に向く。

「蛟骨」蛟の骨。武器や丹薬の素材。

「金蚕」黄金色の蚕。蠱術と結びつけやすい。

「金蚕蠱(きんさんこ)」金蚕を利用した強力な蠱毒(こどく)。



<蠱・毒に関するアイテム>


「五毒」蛇・蠍・蜈蚣・蟾蜍・蜘蛛などをまとめた呼称。

「五毒蠱」五毒を利用して作られる蠱。

「金蚕蠱」金色の蚕を用いる伝説的な蠱。

「子母蠱」親と子の蠱を組み合わせ、互いに影響させるもの。

「情蠱」男女の情念と結びつけられる蠱。

「尸蠱」死体や死者と結びつけられる蠱。

「血蠱」血を媒介として操る蠱。

「心蠱」宿主の精神や心に作用する蠱。

「本命蠱」術者自身と生命を共有するような特殊な蠱。



<薬草・霊草>


「人参」古来より薬効が重視された代表的な薬草。

「千年人参」長い年月を経て霊性を得た人参。

「霊芝」長寿・仙薬の象徴として扱われる薬草。

「雪蓮」高山に咲く希少な蓮。霊薬の材料に向く。

「天山雪蓮」武侠・仙侠で定番となった高山の霊草。

「何首烏(カシュウ)」不老長寿や滋養と結びつく薬草。

「黄精」古代から養生・滋養に利用された植物。

「茯苓(ぶくりょう)」漢方で用いられる生薬。

「朱砂」赤い鉱物。丹薬・道教儀礼との結びつきが強い。

「雄黄」黄色系の鉱物。道教・毒・蛇などと結びつけられる。

「龍涎香(りゅうぜんこう)」古くから珍重された香料。神秘的な宝物にもできる。



<鉱物・宝玉>


「和田玉」中国西域で珍重されてきた玉。

「羊脂玉」羊の脂のような白さを持つとされる上質な玉。

「翡翠(ひすい)」装飾品として珍重される宝石。

「瑪瑙(めのう)」古くから装飾品や護符に用いられた石。

「琥珀」樹脂が化石化した宝石。古代から珍重される。

「水晶」透明な鉱物。霊石として扱いやすい。

「玉髄」水晶質の鉱物。護符や装飾品に向く。

「朱砂」丹薬・道教と結びつく赤い鉱物。

「烏金」黒い金属を思わせる名称。武器素材に向く。

「玄鉄」極めて硬い神秘的な鉄として武侠で定番化している。

「隕鉄」隕石由来の鉄。天から落ちた神秘的な素材にできる。

「寒鉄」冷気を帯びる神秘の鉄という設定に向く。

「精鉄」何度も鍛えた上質な鉄。

「玉精」玉に宿った精気という仙侠的な素材。



<宝衣・防具>


「金糸甲」金属糸などを用いた特殊な鎧。

「軟甲」柔軟性を持つ軽量な鎧。

「鎖子甲」金属の輪を連ねた鎧。

「鱗甲」魚や獣の鱗のような小札を重ねた鎧。

「魚鱗甲」魚の鱗のように金属片を重ねた防具。

「藤甲」藤などの植物を加工して作った軽量な甲。

「鉄甲」鉄製の甲冑。

「内甲」衣服の下に身につける隠し防具。

「護心鏡」胸部を守る円形の金属板。

「護心甲」心臓付近を重点的に守る防具。

「金剛甲」金剛のように硬いという意味を持つ神秘的な甲。

「烏蚕衣(うさんい)」黒い蚕の糸から作られたという設定に向く特殊な衣。

「玄鉄甲」玄鉄から作られた極めて硬い鎧。



<令牌・信物>


「令牌」権威を示す札。門派の命令や身分証明に使える。

「玉牌」玉で作られた令牌。高貴な身分の証。

「金牌」皇帝や高官などの権威を示す金製の牌。

「鉄牌」武門や組織の命令を示す鉄製の牌。

「掌門令」門派の掌門が持つ象徴的な令牌。

「盟主令」武林盟主の権威を示す令牌。

「虎符」軍事命令を伝えるための古代の割符。

「兵符」軍隊を動かす権限を示す符。

「腰牌」身分を示す携帯用の札。

「玉佩(ぎょくはい)」腰に佩く玉。身分証や親子・師弟の証にもできる。

「扳指」親指にはめる指輪状の装飾具。武人・貴人の小道具になる。

「信物」人物同士の関係や約束を証明する品。



<秘笈そのものになる物品>


「玉簡」玉の板に秘伝を刻んだもの。

「金簡」金属板に記された秘伝。非常に高価な秘笈。

「竹簡」竹片に記された古文書。

「石碑」石に武功を刻み込んだ秘伝媒体。

「古碑」忘れられた武功が刻まれた古代の碑。

「墓碑」墓に刻まれた文章が実は秘伝だった、という展開に使える。

「壁画」寺院や洞窟の壁に武功が隠されている。

「石壁」洞窟の壁そのものが秘笈となっている。

「残巻」失われた秘笈の一部だけが残ったもの。

「残篇(ざんぺん)」秘伝書の断片。

「古巻」古代から伝わる巻物。

「経巻」仏教・道教の経典に見せかけた秘笈。

「貝葉経(ばいようきょう)」葉に記された古い経典。

「剣身刻字」剣そのものに秘伝が刻まれている。

「鐘内刻文」寺院の鐘の内部などに秘伝が刻まれている。


ジャンル横断的なものは重複。

あと読みは基本的に音読み。

中国語発声ではないので、あまり気にする必要もないだろう。

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