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四十一話 姫と騎士とお忍びデートのエトセトラ

 ルキフェリスは不思議な男だった。

 もっとも、少女にとってはドゥナテリウス以外では初めて見る大人の男であったため、それが一般的な男性の枠に収まるものなのかどうかは判断がつかなかった。

 少女が通り抜けた穴はどうやら一方通行であったらしく、振り返った石壁には寸分の隙間も無かった為、少女は仕方なくルキフェリスに神殿の正門へ送るよう頼むしかなかった。


「……出るだけで入れない穴とはまた不便な仕掛けがあるもんだな。普通は警備の厳重で入れない神殿に入る事こそ目的にしそうなものだけど」

「仕掛け……だとすればお兄様はご存知なのかしら」

「いや、知らないんじゃないか? 皇帝陛下にお伝えすれば早晩塞いでもらえるだろう」

「え? 塞いでしまうの?」

「そりゃ塞ぐだろう。侵入はできないとはいえ、神殿は外界とは隔絶されねばならない聖域だ。中から出る者も防ぐに越したことはない」


 少女はルキフェリスに貸してもらった外套のフードをキュッと握りしめた。

 あの穴が塞がれてしまえば、確かに安全なのかもしれない。

 けれど、少女にとっては外の世界を身をもって知るまたとない手段、代わり映えのしない神殿での日々に訪れた転機といってもいい。

 このまま塞がれてしまうのはいささかもったいない気がした。


「ねえ、ルキフェリス様」

「ルークでいい。様もいらない。僕はしがない騎士、アンタは神殿の姫巫女様だ。畏まらないでくれ」

「えっと、それじゃあルーク、わたくしを神殿の者や……お兄様に気付かれずにこの壁の中に連れて戻ることはできる?」


 少女の言葉にルキフェリスは真意を測りかねたのか、片眉を上げ、何かを考え込むように顎を指先で掻いた。


「それは……あの穴をそのままにせよ、と?」

「ええ、それと……次もわたくしがあそこから出てきたときに、外の世界を案内して欲しいのです」

「外を知ってどうする?」


 少女はルキフェリスを真っ直ぐに見上げた。

 血を思わせる双眸に怯みそうになるものの、揺るがない決意を伝えるべく、震える唇を開く。


「お兄様の、お役に立ちたいのです。わたくしが外の世界を、下々の者たちの声を聞けるのは神殿に努める下働きの者たちからか、陳情書の中か、年に一度の祭礼拝謁の時だけです。そのわずかな機会でも、民の声を聞き、お兄様に伝えることで少しですが民の暮らしを良き方向へ導くこともできました。ボンドーネの娘のように、わたくしを頼ってくる者たちのためにも、直接この目で見て、お兄様に伝えたいのです」

「ボンドーネ……? そうか、アンタが……。けど穴から外に出たことは陛下には内緒にするんだろう? それなのに見たものをどうやって伝えるんだ?」

「それは……」


 そこまでは考えていなかった少女は言葉に詰まる。けれど、外の世界への好奇心が彼女の胸を突き動かしていた。

 ドゥナテリウスの役に立ちたい気持ちに偽りはなく、見たことを彼に伝えたいけれど、ルキフェリスの言うとおり、そのまま伝えれば外に出たことがばれてしまう。

 困り果てて頭を抱える少女に、ルキフェリスは噴き出した。

 笑いながら少女の頭をポンポンと撫でる。


「神殿には民からの投書が届いているだろう? その中に書いてあったことにすればいいんじゃないか? もしもの時は僕も一緒に皇帝陛下に叱られてやるさ」

「本当ですか?!」


 パッと目の前が開けたように気持ちで少女の瞳が輝く。

 大喜びでいまにも抱き付かんばかりの勢いで迫られて、ルキフェリスの頬が紅潮した。


「姫さん、アンタが世間を知らないことは承知してるが、そんな風に男に引っ付こうとするもんじゃない。皇帝陛下に叱られるだけじゃ済まなくなるぞ」

「まあ、ごめんなさい。ルカやフラたちにはいつも抱き付いちゃうものだから。そういえば、ルークは少しルカに似てるわね」


 段々と少女の口調が気の置けないものへと変わっていく。

 ルキフェリスの纏う気さくな空気のせいかもしれなかった。

 ルキフェリスの鎧や装備は真っ黒なこと以外はその質や縫製はしっかりしていて、彼の地位が騎士団の中でも高いのだろうと伺わせる。

 もしかしたらと思って声を弾ませると、ルキフェリスは困ったように笑ってその想像を否定した。


「残念ながら僕には妹も姉もいないよ」


 ほんの一瞬だけ笑顔に翳りが見えたような気がしたが、少女が気づくよりも早く、ルキフェリスは柔らかい笑みを浮かべ直した。

 少女の手を取り、神殿裏側の使用人や物資の搬入出に使われる通用口へと少女を案内する。


「此処からなら正門を通らずに中に入れるが、出入りには通行証が必要だ。それも毎回申請して、出入りで各一回ずつしか使えない」

「それでは中に入れないじゃないの」

「まあ慌てなさんな。騎士階級になると、緊急用でここから入る為の使い切りの通行証を持ってる。これを持って中に入りな」


 ルキフェリスに渡されたのは鈍く光る一枚の栞だった。


「万が一、神殿に侵入者がいて、排除のために騎士団が突入しなければならない時にいちいち申請なんて通していられないからな。今回はこれを使って入りな。次回以降は……まあ方法は考えておくさ」

「ありがとう! ルーク! あ、でも次回の時はどうやってあなたに連絡を取ればいいかしら?」

「例の穴から身体は出さずに手紙を外に出してくれればいい。差出人は書かず、宛名だけ書いておけば別の誰かが拾っても落とし物として騎士団詰め所に届けられる。僕からの返事もまあ何か方法を考えるさ」


 至れりつくせりの返事に少女は嬉しくなって再びルキフェリスに飛びつきそうになったが、寸前で踏みとどまった。


「ルーク、本当にありがとう! 今日はあなたに会えてよかったわ!」

「ああ、僕もきみに会えて良かったよ。それじゃあまた次のデートを楽しみにしてるよ」

「デート?」


 初めて聞く言葉に首をかしげる少女に、ルキフェリスは一瞬目を丸くすると、次の瞬間噴き出した。大輪の向日葵のような笑顔に少女が暫し見惚れていると、頭をポンポンと撫でられた。


「ああ、神殿で生まれて外に出たことないから知らないのか。デートっていうのは……仲良くなった相手とお出かけすることさ」

「そうなのね。ええ、わたくし、あなたとのデート、楽しみにしてるわ!」



 数日後、少女の元に届けられた神殿への陳情書の中に、黒い犬が端に描かれたものがあった。

 よく見ると、その紙は薄い紙二枚が貼り合されており、注意深く開くと見覚えのある栞が挟まっていた。

 少女はそれを懐に仕舞い、何気ない表情を装って残りの陳情書へと目を通す。

 陳情書を読むと言っても実際に人を派遣したり、税率や民の生活に直接手を差し伸べることは少女にはできない。

 陳情書は少女が目を通したらそのまま皇帝へと奏上される。

 少女がやるべきことは陳情書の内容を理解し、民の為に祈りをささげること、ただそれだけであった。

 少女は黒い犬の陳情書だけそっと抜き取ると、栞同様に懐へと隠す。

 この陳情書がルキフェリスが栞を届けるために偽装したものなら、ドゥナテリウスへと届ける必要はない。

 とはいえ、このように手紙を隠すことは少女にとっては初めての体験で、ルカやフラに気付かれるのではないかとドキドキしながら、すべての陳情書に目を通すと、祭礼の間へ移動し、いつも通り祈りを捧げる。

 幸いにも侍女たちに気付かれることなく手紙を部屋へと持ち込むことに成功した少女は自分しか開けない引き出しの奥にそっと手紙を隠すと、午後の散歩に出ると言って部屋を出た。

 いつもならば付き従ってくる侍女たちに、庭を回るだけだからと供を断り、1人で庭へと出る。

 はやる気持ちを抑えながらゆったりと、いつも通り散歩をしているように見せかけながら、庭木を愛で、花の香りを嗅ぎ、四阿で少し休憩などしながら、庭の奥、裏側へと回り込む。

 例の穴のところまで来た時には、焦りと緊張で背中にはびっしょりと汗をかいていた。

 穴を潜り抜ける前に、呼吸を整え、髪や衣の乱れが無いか確かめる。

 愛する皇帝を迎えるのとは別種のときめきが、少女の胸を揺さぶった。


「ルーク? もう来てるかしら?」


 壁の向こうに向かって小声で呼びかけてみる。


「姫さんか? 今ならこっちは誰もいないよ。出ておいで」


 予想外にすぐに返事があって、少女は飛び上がらんばかりに驚いた。まさか、自分が来るのをずっと待っていてくれたのだろうか。

 高鳴る鼓動に胸をそっと抑えながら、穴を手探りで確かめて、外へと飛び出した。


「きゃっ」

「おっと、転ぶなよ」


 勢いあまって躓いた少女を逞しい腕が抱き止める。

 驚いたことに今日のルキフェリスは漆黒の鎧をまとっておらず、落ち着いたグレーの裾長の衣とマント、腕には同じような色味の外套をかけている。


「ルーク、お手紙をありがとう。あなたって絵も上手いのね。可愛い犬だったわ」

「獅子を描いたつもりだったんだがな。まあいいや。姫さん、これをかけて、フードを被って。外套の前もしっかり閉じて。アンタのその巫女服は外じゃ目立っちまうからな」


 少女は言われた通りに外套を羽織ると前ボタンを留め、フードを目深に被った。

 そうすると、傍目には非番の騎士とそのお付きの侍女に見える。

 厚手に見える外套だが、以外にも風通しがよく、日差しを遮りつつも熱がこもらない造りになっていた。

 爽やかなハーブの香りが染みこんでいるので、何らかのまじないが施されているのかもしれなかった。


「さて、それじゃあ出かけるとしようか。まずは城内の下働きの者がいるあたりを回ってみようか」

「ええ、よろしくお願いね、ルーク」


 ルキフェリスに案内され、少女は城の洗濯場や、厨、厩などを見て回った。

 どこでも皇帝ドゥナテリウスの評判はよく、下々の待遇にまで細かく気を配ってくださると涙を流して賛美を送る者もいた。

 少女はそんな話を聞くたびに誇らしく、この民の笑顔を守るためにも自分がドゥナテリウスを支えねばと改めて決意した。


「お兄様の優しさが民の皆にも伝わっているのね」

「城内は特に待遇もよく、働き手を希望する者が大勢いるからな。さて……次は……」


 ルキフェリスが少しだけ城下にも足を延ばしてみるか、と厩番に自分の馬を連れてくるよう命じていた時、長く並んだ厩舎の端っこの方で怒鳴り声と物が壊れる音がした。 そして鈍い打擲音と共に何かが厩舎の奥の小屋から転がり出て来た。

 少女の目にはそれは赤黒い獣のように見えた。


「ルーク、あれは……?!」


 地べたを転がった塊はよろよろとした動作で立ち上がる。その時になって初めて少女はそれが獣ではなく人であることに気付いた。

 背丈は小さく、遠目にも子供のように見えるが、その全身は頭のてっぺんからつま先まで泥とも血とも判別がつかないもので汚れており、腐肉のような強烈な臭気がこの距離からでも漂ってくる。

 少女は鼻に付いたその臭いに思わず口元を抑えた。喉の奥、胃の腑が逆流するような酷い臭いだ。

 こみ上げてくるものを必死でこらえている間にも、小屋から出てきた体格のいい男がその子供に向かって足を蹴上げ、立ち上がったところを再び地べたへと転がす。


「さっさと魔獣の塔へ餌を運べ!! 魔獣共が足りないと文句を言うってんならてめえが喰われちまえ!!」

「けものたちはかなり弱ってる。餌をこれ以上減らされたら、病気になってしまうかも」

「あんな化け物共なんて死んだ方が為になる!! 神獣の塔への門番だか何だか知らねぇが、飼われている分際で人を襲う魔獣の為に何で毎日毎日貴重な肉を与えねばならん!! あんな奴らには腐肉で充分だ!!」


 転がされながらもよろよろと立ち上がる子供は、たどたどしい口調で男に訴えるが、男は更に激昂し子供を殴りつける。

 あまりにもひどい暴力に、少女が思わず諌めようと飛び出した。


「そこのあなた、子供相手になんて酷い事をするの!?」


 その声に驚いたように男と子供が振り返ったが、折悪しく、男は大きなバケツに詰まっていた赤黒い塊、腐肉と獣の臓物を子供に向かってぶちまけたところだった。

 強烈な異臭が少女の鼻腔から食道を通り抜け、せり上がってきた嘔吐感に、今度は堪えきることができず、少女は思わずえづいて、唇から酸っぱく苦いものが溢れ零れた。

 生理的な涙とともに、これまで人前でそのような醜態を晒したことの無かった少女は、羞恥に頭が真っ白になった。

 何より少女の心を抉ったのは、吐き気を催した元凶である子供が、少女の吐しゃ物を気持ち悪そうに顔を歪めて避けた事だった。

 助けの手を差し伸べようとしたというのに、この扱いはあんまりではないか、そんな思いを抱きながらもどうしていいかわからずえづいていると、大きな手がそっと背中をさすり、吐くだけ吐かせると柔らかな布がその口元を優しく拭ってくれた。


「お姫さん、ゆっくり呼吸して、この水を口に含んでゆすいだら吐き出して、ああ、地面だから気にしなくていい。口をゆすいだら今度は水を飲んで。そう、ゆっくり。……良い子だ」


 優しい声で少女を宥めながら、ルキフェリスは己の衣が汚れるのも厭わず少女を抱き支え、介抱してくれた。


「さて、いきなり飛び込んできてすまないが、この娘さんも悪気があったわけじゃない。そこのアンタ、なぜこんな子供に暴力を振るう? 下働きの者への虐待は皇帝陛下の勘気に触れると知っての所業かな?」

「あ、こ……これはルキフェリス様、すみません。これはその……このガキが時勢も顧みず生意気を言うもんですから……」

「お前は確か、魔獣の塔の世話係の頭だったな」

「はい、あの塔には恐ろしい魔獣が飼われているんですが、そいつらは血の滴るような獣の肉や臓物しか喰いません。その上時折暴れては世話係に襲い掛かることもあります。昨今は品不足で充分な肉を確保できず、魔獣が暴れることが増えました。だというのに、あのガキ……いやあの子はもっと新鮮な肉や水を用意しろと……人間の食糧ですら不足があるというのに獣の餌なぞにそんな上等の肉を出せるわけがないんです」


 ルキフェリスと魔獣番の頭の男の会話を聞きながら、少女は子供の方を見る。

 口元と鼻をルキフェリスに渡された手拭いで覆ていても感じるほどの臭気の中、こどもは地面にぶちまけられた腐肉や臓物を黙々と拾い集めてバケツへと戻している。

 少女の吐しゃ物がかかってしまった辺りには触ろうとしない辺り、彼なりの衛生基準があるのだろうと己に言い聞かせた。


「けものたちは毎日腹を空かせている。次に塔に出入りする時はアンタたちの命の保証はできない」

「うるさい!! この獣の子め!! とっとと失せろ!!」


 汚れきってごわついた髪の隙間からお頭と呼ばれている男を睨み付けると、重いバケツを引き摺るように立ち去っていく子供に、少女は手伝いを申し出ようかと立ち上がりかけたが、口元を覆う布を離した途端襲ってきた臭気に、それ以上踏み出すことができなかった。

 子供に手を貸そうとしても、このままでは再び嘔吐してしまうのが関の山で、そうなればあの子供は気持ち悪そうに顔を歪めて避けるだろうことが想像がついた。


「あの……あの子供があのように汚れているのはあなたが獣の餌を頭から浴びせているからですよね? あれではあの子供が可哀想です。戻ってきたら湯浴みをさせてあげてくださいませ」


 せめてもの施しをと獣番の頭にそう言うと、男はルキフェリスに対しては平身低頭していたものの、正体不明の少女へは敬意を払う必要が無いと見たのか、鼻でせせら笑った。


「あいつは昔からあのなりでね。獣の血も臓物も自分から被っては水浴びも拒否して逃げ回るんですよ。お嬢さんも驚いたでしょうあの臭い。ほかの真っ当な魔獣番はちゃんと水浴びはするし、身なりも清潔を心掛けているっていうのに、あいつは獣の子ですからね。腐肉の臭いが落ち着くんでしょうよ」

「獣の子……?」

「あいつの母親は昔森の中で獣と交わってあいつを産んだ。その所為で気が触れてそのまま死んじまったんですよ。俺たちはあいつをここまで育ててやった上に仕事まで与えてる。感謝されこそすれ怒られる筋合いはないってもんですよ」


 男は侮蔑の色を浮かべて、子供がいた辺りの血だまりへと唾を吐き捨てる。


「獣の血を引いてる所為なのか、あいつは魔獣の檻に入っても襲われることはありません。ですから餌運びや檻の掃除をさせる代わりに此処で養ってやってるんですよ」


 そう言って小屋へと戻っていく男を何とも言えない気持ちで見送ると、少女はルキフェリスの支えられて立ち上がり、子供の去った方角を見つめた。

 何処までも続く城壁の奥、昼なお暗き林から突き出た、鋭い尖塔。

 それはこの国の四方に祀られている四大神獣の神殿へと繋がる転送陣が設置されており、その塔自体は強力な魔獣によって守られていると、知識としては知っていた。

 実際にドゥナテリウスに連れられて、転送陣を通って神獣に会いに行ったこともあるが、その時は魔獣たちは安全のために下げられていたのか、少女がその姿を見たことはなかった。 


「魔獣の塔……」


 血塗れの子供と、腐肉の臭い、人をも襲うという魔獣が、この城の敷地の中にいるという事実に、少女は身を震わせた。

 それは少女が神殿の外に出て初めて目にした、美しくも優しくもない光景だった。


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