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ゲームの幕開け

(かおるー!!早くおきなさーい。)

「う~ん・・・うぅ!!さぶ。」

(かおる起きたの??)

「起きてるよ!!」

俺は、早海かおる・・高校2年生。母さんに無理やり起こされたわいいケド・・

「やっぱ朝は苦手だー・・」


(かおるー!!何寝てんの!もう遅刻よ。)

何か、母さんがどなってるような・・・気のせいか!!

(かおる!!いい加減にしなさいよ。)

いやいやこれは・・まさか!!

「現実だー」

(バカ!!あんた何言ってんの。)

ポコッ

「いってぇー」

(早く学校いく用意しなさい。)

「はいはい・・てか、今何時??」

(8時15分よ)

「えっ!!ヤバー」

何で2度寝なんてしたんだよ・・

はぁ・・今日はなんかついてねぇな!!

(用意終わったらお母さんが送って行ってあげるは。)

「おぉ!!ありがとう。」

(早く車に乗って!!)


俺は、お母さんの車に乗って、学校に向かった。

今の、俺は、今日、学校であんな事がおきるなんて思いもよらなかった。

そんな事がおきるって知ったら俺は、絶対学校には行かなかったはずだ。


(かおる!着いたわよ。早く行ってらっしゃい。)

「母さんありがとう!!行ってきます。」


ガラガラー

『かおるおっせーぞ!!』

こいつは、俺の幼なじみの七瀬春人。春人とは、幼稚園以来の仲だ!!

まぁ・・当然休み時間は、春人と過ごしている。

「うるせーよ!!」

『寝坊か!?』

「そうだよ。なんか文句あるか??」

『ねぇよ!!でも、かおるが寝坊って珍しいな!!』

「そうだな。」

春人の言うとうり・・俺は全く寝坊をしない。

「どうしたんだろう・・俺。。」

『まぁ・・たまにはいいんじゃねぇー笑』

「笑い事じゃねぇよ・・マジあせったー!!」

『まだ、先生が来る前でよかったな!!』

「ああ・・そこんとこは、助かったよ!!」


ガラガラ


〖はーい。みんな席に着けー〗

『じゃ。』

「ああ!!」

でも、ある意味今日は、ついてんのかな??

ようわかんねー!!

<かおる君・かおる君>

うぅん~誰か俺を呼んでる・・

<かおる君起きて!!>

白川香りちゃんの声がするー!!

<3限目始まっちゃうよ!!>

3限目が始まる??

「ヤバー!!」


なぜかみんなが俺の方を見ていた。

<やっと起きたー>

「どういうこと??」

〖早海!!自分が爆睡してたのも気づかないのか!!〗

「爆睡??俺が!!」

〖そうだ!!白川がずっと起こしてくれていたんだぞ〗

「えっ!!白川さんごめん・・」

<良いよ!!かおる君が起きてよかった。>

うわ~!!やっぱり白川さん優しいな。

「起こしてくれてありがとう。」

<うん!>

やはり、今日の俺はついていないようだ・・・


『かおる・・お前大丈夫か??』

「あぁ!!」

『お前、ほんとに今日ついてねぇんじゃね!!笑』

「春人・・お前それでも心配してんのかよ??」

『心配してるよ!!』

「嘘くせー!!」

『あはははは』

「お前面白がってるだろう!?」

『面白がってねぇよ!!』


この時、俺はなんだか嫌な予感がしていた。

皆の死がそこまで近づいているとは知らずに・・・・


キンーン コンーン カン―コン

キンーン コンーン カンーコン


〖あれ??おかしいな??30分も早いな~〗

≪せんせーい!!もう終わっちゃおうよ!!≫

〖そうは、いかないだろう・・〗

ふぅ・・どうなってんだ??この学校は・・

〖じゃ・・先生はほかのクラスに聞いてくるから静かにまってて下さい。〗

≪休み時間がいいー≫

そんなことを生徒達が言っている中・・


ガチャガチャ


〖あれ??おかしな・・〗

≪どうしたのせんせーい≫

〖いや・・ドアが開かないんだよ!!〗

はぁ・・そんなわけないだろう!

『先生どいて』

春人は、そう言って先生を押しのけた。

『本当だ開かない・・』

「後ろのドアは、どうなんだよ!!」

とっさに俺は、そう叫んだ・・

『何でだよ・・』

「春人、どうなんだよ」

『・・・あかない。』

≪何なんだよ!!≫ザワザワー


クラスの皆が騒ぐのは当然だ!!

なぜなら、俺たちは、この教室に・・・・・・閉じ込められたからだ!!


〖皆ー落ち着いて―〗

先生は一生懸命皆に叫びかけた・・・しかし。

≪そんなん、落ち着いていられるか―!!≫


とうとうその時が来てしまった。


ピンポンパンポーン


【皆さんこんにちは。お元気ですか??】

それは、少し高めの男性の声だった。

〖なんだこれは??〗

【どうも先生!!】

〖誰なんだ君は??〗

【僕のことですか??】

〖当たり前だろう・・〗

【ヒミでーす。】


その時、俺は、自分が感じた嫌な予感は、これだと気付いた!!


〖他の先生に聞いてみよう!!〗

先生は、ケータイをポケットの中から取り出した。

【きゃははは!!無駄ですよ先生。】

〖どういうことだ!!〗

【ケータイ見たらわからますよ!!】

先生と生徒は、一斉にケータイを見た!!

≪どうなってんだよ。≫

皆が、そういうので俺も自分のケータイを開けてみると・・・圏外だった!!

「何で、圏外なんだよ!!」

【その質問は答えられないな・・・早海君】

「えっ!!」

何で、こいつは俺の名前を知ってんだよ!!

【ふっ!!それはね・・僕は、能力者からなんだ!!】

なんだよこいつ・・なんで、俺の思っていた事がわかるんだよ!!

【だから、言っているじゃないか!!僕は能力者だから早海君が思っていることがわかるんだ!!】

「お前は、何が目的なんだよ!!」

【僕は、君たちとゲームがしたいんだよ!!】

『ゲームってなんだよ??』


春人が聞いた質問の答えは、俺達を闇の中に連れ去ろうとするものだった。


【君たち早くこの教室から出たいとおもはない??】

何言ってんだこいつ・・

「出たいに決まってるだろう。」

≪そうだー 早くだせー!!今日、俺は用事があんだよ。≫

【ふぅ。それは嘘だよね・・藤野宮君】

≪お前に、何がわかんだよ!!≫

【何回も僕は言ってるよね・・・僕は能力者だって!!】


その時の、あいつは、様子がおかしかった!!

その時、俺はまだあいつの力を信じていなかった・・・・あんな事が起きるまでは・・・


≪じゃ、なんか力見せてみろよ!!≫

正直、俺もあいつの力を見てみたかった。

【良いよ!!でも、その代り・・・・藤野宮君には消えてもらうよ!!】

俺は、この時、あいつは、何を言ってるんだと思った・・その時・・

≪俺をどうやって消すのか見てみたいぜ!!≫

【良いよ・・見せてあげるよ!! さようなら、藤野宮君・・僕は、嘘をつくやつが嫌いだ!!】


あいつが、そういった瞬間、藤野宮が爆発した。


≪うわーなんだよ・・・藤野宮が爆発したぞ。≫

まぁ・・皆の反応は正しいだろう・・

実際あまり驚かない俺でも、これは、驚いた・・・・

本当にあいつは能力者だったんだと気付いた・・

しかし、俺がそれを気付いた時には、すでにて遅れだった。

【そういえば、まだ七峰君の質問の答え言ってなかったね!!】

こいつが、本当に何をたくらんでいるのかわからなくなった・・

【爆発ゲームって知ってる??】

爆発ゲーム・・・俺はそのゲームを知っている。

「確か・・そのゲームが行われている時は、必ず自分が思っていることを言わないといけない・・・」

【そのとうり!!もし、自分が心の中で思っているのと違う事を言ったら、僕はその人を爆発させちゃうっていうゲームだよ!!】

『そんなの、ありかよ・・』

そうだ、春人の言うとうりそんなのは、おかしい・・・

【七峰君は正直に言ってるね。笑。だから七峰君はセーフだよ!!】

≪正直に言ったらいいのか!!楽勝じゃねぇーか!!笑≫


俺は、そんなことを言った、奴がうらやましく思えた・・

人間なんてしょせん嘘の塊だ・・

信実なんてたった4分の1ぐらいしかないのだ!!

だから、このゲームを楽勝っと言った奴は、相当正直者なんだろうな・・


【ふぅ・・】

≪なんだよ≫

【このゲームが楽勝何て思ってないよね。 本当は・・怖くて今でも逃げ出したいと思ってるよね??】

ヤバい・・このまま、嘘をついているとまた爆発されてしまう・・・止めないと・・

≪はぁ・・嘘ついてねぇし。楽勝なんだっ、≫

「やめろー。もう嘘はつくな・・」

≪なんだよ、早海まで、俺が楽勝って言ってるんだから嘘なわけないだろ・・≫

「爆発したいのか!?」

≪うっ・・・俺は爆発しないよ!!正直物だからな。笑≫

【ふぅふぅ、また嘘をつきましたね・・・・あなたは、もう爆発行ですね!!】


また、様子がおかしくなった!!

もう、こいつは、おしまいだ・・・


≪やっぱり、本当のこというよ・・・許してくれ。≫

【もう、遅いです。 さようなら・・・・風間君・・】

そういうと、藤野宮に続き、風間までもが、爆発した・・・


≪キャー≫

やっぱりみんなは、2回目でも驚いている。

しかし、俺は、2回目ということで驚く事はなくなった・・・だが・・

むなしさが、倍増する。

ふと、俺は、このゲームはいつ終わるのかと疑問が浮かんだ!!


【またもや、早海君心の中でいい質問をしてくれました。】

やはり、こいつは、人の心の中お読めるんだ。

『かおる、何て質問したんだよ。』


春人はちょっとキレぎみで俺に問いかけた・・・

こんな事で嘘をつくことはないと思い俺は、本当のことを話した。


【早海君はセーフです。その答えは・・・生き残りが1人になるまで続きます。】


俺は、それを、聞いて動揺が隠せなかった・・・

「マジかよ・・無茶だ・・」

俺は、動揺のあまり、本音をしゃべっていた。


【ここからが、楽しみですねー!!あははー】


こいつはいったい何者なんだよ・・・

俺たちは、今までの楽しかった日々から・・・一転・・

自分の命にかかわるゲームに参加させられた・・・

たぶん、こんなゲームをしているのは、俺達のクラスだけだろう・・・

これから、俺達のどん底の日々が始まる・・・・・・・・


どうでしたか??

次回は完結編です。

どうぞお楽しみください!!


ここまで読んでいただきありがとうございました。

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