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部内リーグ戦

よければ最後まで読んでいってください!

リーグ戦ルール *ルールは読まなくても大丈夫です。

全20戦 実際に1チームがする試合数は10戦(理由はルールを参照してね)

11点先取 ワンセットマッチ


コート昇格戦ルール


1位コート、2位コート、3位コート…5位コートまである


各コート4チーム


1コートずつでトーナメント


コートごとに1位と最下位を決める


一位は一つ上のコートに昇格(一位コートは残留)、最下位は一つ下のコートに降格(6位コートは残留)


例 A対B C対D

  ↓A勝ち ↓D勝ち

 A対D C対B

 これで1位と最下位を決定する。 

これが20戦中10戦しか1チームにつき試合がない理由


メンバー入りは上位4チーム

一年は最初4、5位コートから

*平野、月永ペアは4位コートから。

「そんじゃ、みんなダブルス部内対抗リーグ戦開幕するぞー!」*ルールは前書きに記載


部長は軽いノリでそれを始めた。


だが部内で誰一人として浮かれた雰囲気はなく。空気は重かった。


「平野さん、がんばろうね」

「うん」


月永さんの顔は真剣で、私にはその顔が凛々しくて目が離せなかった。

リーグ戦が始まってもう16戦終了。


「1位コートまで来たね!月永さん」

「そうだね。でも油断はできないよ」


「まあねー」


私はこの時、完全に浮かれていた。

「やばい1位コート最初の試合、梨恵先輩だ」


月永さんの表情が曇っていた。


「まあまあ、大丈夫だよ。月永さん落ち着こ。」


ちょっとまずいことになったな。

「後輩ちゃーん、よくここまで来たねー。いっぱいよしよししてあげるよー」

梨恵先輩はいつも通りの通常運転だ。

「梨恵、あんまり後輩のこといじめちゃだめだよ。」


東雲真由(しののめまゆ)先輩だ。

すごく優しくて尊敬できる副部長だと私は心の中で思っている。


「先輩…ほどほどにしてくださいね…」


そう私が言うと、梨恵先輩は少し雰囲気が変わっていた。


「それはできないかなー」

完全に本気だ。

8-4

完全に倍近く点を取られた…


「息切れちゃったかなー?」

「まだです。」


月永さんは全然諦めていなかった。


すると、月永さんは振り向いて視線で「いけるよね。」と私に問うているようだった。


「もちろん」と頷くと月永さんはサーブに入った。


そして月永さんのサーブから再開された攻防、両者一歩も引かないハイレベルな駆け引き。


私はすごく高揚していた。


どれくらい経ったかわからない、そんな長いラリーの中で月永さんはヘアピンに対応できず高く上げてしまった。


「きたきたー。チャンスショット」

先輩はその隙を見逃す訳がなかった。


パシュンッ!

まるで銃声だ。そのスマッシュで打たれたシャトルは気づいたらもう床についていた。


「…ック」

月永さんが悔しがってる。


「まだやり返せるよ。月永さん」

「…うん。確かに」

少し月永さんの声は嬉しがっているように聞こえた。


そしてその機会が来た。


「はーい。またチャンスショット」


「彩芽。くるよ」

「わかってる。真美。」


パシュンッ!!!


このスマッシュは今までの梨恵先輩の中で一番威力が強いように感じた。


だけど


「よしっ!」

真美があげた。しかも、しっかり良いショットで返せていた。


そして、シャトルが上がった。


「ごめん、梨恵上げちゃった」

「大丈夫。真由」


「彩芽。決めてね。」


その時だけはスローモーションに感じた。そして、私は全身全霊をかけてそのシャトルを撃ち返した。


リーグ戦が終わりコートの片付けに入った。


「リーグ戦終わったねー。」

「うん。あとさっき咄嗟のことで下の名前で呼んじゃったよね」


確かに。今思い返すとそうだった。


「これからも下の名前で呼んでよ。真美。」

「うん。わかった。彩芽。」


真美は少し頬を赤くして笑顔だった。

「彩芽ちゃーんと真美ちゃーん」

梨恵先輩だ。


「さっきした試合、二人とも凄すぎだったよーーー。真美ちゃんは私の超最強ウルトラ爆裂スマッシュ返しちゃうし、彩芽ちゃんのスマッシュめっちゃ早かった。というかあのスマッシュはなんだか不思議な感覚だったよ。本当に私達が負けてもおかしくなかったよー」

梨恵先輩に褒められるとなんだか嬉しい。

「ありがとうございます。」

真美は梨恵先輩のことをすごく慕っているみたいだった。

「二人とも頑張ろうねー交流戦」

「はい!」

こうしてリーグ戦の最後1勝1敗でメンバー入りを果たした。

今回は少し凝ってみました。少し読みにくいかもしれなかったので補足します。

16戦目が終了した後、彩芽と真美ペアは1位コートにいました。そして17戦目戦目梨恵先輩と真由先輩ペアとの戦いの最中で場面を切りました。

ここからが省略していて少しわかりづらいですが、最後梨恵先輩の言動によって彩芽と真美ペアが交流戦に出ることになっているとわかります。

しかし、梨恵先輩と真由先輩ペアに勝っているわけではなく、敗北しています。ここで一敗します。

ですが、この次に勝てば1位コート残留で上位4チーム入りです。つまり彩芽と真美は1位コートを1勝1敗して残留したというわけです。

少し読みづらくて申し訳ないです。


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