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氷撃のカイ・フィリード  作者: 狼花
7章 【女神微笑む地 リーゼロッテ】
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◇刻まれし時(7)

 本城六階にある玉座の間からは、神都カティアの街並みを一望できる。壁はその殆どがガラス張りの透明なもので、昼間は日の光が燦々と降り注ぎ、月の明るい夜にはその光だけでも過ごせる。天井を支える太い円柱が整然と並び、そのど真ん中に赤い絨毯の敷かれた通路がある。扉を開けて真っ直ぐその絨毯の上を歩けば、目の前に数段の階が現れる。この空間でもっとも高い場所に豪奢な玉座が置かれ、王はそこに腰かけて謁見者と対話する。

 おそらく玉座の間の構造自体は他国と似たようなもので、特に変わったものはない。だが、他国と絶対的に違うのは、玉座の後ろの壁――そこに、リーゼロッテ神国の国旗と並んで、女神教会の旗が掲げられていることだろう。さらにそのふたつの旗の上部には、目を閉じて祈りを捧げる女神の絵画が飾られている。いかにこの国で、女神教の威光が強いかが一目瞭然だ。サレイユもまた女神教を国教に定めているが、それはつい最近に定められたこと。サレイユは議会制国家で、議員たちが議論して出した結論に対して、国王が承認を出す社会だ。宗教は政治に口出しをできない。だがリーゼロッテは古くから女神教を奉じ、国王の持つ絶対的な権力によって土地が治められている。国王の判断には、「女神の許し」が与えられているのだと言われてきたのだ。根本的なところが、リーゼロッテとサレイユとでは違う。


 イリーネはこの玉座の間の空気が好きだった。特に公式な行事もなく、誰もいない玉座の間に、幼いころに何度か忍び込んだことがあった。普段はそういう行動に眉をしかめるカーシェルも、これだけは乗り気だったのだ。それほどまでにこの玉座の間は特別だった。

 天井部分に嵌められた色ガラスを通過する日光は色鮮やか。高名な画家が描いた女神の祈りの絵は、いつまで見ていても飽きないほどに美しかった。空気は澄みきって、この部屋から三百六十度外の景色を眺めることができる。北側には深い森がどこまでも続き、南側には市街地が広がる。東西にはそれぞれの離宮があって、真下を覗いてみれば美しい庭園が見下ろせる。目を凝らしてみれば小さくヒトの営みも見ることができて、楽しくて仕方なかった。成長してからは登城することが憂鬱になっていたけれど、この玉座の間まで上がるのは嬉しくもあった。


 ほぼ一年ぶりに足を踏み入れた玉座の間は、イリーネの記憶通りの空間だった。静謐な空気も、神秘的な明るさも、何もかも。


 ただひとつ違うのは――玉座にヒトが座っていたこと。王権の代行者としての姿勢を崩すことのなかったカーシェルは、謁見に際しても玉座に座らず、その脇に立つことが常だった。あくまでもその椅子に座すのは国王ライオネルであって、自分ではないと。

 だというのに、そこに座っているのはカーシェル本人ではないか。距離はあるが、イリーネが見間違えるはずがない。


「お兄様!」

「カーシェル……!」


 イリーネとカヅキが同時に名を呼ぶ。だが、カーシェルはぴくりとも動かなかった。居眠りでもするかのように首を前方に傾げ、最後に見た時よりも伸びた深い緑の髪が兄王子の表情を隠してしまっている。

 カーシェルの両腕はきちんと肘掛けの上に乗っていたが、その腕が真っ赤なことにイリーネは気付いた。赤い液体はカーシェルの腕を伝い、玉座をも赤く染め、ぽたぽたと床まで滴っている。紛れもなく、あれは血液だ。


「やあ、やっと来たね」


 穏やかな声が響いた。玉座の後ろにいた若者が、ふらりと軽い足取りで姿を見せたのだ。カヅキがはっとして剣を構え、クレイザもまた剣の鞘を掴んで持ち上げる。


 メイナード・R(リーゼロッテ)・スフォルステン。リーゼロッテ神国第二王子にして、イリーネの実の兄。精悍で引き締まった身体つきのカーシェルとは違って、線が細く優美な男だ。赤みのある茶髪を首元で緩く結って、いかにも文官のように見える。実際メイナードは戦いとは無縁で、静かに本を読んだりカーシェルに助言をしたりと、そんなことばかりしていた。だからこそ、これほど緊迫した場所に居合わせるメイナードの姿に違和感しかない。


「……実体、ですね」


 イリーネがぽつりと呟く。メイナードは微笑みながら、玉座の背に手をかけた。


「そうだよ、イリーネ。正真正銘、本人だ。ずっと意識だけ君たちのところへ飛ばしていたからね。フローレンツ以来の再会というわけだ」

「……」

「――まあ、全然嬉しそうじゃないようだけどね?」


 いつもと同じ穏やかなメイナードの声。この穏やかな物言いに、どれだけイリーネは騙されてきたのだろう。いや、騙されてなどいない。これがメイナードの素で、イリーネたちはそれを見抜けなかっただけ。勘違いしてきただけなのだ。


 イリーネは首を振る。そして真っ直ぐにメイナードを見上げた。


「いいえ。……会いたかったです、心から」


 そんな妹の強い眼差しは意外だったのだろうか。メイナードはイリーネを面白そうに見やって、笑みを深くする。


「カーシェルに何をした?」


 カヅキが問い詰めると、メイナードはのんびりと答える。


「大人しくしていてくれと頼んだのに、義兄上は強情でね。痛めつければ静かになるかと思ったけど、肉体的な痛みは義兄上には無意味だった。仕方ないから、少し眠ってもらったんだよ。……ああ、安心して、死んじゃいないよ。夢を見てもらっているだけだ。悪夢なのか吉夢なのかは知らないけど」


 夢を見て眠っている。何とも言えずにいると、クレイザが小声で言った。


「光属性魔術の一種、“夢幻(ヴィジョン)”……メイナード王子は、その使い手のようですね」


 光魔術には大きく分けて二つの系統がある。光そのものを操るヒューティアの“天光(ヘメラ)”と、夢や幻を用いて相手を惑わす“夢幻(ヴィジョン)”。どうやらメイナードは、光魔術の中でも後者を特に得意とするようだった。


 少ないヒントだけでそこまで見抜くとは、さすがハーヴェル公爵は化身族や魔術に対する知識が豊富だ。今度はそのクレイザが、メイナードを見上げた。


「殺してしまうほど化身族や混血が憎いくせに、魔術は使うんですね。いろいろ矛盾していませんか」

「そうだね、認めるよ。本当は魔術を使える自分が気持ち悪くて仕方がないんだけど、使えるものは使う主義なんだ。使ってみるとなかなか便利だしね。ほら――こんな風に」


 メイナードは軽く右手を挙げた。その瞬間、イリーネの横でクレイザがのけ反った。慌ててイリーネはクレイザを支え起こし、カヅキがそれを見て一層警戒を強める。

 クレイザは頭を振って態勢を立て直す。一気に顔が青ざめていた。イリーネには何も影響がない――あの一瞬で、メイナードは魔術を行使したのか。ヒトの身でありながら、祈りの言葉も使わずに。つまり、化身族と同じほど魔術を極めているということだ。


 くすくすとメイナードは笑い、玉座の背にもたれかかった。


「ふふふ。ハーヴェル公、いま目の前に何が見えたんだい? 殺された臣下たち? 剣を振りかざす教会兵? 燃え盛る故国の景色? ……いま見えたものが君の心の傷、トラウマってやつだよ。もう一度じっくり見せてあげようか?」

「……やめろッ!」


 クレイザが怒鳴った。身体が震えている。いつも余裕があったクレイザが、このときすべての余裕を失っていた。我を忘れて動揺するほどのトラウマ――もしかしたら本人も意識していなかったもの――そんなものを、いとも簡単に呼び起こす魔術。

 メイナードが使うと、それは脅威だ。


 許せない。クレイザの傷を抉って、それで笑っているメイナードが。


「メイナードお兄様……ッ! 貴方は何がしたいの。どうしてみんなを傷つけるの……!?」

「君のそういう言葉を聞くことだよ、イリーネ」

「……!?」


 予想していなかった答えに、イリーネは言葉に詰まる。メイナードは視線をイリーネから外し、ガラス張りの壁の方を見やった。


「裏切られて絶望する顔、怒る顔、悲しむ顔……そういうのを見るのが楽しくてね。たぶん僕は快楽殺人者なんだよ」

「快楽……」

「ああ、最初はそうでもなかったよ。ケモノが嫌いで嫌いで仕方なくて、義兄上を本気で説得しようとしていたさ。でもいつだったか、急に面倒臭くなって、ケモノを殺したんだ。次の日に死体を見つけた義兄上が、辛そうな顔をしていた。……なんだかそれが癖になっちゃってねぇ」


 だから殺しを繰り返すようになった。ヒトを裏切るためだけに親しくなるようになった。怒らせるために約束を破るようになった。そう語るメイナードの表情は愉悦に満ちている。


「ひとりを殺せばその友人が嘆く。父を殺せば家族が怒る。領主を殺せば領民が泣く。国王を殺せば国民が戸惑う……僕の行動理念は、ただそれだけさ。さて……イリーネ、君にとって大切なのは誰なのかな?」


 いつの間に握っていたのか、メイナードの右手に長剣が握られている。その切っ先はカーシェルの首元へ――そして彼の左の指が摘んでいるのは、紫色の鉱石がついた耳飾り。カイの契約具だ。


「一番はどっち? 義兄上か、【氷撃のカイ・フィリード】か。君が選んだほうは生かしておいてあげるよ」

「順位なんてありません……カーシェルお兄様の命も、カイの命も、貴方の好きにはさせない……!」


 本当は少し、信じていた。メイナードは在りし日の優しい心を失っていなくて、何か訳があって暴虐に振る舞っているのではないかと。だからこそ言葉を交わして、その真意を知りたかったのに――イリーネは甘かった。メイナードは狂っているという、ニキータの見立ては正しかった。この男はヒトの死を楽しむ狂人。殺しでもしないと、止まらない。


「貴方は、お父様とお母様の仇……! 絶対、許さないから……ッ!」


 イリーネは護身用の短剣を引き抜いた。メイナードは穏やかな表情のまま、カーシェルの首元から剣を引いた。今は本気でカーシェルとカイをどうにかしようという気はないらしい。そのまま爪先をイリーネらの方へ向ける。臨戦態勢だ。


「剣技の腕前はともかく、メイナード王子は強いですよ。姿を隠していたニキータに気付いたほどなのだから」


 クレイザは幾分か冷静さを取り戻している。カヅキはメイナードを睨み付けたまま、イリーネに指示を出した。


「俺が王子をカーシェルから引き離す。姫と公爵はその隙に、カーシェルの介抱を」


 イリーネは無言でうなずく。玉座の傍に立つメイナードと、カヅキたちの距離は二百歩ほど。全力で魔術を行使すれば、カヅキなら一歩で届く距離だ。魔術が使えないイリーネは、どうにかしてカーシェルの元へ辿り着かなければならない。絨毯の敷かれた通路から外れて、柱に隠れながら近づく――それしかなさそうだ。


 カヅキが滑るような足取りで前進する。メイナードはごく普通の足取りで、玉座から離れ階を下りた。初めて同じ高さの床に立つ。カイの契約具を懐にしまうとともに、メイナードは別のものを取り出した。小さなそれを、宙に放り上げては掴み、放り上げては掴むを繰り返す。陽光に反射してきらりと光る、美しい緑玉。


「武人の鑑だね、カヅキ。君の生殺与奪の権利は、僕が握っていると知っていながら挑むのか?」

「貴様を道連れにできるのであれば、俺の命ごとき、惜しくはない」

「いいね、君のそういう潔いところは好ましいよ」


 神国最強の化身族を前にしても、メイナードは微笑みを浮かべている。カヅキもそれ以上何も言わなかった。


 カヅキが地面を蹴る。ダン、と強い音が響き渡った。

 強い踏み込み――カヅキの全力だ。二百歩の距離を一歩で詰める。常人ならば対応のしようがない。離れた場所にいた相手が、瞬きをする間に目の前まで迫るのだ。


 しかし、メイナードは常人ではなかった。神速で振り下ろされたカヅキの剣を、自らの剣で受け止めたのである。


「……!」


 カヅキは素早く剣を引き、間合いを取った。たった一撃だが、今の攻防はとんでもないものだったのだ。カヅキの“神風(カミカゼ)”に対応したことも驚きだが、重いカヅキの剣をあっさりと受け止めた。そんなことができるヒトは限られる。剣をいつどこで学んだのかも分からないメイナードが、なんだってカヅキと渡り合えるほどの膂力を持っているのか。

 カヅキは迂闊に斬りかからない。僅かな動揺が彼の目に浮かんでいる。それを見てメイナードは嬉しそうに微笑んだ。


「さすが獣軍将、一撃で気付いたね。そう――僕に君の魔術は効かない」


 刹那、強い光がカヅキの足元で炸裂した。視力を奪うほどの強烈な光だ。カヅキはその場を飛び退く。


 だが、メイナードはカヅキの後ろ(・・)にいた。

 カヅキの“神風(カミカゼ)”にも匹敵する、神速の動き。いとも簡単にメイナードはカヅキの背後を取ったのだ。


「くっ!」


 身体を捻って、カヅキはなんとかメイナードの振り下ろしを回避した。床を転がりながら、魔術を発動させる。轟音が唸り、突風が吹き荒れた。


 “真空乃太刀(シンクウノタチ)”。風属性魔術の基礎中の基礎で、エルケが使用した“迅刃(カッター)”と同じ技だ。だが威力は桁違いであった。竹を割るような乾いた音と共に、離れた場所にあった太い柱が切断された。切れ目の見えない、美しい斬撃――ゆっくりと柱はずれ、轟音と共に床に横倒しになる。


 そのような魔術を受けて無事でいられる者など存在しない。だがメイナードは、軽く身を逸らすだけで殺人的な鎌鼬を避けて見せた。

 カヅキは、既に次の攻撃へ移っている。メイナードが“真空乃太刀(シンクウノタチ)”を躱した、その一瞬を狙って剣を振るった。ほんの僅かな時間とはいえ足を止めざるを得なかったメイナードが、カヅキの速さに対応できるはずがない。メイナードは今度こそ真っ二つだ。


 しかし。


「遅い」


 カヅキが剣を振り下ろした場所に、メイナードの姿はない。煙のように掻き消えてしまったのだ。メイナードが立っていた場所には、暖かな冬の日差しが差し込んでいるだけ。


 ――“映写(プロジェクション)”。


「カヅキさん、後ろッ……!」


 それと分かった時には手遅れだった。カヅキは背後から直撃を浴びて、なすすべもなく吹き飛ばされた。イリーネらのすぐ傍の柱に叩きつけられ、呻く。イリーネは急いでカヅキの背中の傷を診た。深い斬撃傷だ。今すぐに塞げば命に別条はない――だが、イリーネは動揺を隠せなかった。

 言うに事欠いて、カヅキに『遅い』だなどと。地上の誰よりも、カヅキは速いはずだった。そんなカヅキを最初から翻弄し、背後を二度も取ったメイナード。剣の達人であるカーシェルが手も足も出なかったという事実が、急に腑に落ちた――メイナードの剣の腕前は常軌を逸していたのだ。加えて、自らの姿を光を使って映し出す“映写(プロジェクション)”の魔術。一対一で戦うには、あまりに無謀な相手だ。


 メイナードはのんびりとこちらに歩み寄ってくる。カヅキは立ち上がろうとするが、傷のせいで身体を起こすことができない。

 代わって剣を抜き、前に出たのはクレイザだ。それを見たメイナードは、失笑に近い笑いを漏らす。


「命は大事にしたほうがいいと思うよ、ハーヴェル公」

「……これでも、多少の剣の心得はありますから」

「心得程度じゃどうにもならないのを、いま見ただろうに」


 クレイザは無言で剣を構える。構えは確かに正確なものだ――心得があるというのも嘘ではない。けれども圧倒的に足りないもの、それは実戦経験。


 メイナードが剣を振り上げ、そして振り下ろした。クレイザはそれを受け止めようと剣を持ち上げるが、受け止めきれずに吹き飛ぶさまが目に浮かぶ。

 しかしながら、振り下ろされたメイナードの剣はクレイザの鼻先を掠めただけで、身体を傷つけることはなかった。明らかな空振りだ。面白がってメイナードがわざとそうしたのかと思ったが、少し驚いたようなメイナードの表情から、それは違うと分かる。

 実戦経験はないクレイザだが、戦場の空気は誰よりも知っている。メイナードが空振りした一瞬を狙って、鋭く剣を突きこむ。メイナードは軽く飛び退いてそれを避けたが、意外にも良い反応をするクレイザには驚いたようだ。


 メイナードがつと視線を動かす。柱に手をつき、立ち上がろうとしているカヅキ。彼は目が合ったメイナードに向けて、小さく笑って見せた。


 空気を歪ませ、遠近感を狂わせる妨害魔術、“朧月(オボロヅキ)”だ。


 先程まで散々騙された、その仕返しなのだろう。術の発生にも気づかれない、静かで地味な魔術だ。だからこそこのような白兵戦の場ではかなり有利だ。目測を誤って剣戟を空振るなど、致命傷に繋がりかねない。


「……なかなかしぶとい」

「相手を間違えてもらっては困る……貴様の相手は、この俺だ」


 イリーネが背中の傷を癒して応急処置をした。カヅキのタフネスは、ニキータに匹敵するものとみた。またメイナードと対峙し、イリーネとクレイザを守るように立つ。


 その時、玉座の間の扉が音高く開け放たれた。はっとしてそちらを見ると、よく知った面々がそこにいた。アスール、チェリン、ニキータ、ヒューティア、そして――。


「イリーネ! 大丈夫!?」


 ――カイだ。

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